マキバオー 週刊41馬〜50馬

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週刊41馬 みどり牧場へ

Q:またですか
A:はい、またです。

一ヶ月放置しましたすんません。
あまりに時間が無いので感想は一気にいきます。

まずは週刊41馬。
北海道の地に降り立ったマキバオーたち。
みどり牧場で彼らを出迎えたのは
石原君の門前払い!

……なんでコイツやねん。しかもしまじまさん忘れられてるし。
そして石原君からばかぞう呼ばわりされてる若造さん哀れ。
で、なんかオメオメと引き下がっちゃいましたしまじまさん
もうちょい粘れよ! 記者時代の根性はどうした!

次に向かったのは宮蔦一家の屋敷!
そう、マキバコの登場だ!

3コマで出番終了!

あの……母子の感動の再開とかどこ行ったんスか?
マキバコの相変わらずな極道っぷりは笑えましたけど。

そしてシーンは回想へ。
ヒノデマキバオーが競りに出されたあの日。
回想シーンとはいえ、若造さんの姿が見られてハッピー。
あと、おやっさんはミドリマキバオーを最後にオーナーになるのをやめたらしいです。

競りの方は兄達が実績を残していないにもかかわらず、
血筋への期待度から4000万という高値がついたヒノデマキバオー
一方、同じ日、同じ値段で落札されたもう一頭の馬がいた。
彼の名は

フィールオーライ

価格だけでなく誕生日まで同じ、運命的なめぐり合わせ。
ここにきてライバル馬はフィールオーライに決定なのか!?
アマゾンスピリットjはどうなる!?


週刊42馬 1億5000万と27万

同じ誕生日、同じ落札日、同じ落札価格。
…でありながら大きな差がついたオーライとマキバオー。
今でもダービー馬という共通点がある、とフォローを入れるしまじまさんですが

「それこそが はっきりした差じゃねえかよ」

優勝賞金1億5000万円の日本ダービーと
27万円の黒潮ダービー。

歴然たる差。
っていうか
黒潮ダービーの賞金ってこの程度!?
サラリーマンが地道に働いてたら簡単に稼げる額じゃないですか。
そりゃ、「地方競馬は中央の二軍」とか言われますわ。差ぁありすぎ。

……でもって、この後何するかと言うと

「帰ろう」

ええええええええええええええええええええ!?
帰るの!? 帰っちゃうの!?
まだ誰にも会ってないよ!! マキバコは出てきただけだったし。

そんな帰り道、ちょっと見かけた牧場に寄り道して走り回る文太。
走るのがすきなのは、生まれつきみたいです。

「決して他の馬より早いというわけではなかったけれど…
一番走るのが好きだったな〜」

そして遊びまわる文太は偶然、一頭の馬と出会う。

相手を誰とも知らずに「かけっこでもしよか」と持ち賭ける文太。
「おっかしなヤツだな」と相手も応じる。

文太と共に、楽しげに走り回るその馬こそは……


「フィールオーライじゃないか」


1億5000万と27万の競演。
誰かと誰かをめぐり合わせることが自分の役目といったしまじま。
これが運命の出会いなのか?
やっぱりアマゾ(略


週刊43馬 フィールオーライ

思うがままに競り合う文太とオーライ。
怪我でもさせたら1億や2億じゃすまない、と青ざめる隼人&しまじまさんですが
本馬達は気にする気配も無し。無邪気に身体をぶつけ合います。

ひとしきり走り終わったところで、オーライが文太を覚えていると語りだす。

「競りの時いっしょだったからな」
「みんなの注目を集めていて
まるでスターだった

最初に注目されたのはオーライでなく文太だった。
運命の皮肉ですな〜。

今年デビューして半年程度で20戦も走ったという文太に驚くオーライ。

「さすがにそんなペースで走ってたら 走るのにうんざりするだろうな」
「んにゃっ 全然」
「つらいことがあるとすれば それはむしろ走れないこと」
「思い切り走りたいのに 走れないことにゃ」


