FE聖戦の系譜-エルトシャン

〜ソウルキャリバー6 クリエイション魂〜


悲劇の獅子王をキャラクリせよ!

  聖戦士ヘズルの血を引き、騎士道に生きる王。
 卓越した剣技を誇り、馬上にて振るうは魔剣ミストルティン。
 謹厳実直、容姿端麗、頭脳明晰!

 ……彼がもう少し隙のある人物だったら、シャガールもあそこまで憎まなかったと思います。
 盟主でないにもかかわらず神器を持たされた彼は、敵を作らないために完璧な騎士であることを求められ、それに応えすぎたがゆえに敵を作ったのだ……!

 というわけで物語前半を盛り上げる獅子王、エルトシャンです。

 髪型はしっくりくるのが無かったので例によって前髪と横髪を角で補いました。
 コート状の衣服は、いくつかあるんですが……
 形状的に足まで覆ってるのがテカテカのレザーコートのみ。

 ならば……学ランと腰巻で再現!
 上下繋がってるようにみえて分離してます。

 ……獅子王が学ラン着てると思うとなんか笑えますw
 流派は騎士らしくソードレイピアのラファエル

 よーく見るとコートの縁取りラインがステッカーだったり、学ランのボタンがあったりするのが分かってしまいます。
 遠くからそっと見るのじゃ!
 
「エルトシャン、何故私たちが戦わねばならないんだ!」


「お前が王都まで攻め上って占領したからだろ!」
「それを言われると弱い」

 鋭い斬撃!


 そして魔剣ミストルティンから放たれる、ひっさつのいちげき!!

 そして油断なき残心。デキる男は気を抜かないのだ!
 ……もう少し抜けた男だった方が幸せだったろうに……

 王権の象徴である神器ミストルティンがアグスティ王家に継承されず、臣下のノディオンに流れてしまったことが、そもそもの悲劇の始まり。

 ノディオン王家に生まれた彼は、叛心が無いことを示すため、何があってもアグスティ王家に忠実に従い、騎士道にのっとって行動するよう教育されていたのでしょう。たとえ盟主がどんな暗君だとしても。

 結果、非の打ちどころのない騎士となったエルトシャンは民衆の人気者となり、かえってシャガール王に疎まれる結果となったのでした。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

 謀略と動乱の時代に、古き良き騎士道を貫いたことは彼の過ちだったのか、それとも……。
 答えは、次の時代に……!

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