FF3-竜騎士
〜ソウルキャリバー6 クリエイション魂〜
竜騎士といえばジャンプ!
竜騎士といえば槍!
そんなFF的テンプレを作ったのは、初代竜騎士のリチャード(FF2)ではなく、FF3の竜騎士だったりします。
それまで戦士系といえば通常攻撃を繰り返すだけだったのに対して、ジャンプという「必殺技」で戦う竜騎士の姿は非常に魅力的でした。
というかそれ以前に「竜」で「騎士」ですからね。
この時点で少年ハートをガッチリキャッチですよ。ハートキャッチ竜騎士ですよ!
現在のRPGでは戦士系も特技・技を主力とすることが多いですが、その原点の一つがFF3の竜騎士と空手家(ためる)ではないかと思います。
まあ、子供のころは兜の面頬部分がデカい鼻に見えてましたけどね……
長々と語ってしまいましたが……
今回のクリエイト結果はこちら!
カインの影響で竜騎士は青・黒系統のイメージが強いですが、FF3までは黄金の甲冑に身を包む騎士でした。
青い羽根飾りがワンポイント。
今回はそれを踏まえつつ、全体のバランスをとるために青のスカーフや装飾を追加してアレンジしてみました。
工夫ポイントは頭部に集中してます。
ドット絵の竜騎士は、目元だけ露出して、他は頭部を覆うタイプの兜が特徴。
しかしこれに該当するのは余計な一本角が生えたナイトメアの兜だけです。(クリエイトパーツBで追加されましたが、竜騎士はもうちょい前に作成)
無いものを追加することはできるが、あるものは無かったことにできぬ!
というわけでこの兜の採用は見送り。
使ったのは、サークレット+頬当て、耳当てだけで構成された「紅龍の兜」
顔も頭も覆ってません。
これに顔装備の「密偵の覆面」を合わせることでマスクとし、布の質感をごまかすため、ステッカーでマスクに凹凸を追加。
さらに球体パーツを頭にかぶせ、柄で凹凸を咥えることでヘルメット作成。
この際、髪が邪魔にならないよう、短髪にしてます。
装飾として青い羽根飾りを左右に着けて完成!
球体パーツで頭を覆うテクニックは色々と転用が効きそうです。
まあ、後ろから見るとチョット不自然なんですけどね……
鎧はドット絵上、全身黄金の甲冑なんですが、ソウルキャリバー6の鎧パーツは着ぶくれしてしまうものが多いため、スマートな外見になるよう、ラバースーツ+浄光の胸鎧+ステッカーで鎧を作成。
特に背面は鎧が無いので、ステッカーで鎧っぽく見せてます。
また、見た目を引き締めるためロングストールを追加。首周りが一気に整う便利パーツです。
流派は槍なのでキリクかソン・ミナ……と言いたいところですが、モーションが中華風すぎて会わないと感じたため、ツインランサーのグローを採用。
武器を分離しない状態ならそれっぽく見えます。
試合開始前はこんな感じ
いざ勝負!
竜騎士といえばジャンプ!
天高く舞い上がり……!
落下と共に槍を突き立てる!
空中戦こそ彼らの真骨頂。
宿敵ガルーダとの対決!
空を見つめる竜騎士……
レシピはこちら。
FF2のリチャードで初登場となった竜騎士は、その時点では数多い一時参戦メンバーの一人。
FF3の竜騎士も対ガルーダの切り札として華々しく活躍するものの、それ以降は装備武器に恵まれず、結局「特定ボス撃破用ジョブ」の域を出ない存在でした。
FF4でカインがメインキャラ&ラストメンバーに選ばれたことが、竜騎士にとって大きな転機でしょうね。
人気投票1ジョブには、相応の歴史があるのだ!
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