皇騎士ガンダム
（キングガンダムＩＩ世）

　本編の主人公。
　ブリティス王国の皇子であったが、ザビロニアに祖国を滅ぼされ、
　平民の子としてベルファスト村で賢者アントニオに育てられた。
　ザビロニアの間の手がベルファストに伸びたとき、本来の姿と記憶を取り戻し
　ブリティス再興を目指して戦うこととなった。
　まだ子供のはずだが、序盤からぶどう酒をがぶがぶと飲む辺り
　スダ・ドアカでは身成年者の飲酒については緩やかであるらしい。
　ブリティス奪還以降、キングガンダムＩＩ世を名乗るが、
　登場時から鎧が変わるごとにハデになっていく気がする。

性能

　ＨＰは平均的で高くも低くも無い。
　防御力も普通。スピードはやや高め。
　つまりディフェンシブな能力においてはあらゆる意味で平均的といえる。
　なお、二度も名前が変わった鎧だが、鎧自体の性能は最弱である。
　攻撃面においては５位。やや高め程度に見えるが
　６位以降との差が激しいため、戦力としてかなり貴重である。
　意外なところでＭＰが魔術師二人についで高い。
　成長は遅め。

　リーダーであるため、死亡すると被害甚大。
　防御面は平均程度なので、２〜３番目あたりに配置するといいだろう。
　最初から最後まで、主人公らしく活躍してくれるはずだが、
　後半は彼より優秀な戦士が複数仲間になるため、やや影が薄いか。

　なお、イベントでヴァトラスソードがキングキャリバーに変化すると
　攻撃力が＋１５される。