FF3-シーフ
〜ソウルキャリバー6 クリエイション魂〜
シーフと言えば初代FFから続く老舗ジョブ。
FF1の頃はイマイチ使いづらいキャラでしたが登板を重ねるごとに株を上げていき、FF6のロックを境に主役級キャラに躍進!
FF9では見事主人公の座を勝ち取りました。
世の中の主人公像が「正義感溢れる立派な騎士」から「規律に囚われない自由な盗賊」にシフトしていったことを象徴する出世劇かもしれません。
そんな彼らの代名詞と言えば「盗む」
これの初登場がFF3でした。
また主役級の扱いは去れていない頃のシーフ。への字口に見える顔の茶色い線は、実はヒゲです。
その辺を再現しつつキャラクリ。
こんなふうになりました。
FF3のシーフは、軽装ジョブながらきっちり肩当をつけているのがポイント。
しかし正直に肩装備をつけようとすると、重装備になりすぎる……。
これを解決するため、肌着でありながら肩当がセットでついている「浄光のレオタード」を採用。本当に便利な装備です。
代償としてむき出しのはすの腕に袖ができてしまうため、肌色に染めて雰囲気だけ誤魔化します。
そして特徴的な髭は……これまでのようにロングホーンで再現すると目立ちすぎるので、傷ステッカーを髪と同じ色で染めて再現!
頭装備は素直にシーフバンダナを選択しますが、この装備は前髪を消してしまう点が難点。そこで前髪をロングホーンで作成しました。
体上は袖の無い軽装の服ということで、志士の胴着。
この装備は腰布がついているんですが、腰装備として、部位干渉の対象となる装備を選べば腰布だけ消えてくれるため、腰に帯を選択。邪魔な腰布だけ消すことに成功しました。
ビフォー
アフター!
地味ながら割と手間がかかってます。
流派は忍者のタキ。まあFF1では忍者の下位ジョブでしたから。
こんなにいる!お宝モンスタちゃんたち!(by攻略本)
ちなみにファミコン版FF3では盗むで手に入るアイテムは消耗品ばかりで、レア装備とかは手に入りません。盗んでレア装備ゲット、の伝統はFF5から。
試合前はこんな感じ。
素早い動きが盗賊の身上!
二刀流ナイフが敵を切り裂く!
イヤーッ! バックフリップ回避! これがとんずらだ!
レシピはこちら
余談。
シーフのドット絵、戦闘シーンでは緑のバンダナをつけてるんですが……
移動シーンではこうなります。
色が……あきらかに違う!!
まぁ容量の少ない昔のRPGではよくあること。設定画像と本編でのドットが違うことなんて日常茶飯事でしたね。
キャラクリに際して何を選択し、何を捨てるか。
その辺も再現系クリエイトの難しさであり、楽しさですね〜
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