「だってオレ 走る為に生まれてきたんだから」



いつかレースで会おう、と約束を交わして別れる二頭。
寂しげなオーライの瞳が印象的だ。

その後、オーライを連れ戻しに来た牧場員。
走り回ったと見られるオーライの姿を見てあきれ返ります。

「少しは自分の立場をわきまえろ」

走りたくても走れない。フィールオーライ。

「まったくお前はこんな立派になっても やっぱりかけっこが好きなんだな」
「みんなよく言ってたもんさ」

「お前は走る為に生まれてきたような馬だってな」


オーライとマキバオー。
対極でありながら、同質。
彼らは運命の二頭なのか。

そしてオーライの性格が「フレンチを味わえるじゃないか」の頃から
かなり変化していますね。物語的には直後のはずなんですが。
「マキバオー」のライバル馬はギラギラした闘志満々のタフガイばかりだったので
お坊ちゃんタイプのオーライは新鮮です。


週刊44馬 大井偵察大作戦


東京に戻ってきた隼人たち。日帰りかよ!?
しかもトメさんをずっと待たせたまま! あんまりだ。
っていうか、もう戻ってきちゃったのかよ! 北海道編終わりですか。

ようやく吉田さんを探しに行く一行。
髪ボサボサの清掃員に正門への行き方を聞きますが…

「ここで良い言うてるでしょうが」

その清掃員が吉田だった!!
一文無しで放置された吉田さんは清掃のバイトで食いつないでいたのだ!
謝罪し、服や荷物を手渡す隼人ですが……

「ふん!」

ゴミ袋といっしょにリヤカーにポイだ!!

「あとはお前らを……この袋に詰めたら終いやで……」

怨念・ザ・吉田!
やっぱり怒ってたのかっていうかそりゃ怒るよな!

隼人らをゴミ袋に詰めてリヤカーに乗せ……向かうは焼却炉!?

……と、おもいきや……

吉田さんは清掃員になってスパイ活動をしていたのだ!
経営のノウハウを盗むため。
そしてどうせなら隼人たちに馬をみておいて貰おうと、
ゴミに見せかけて内部に侵入させたのだ!

すげえぇぇーーーーーーー!!!
吉田さん、超・切れ者!
こいつは本当に吉田なのか!? 超(スーパー)吉田か!?

大井競馬場に運ばれてくる各地のダービー馬たち。
スターツーリストの仔疑惑がたっているスターコシャマインも登場!
シバノーブレストや、ドリーと戦ったハグマシャグマ。
全国のダービー馬から王者を決めようというのが明日のジャパンダートダービー。

…でも黒潮ダービーは認められてないので出られません。

ゴミ袋ごと飛び出して抗議するマキバオー。
続いてゴミ袋から登場の隼人。
黒潮ダービーなんて勝手に名乗ってるだけでレベルが違う、と嘲笑のシャグマですが

「こっちはロングテイルドリーに辛うじて勝ったレベルやきね」
「そっちはどうだったっけね? ドリーに楽勝だったっけか?」

馬のレベルなら負けてない、と強気の隼人。
そんな揉め事の中、最後に登場したのが……

アマゾンスピリット!

やっと出たーーーーーーーーーーーーーー!!!

オーライのラスボスフラグが立った今、
こいつの中ボスフラグも立ったようなモンですが、それでも期待せざるを得ない。
ヒットマンの血を引くスナイパー。
中央に出て行かなかったそのわけが次号、あきらかにされるといいなぁ。


週刊45馬 アマゾンの魂

ついに登場したアマゾンスピリットですが、なにやらムッツリしてます。
地元じゃ「中央に討って出ないスピリットはサトミアマゾンとは違う」なんて言ってた隼人ですが
やはり本馬を前にすると嬉しいらしく

「さっさと次のステップに行ってくれよ!打倒中央だ!」

と「地方の夢」を語ります。

「地方は中央の2軍じゃねえってところを見せてくれ!!」

アマゾンの返答は

後ろ蹴り一発!!
ぎゃーーーっ!

