シグルドの盟友にしてレンスターの王子！
　序章から上級職で駆け付ける彼のステータスは頼もしいの一言。
　しかし追撃なしゆえに微妙に使いづらい。強いようでも弱いようでもある。そんなお方。それがキュアン。

　公式絵とゲーム内バストアップ画像はこんな感じ。




　「聖戦の系譜」の貴族・騎士系はだいたい似たような服装なので差別化が難しいんですが、キュアンの場合、バストアップ画像で襟元に見える白いヒラヒラがひときわ目立ちますね。
　ちなみにこのヒラヒラ、ジャボというそうです。
　ずっと名前がわからず、よだれかけと呼んでましたよ、ええ……
　ともかく、このジャボを起点にパーツを選んでまいります。

　ソウルキャリバー6で、ジャボがついてるパーツといえば「謀略のジャケット」
　この上に荒波のジャケットを重ね着する、シグルドや赤魔道士と同じやりかたで大枠を作っていきました。
　で、結果がこちら。


　謀略のジャケットは貴族系キャラに使いやすいパーツなんですが、唯一、ジャボ部分と腕部分が同じ色という欠点があります。
　キュアンの腕は黒ですが、腕を黒くするためにはジャボの黒くしなければならない。
　しかしキュアンの特徴である白ジャボははずせない。
　というわけで、腕にステッカーを巻き付けて黒く塗り分けました。
　左右それぞれ、表裏１枚ずつ。計４枚！
　腕を黒くするだけでも、割と手間がかかるものです。

　それ以外はほぼシグルドと同じ構成なのですが、結構雰囲気は違うはず。
　胸元に巻き付くマントをつけていないので、胸元のジャボがより目立つのです。
　それにしてもこの記事、ジャボジャボ言い過ぎだな……
　
　槍使いで男性キャラということで、流派はキリク。
　もっとも、本来のキュアンは騎兵、かつ西洋槍の使い手なので、中華棒術のキリクは微妙に似合わないんですが……
　ほかに候補もないので、とりあえずこれ。


　ヒルダがいたらそっちを使ってたんですが……
　そっちはそっちで女性モーションだったり短剣＋槍の二刀流という無理のある流派だったりで、癖が強いんですよね。

　いっそジークかメアに追加武器としてランス装備させてくれませんかね。
　彼らならランスを徒歩でブン回しても違和感ないはず。力こそパワー！


　試合前はこんな感じ。
　エルトシャン、敵として相まみえた以上、手加減はしない！


　いざ尋常に勝負！


　堂々たる王族の貫禄！


　地槍ゲイボルグ受けてみよ！
（注：本当はエルトシャンとの対決時点ではエスリンが持ってます）


　スキル「連続」が発動！


　レシピはコチラ


　砂漠に足を取られ、娘を人質に取られ、力を発揮できぬまま倒れた無念の王子。


　その遺志は、次代へ……！