第2章、アグストリアの動乱 |
1、出撃前攻防 アグストリアとの戦いを前に、シグルド達は…… |
シグルド 「なんと作者がこの章のBGMを作ったらしいぞ」 オイフェ 「いきなり宣伝とはいい根性してますね。」 シグルド 「で、そのBGMがこれだ」 オイフェ 「下手の横好きって奴ですね……似てませんよ」 シグルド 「アレンジだ」 オイフェ 「正直に言いましょうよ……耳コピのつもりが上手くいかないのでごまかしただけでしょ」 シグルド 「後半は似せるつもりすらなかったらしい」 オイフェ 「MIDIの勉強しなさい……少しは」 などと彼等が宣伝を行っている間、アグストリア諸王国連合では緊急会議が開かれていた。 シャガール「やはりグランベルは我が国を侵略するつもりだ。 アレク 「だってエリオット倒したかったんだもんなあ」 シャガール「そう言えばエルトシャン。お前はその時グランベルに味方していたそうではないか。 こうして、誰かさんの所為で戦いは始まった。 アレク 「おい、俺たちのせいかよ?」 シグルドの予想通り、ノディオンでは ラケシス 「エルト兄さま〜」 イーヴは苦労していた。 アルヴァ 「俺たち、影薄いよな」 ヴェルダンと違ってキャラの立っていない三兄弟であった。 シグルド 「さて、ノディオンからようやく援軍の要請が届いた」 ちょっと危なっかしい場面もあったものの、ホリンまで到達。 ホリン 「何だ、お前か」 こうしてレックスは倒れた。 アイラ 「口ほどにも無いな、お前」 レベルアップと仲間増やしを終えて、ようやくの出撃であった。 |
2、ラケシス攻防 ようやくの出撃と相成ったシグルド軍 |
エスリン 「それはともかく、ディアドラ、アレ頂戴」 ディアドラ「はぁ……重かったわ、この剣(鬱)」 エスリン 「ありがとう、光の剣。大事にするわ」 ディアドラ「星が50個つくぐらい大切にして欲しいわ……(鬱)」 エスリン 「また鬱ね、ディアドラ」 ディアドラ「先のことが分かってるだけにね ……ところでエスリン。背中の槍は重くない?」 エスリン 「ああ、このゲイボルク? ものすごく重いわ」 ディアドラ「さっさとご主人に渡せばいいのに……」 エスリン 「それができれば攻略も楽なのにね〜」 義姉妹の交流はおいといて、ノディオン城に向けて急ぐ騎馬隊 シグルド 「おい、レックス。お前、回復してないじゃないか」 ノディオンでは イーヴ 「ハイラインの部隊が来ました!」 そして敵の到着 エリオット「この前はよくも恥をかかせてくれたな!」 尊い犠牲を払いつつ、ノディオンを死守。 ラケシス 「シグルド様。私、エルト兄さま以外の男性とは結婚しません」 続く脇役どもも適当に倒し、ハイライン城を制圧 フィリップ「……おい」 |
3、ベオとレヴィンとペガサス攻防 シグルド達が待ったりと虐殺を進めている頃 |
レヴィン
「やれやれ、これじゃあ値切りの腕輪をもらえるかどうか微妙だな」 シルヴィア「別にいいじゃない。なくったてそんなに困らないでしょ。第二部では手に入るし」 村人 「おい、お前達、盗賊がここを襲ってくるぞ!」 レヴィン 「知ってるって」 シルヴィア「他の村の村人って馬鹿よね〜。この村みたいにちゃんと門を閉めとけばいいのに」 村人 「いや、門を閉めたから盗賊が襲わなくなるというわけじゃない」 レヴィン 「初耳だな。じゃあなんでだ?」 村人 「シグルド軍に蓄えを全て奪われた後だから、盗賊たちはあきらめるだけだ」 シルヴィア「あはは♪ シグルド軍も盗賊と変わらないんだ」 村人 「笑いごとじゃない……」 適当に盗賊を倒しつつ、村から金品を奪い取る二人 父親 「うわぁーーーーっ!」 そんなことはつゆ知らず レヴィン 「おいおい、斬鉄の剣なんて何に使うんだ?」 そして村人たちは…… 父親 「息子よ! どうやらシグルド軍はこの村を見捨てたようだ!!」 そんなドラマは関係なく、レヴィン達はシグルド軍との合流を目指す。 ヴォルツ 「あーあ。お前はいいよな。金をもらった上に寝返れて」 迎え撃つシグルド軍 シグルド 「よし、私とキュアン、レックスを中心に突撃する」 戦場にて ベオウルフ「よう、さっさと10000くれよ」 一方シャガールの待つアグスティ。 フュリー 「この城なかなかいいですね。シレジアの寒いばっかりの城とは大違い」 フュリーと他数名、出撃。 シャガール「馬鹿な娘め。まんまとだまされおったわ」 そのころ、レヴィン王子とシグルド公子はのんきに会話中 レヴィン 「よお、久しぶり」 エバンス城では…… アレク 「ヘーックショイ!」 で、次のターン。 レヴィン 「説得説得」 |
4、シャガール攻防 次々に諸侯を打ち破っていくシグルド達 |
その頃アーダンはノディオン方面に引き返すシグルド達と擦れ違っていた。 アゼル 「相変わらず鈍い、でかい、遅いの三拍子そろってるね。まだこんなところにいたの?」 何のために走るのか。他人のために汗を流すのか。 数ターン後……アーダンは追撃リングをゲットした。 そしてシャガールは…… シャガール「えぇい、シグルド軍の進撃はまだ止まらんのか!」 アルヴァ 「死ぬのは嫌だーーー!!」 シャガール「怖れておるではないか」 ラケシス 「私を前に出したのはこういう理由でしたか」 3兄弟、全滅。 ラケシス 「彼等には過ぎた見せ場だったかしら」 以上、女性キャラからの哀悼の言葉でした。 シグルド 「さあ、進撃するぞ。そろそろ私の銀の剣も星が40越えたし」 城内へ…… シグルド 「戦場でシャガール王を助け出したものがいるというが、嘘だ!」 |