いのちだいじに!


「馬に蹴られて死んじまえ」なんて言葉もありますが
馬の脚力で蹴られたら本気で死ねますよ。
コナツの蹴りで吉田さんがタマ潰したことからもその威力は明らかです。
どうやらアマスピは隼人の言葉がよほど気に喰わなかった模様。
そのまま行っちゃいました。隼人は大事無いようです。
一同騒然。

そんな中、口を挟むのは同じく船橋のタイトランド。

「あいつはクソ野郎だ」

いきなり断言。

記録に、そして記憶にその勇士を刻みつけた船橋の英雄サトミアマゾン。

「あいつはそのこそ継いじゃいるが そのを継いじゃいねえのさ」

アマゾンスピリット。アマゾンの魂。
果たして彼の真意は!?

父と比べられたくないんだろう、と好意的に解釈する隼人ですが
ここで隼人がそう推測したということは、マンガ的には
「そう見せ掛けて実は違う理由がある」
ってことですね。

「あえて中央に出ない理由」

何でしょうか。
結局地方で戦ったほうが地方の競馬界のためになるというアマスピなりの判断でしょうか。
あるいは別の事情があって中央に出たくても出られないのか。
謎をはらみながら翌日。ジャパンダートダービー。
アマスピの走りに注目だ!
というかアマスピがここでコケることは考えられないので、どういう勝ち方をするか、ですね。

それと、先週からやけに文太たちに話しかけてくる関西弁の馬、
似てるなー、と思ったらやっぱりモーリアローの仔、ブロークンボーンでした。
これからの解説役として期待する!

……競走馬としては……その……血統的にも期待は……げふんげふん!

あと、盲導犬に扮してたはずなのに、観戦になると例の帽子をかぶってる雷電ラブリー!
清掃員の服のまま観戦する吉田さんも注目だ。
着替えろよ! せっかく持っていたんだから。


週刊46馬 開幕! ジャパンダートダービー

ジャパンダートダービー開幕。
アマスピの勝ちは既に約束されたも同然ですが
対抗馬としてJRA馬プレミアムタイムが登場!

ってプレミア産駒きたぁ!

しまじまさんも認める有力馬ですが、展開的にかませ犬決定。
プレミアは種牡馬になってもこういう役どころですか?
種牡馬としては成功したって聞きましたがトータルケイオスのような活躍はムリでしょうなぁ。

レースの方はお互いが警戒しあったか、脚質がかぶったか、
誰も先行しようとしない展開。

ここで動くのがプレミアムタイム。
しかし本来逃げるタイプの馬ではないそうです。
作戦か、単にガマンできなかったのか、はたまた苦手な展開でも勝てると踏んだか。

「もしそうなら勝負をなめすぎだぜ」

地方びいき(当たり前だけど)の隼人はタイムに対して厳しい評価。

「これくらいのレースになりゃ、
自分のレースを出来たやつが勝つんだよ」

しかし……

「ちょっとスローぺースじゃねえか?」
「ちょっとじゃねえよ。かなり遅えぞ」


ワクチン戦法!?
先頭を譲り合っていた後続馬はペースを落としすぎて自分を見失っていた?
だとしたら……

「自分のレースをしているのは どの馬なんだ?」

と、いうわけで……
まぁ、アマスピなんだろうなぁ。
タイムも自分のペースで走ってるぽいですけど、その上をいくアマスピって感じで。
後半でタイムとアマスピの間に会話の一つでも入ればいいんですが。

今回は波瀾の予感も無いので感想もあっさりな感じです。


週刊47馬 超短距離決戦

今週でサラッと終わるかな、と思っていたジャパンダートダービー。
意外にもまだ続く模様です。

レースの方は超スローペース。
後方の馬が仕掛けなければ、先行した馬がそのまま逃げ去ること間違いなし。
だが最初に仕掛ける馬は、イコール最初に体力を無くす馬でもある。
誰もが行きたい。しかし行けない。我慢の展開。
レースを動かすのは……

「おそらく一番苦しい者……」

あ〜〜〜っとここでアマゾンが動いたーーーー!!





一番人気のアマゾンが「一番苦しい馬」なのか!?

……って
この展開、どっかで見たような!?

そうです。旧マキバオーの有馬です。
今回とは違い、それぞれが好位置についたレース展開でしたが、
あの時も真っ先に仕掛けたのは最有力馬、カスケードでした。

ここで緩やかだった流れが一気に激流に変わる……が!
先頭のタイムらを捉えるまでには至らない!

「後続にとっては悪夢の展開となった!!」
「前に届かない! 前残りだ!」


そして勝負を仕掛けたアマゾンスピリットは……

「大井の闇に消えた〜〜!」


……ということですけど……
本当にこれでアマゾンが脱落したと思う読者もいないでしょう。

仕掛けたと見せかけて必要以上にペースをアップさせ、他馬のスタミナを奪う一方
自分は脱落したフリをして脚を温存
……というワクチン・皐月賞戦法の応用か?
今までのスローペースで脚を温存していたつもりの後方馬達は
実は「行きたい」「行けない」のストレスで予想以上にスタミナを消費していたため
最後まで脚がもたない、とか。これはワクチン・菊花賞の戦法ですね。
で、仕掛けるまでの展開がカスケードの有馬記念。
これって旧作オールスター戦術?

でもそれだけだと旧作の先方をそのまま使っただけになりますから、
何か別のカラクリを期待したいところです。


週刊48馬 凶弾

まだまだ続くジャパンダートダービー。
ちょっと展開遅いかな?
今週は大方の予想通り、アマスピの追い上げです。

タイムを追う後続馬たち。
しかし先頭を行くタイムの末脚も追い込み馬の脚。
常識で考えれば差をつけられた状態からの追い上げは不可能。

「上がり3ハロンを33秒で走る馬など存在するのか!?」
「いや、いない!」
「自力ではいかんともしがたい馬としての限界がある!」

とナレーションは盛り上げてくれますが
常識を覆してこそヒーロー。
英雄の血統、アマゾンスピリットはここからが本番。
唯一、それを見抜いていたのはアマスピを「クソ野郎」呼ばわりしたタイトランド。
きっとアマスピの常識外れの実力に悔しい思いをしてきたんだろうなー。

スナイパー、アマゾンスピリットが他馬を追い抜く。
と、同時に銃で狙撃されたかのような衝撃!
次々とダメージを受け、足を止めるライバル馬たち!

「いや、止まったんじゃない。止まって見えるんだ!」

……って、いやいやいやいやいやいや……
無い無い、それは無い!
なんか宮蔦さんとこのレース思い出しちゃいましたよ。

撃たれて衝撃を受けた馬の絵は単なるイメージ画像なんでしょうけど、
実際、抜かれた馬はのけぞってるようでもあり、
どこまでがイメージでどこまでが現実なのか良く分からないカオスな状況です。
というか
ラストの「狙撃銃を構えた正木騎手」のイメージ画像は正直、ギャグにしか見えないんですけど!
ちょっとやりすぎだろ!

変な方向に盛り上がったところで次号に続く!

アマスピの追い脚は単に「並外れた実力」なのか
一度仕掛けておいてペースを落とした時から何らかの作戦が始まっていたのか?
ジャパンダートダービーの終了は来週か再来週ぐらいかな?


週刊49馬 デッド オア ア ライブ


ほぼ一週間送れになっちゃいました今週のマキバオー。
今週はの展開は……


アマスピがトップに立ちました。以上。


……いや、それ以上のことは何も無いというか。
見所としては各馬を次々と「狙撃」していく描写がキモなんでしょうけど
個人的には、その描写は先週分でお腹一杯です。
アマスピが勝つことはわかってますし、
ライバル馬もいない状況なのでお互いのやり取りを楽しむわけでもないですし。
しまじまさんの「競り合いの根性勝負をしたことが無いから実力馬は倒せない」
という解説をあざ笑うようにプレミアムタイムを追い抜くあたりが見所ではあるんですけど。

気になる点を挙げるとすれば、ラスト、プレミアムタイムを抜く際の描写ですね。
それまで狙撃銃だったのが拳銃に変わってます。
長距離からの「狙撃」だけじゃなく、競り合いの「決闘」もできるんだぜ、という暗示でしょうか。

ともかくようやく決着がついたので次回の展開に期待です。
アマスピが使った戦術の解説とかもあるのかな?


週刊50馬 新たなる目標


早いもので連載一周年。
長かったような短かったような。

ほぼ一週間送れに4週間かけたジャパンダートダービーも終了。
勝ったのはやっぱりアマゾンスピリットだ!

ってまぁ波瀾のカケラも無かったこのレースですが
レース後は打って変わって波瀾続きの展開。


「さっさとクビにしろ」

正木騎手を振り落とし、傲慢に言い放つアマゾンスピリット!
なんてこった! 狙撃ポーズまでとってノリノリだったのに!
あんなに人馬一体だったのに!!

どうやらレースでの騎乗が気に入らなかったらしいです。
出遅れたのは作戦ではなく単なるミスの模様。
しかし、ジョッキーと馬の信頼関係を常に描いてきたマキバオーにおいて、
この台詞はあまりに衝撃的だ!

サトミアマゾン時代からの名手、正木を「オイボレ」扱い。
でもきっちり勝ったじゃないか、と回りがフォローを入れても

「届かねえところをオレが届かせたんだよ」

あくまで勝ったのは自分の力ゆえ、と公言してはばからない。

こいつのヘマ
を尻拭いするために」
「出さなくてもすむ底力を搾り出さなきゃならねえんだ」


これが……
これが同郷のタイトランドをして「クソ野郎」と言わしめたアマスピの本性なのか!?
フィールオーライは今までに無かった「お坊ちゃん系ライバル」でしたが
アマスピは今までに無い性格難ライバルですな。

しかし「自分のレースをしたものが勝つ」といわれた大レース。
「自分のレース」ができなかったにもかかわらず勝利を勝ち取ったアマスピの力は本物。

一方、あまりの傍若無人ぶりに「正木の方から騎乗を断ってしまえ!」と周囲は言いますが
正木もさすがに旧世代からの生え抜き。

「オレ以外にいねえだろ。あいつに乗るやつなんてよ」

ただの苛められキャラではないところを見せてくれます。
正木とアマスピの関係に注目だ!

……で、中央に挑まない理由はまだお預けですかそうですか。


さらにまた一方、ヒノデマキバオーですが
各馬がペースを狂わされ、実力を出し切れなかったレースを見て
「この程度なら出とけばよかった」
と憤慨。
しかし9月にはまた別の大レースが待っている。

ダービーグランプリ

一着賞金は4000万だ! 27万の黒潮ダービーから一気に上を目指す!

そのためにはまず高知でドリーと決着をつけて高知ナンバーワンにならなければ!
というわけで打倒ドリーに再び燃えるマキバオーですが

高知に帰った彼らを非情の知らせが待っていた?



ロングテイルドリーは

もういないんだよ




な、なんだってえええええええええ!?
急に目が離せなくなってきた、たいようのマキバオー。
怪我?それとも何か経済的な理由でもあるんでしょうか。
黒潮ダービーの直後は黒潮皐月賞も出る気満々だったのに……
競馬場から消えた馬はどこにいくんだ? 乗馬クラブ? それとも馬肉?
冗談じゃなくドリーの命が心配だ……