FF3制限プレイ日記


FF1クリアの勢いでFF3をプレイ。
しかし何度もクリアしたことのあるゲーム。普通にプレイしても仕方がない。
と、いうわけで……

FF3制限プレイ

ルール

●同じジョブのキャラが二人以上いてはいけない。(たまねぎ剣士除く)

●オニオングッズ使用不可

●二刀流不可

●ダンジョン内(一つのイベント内)でジョブチェンジ不可。

 ここまでは割と普通。
 二刀流禁止は個人的な趣味で。
 ジョブチェンジについては魔法が尽きたから戦士系にチェンジ……とか、
 テレポするためにそのときだけ赤にチェンジ、とかいうやり方を禁止するため。
 あくまで一つのイベントの中ではそのジョブの能力にこだわっていきたい。
 そして……

●以下のジョブの使用不可

  戦士、モンク、白、黒、ナイト、空手家、魔剣士、魔人、導師、魔界幻士、忍者、賢者

 マイナージョブを主戦力にして戦うプレイです。
 以下、全てのジョブについての検討の結果。

■たまねぎ剣士

 使用不可にしたところで最初からいるわけだし
 オニオングッズが無いので最弱のまま。問題なし。

■戦士

 序盤の主力であり、誰もが活躍させるジョブ。
 後半忘れられるが、上級職へのクラスチェンジはむしろ恵まれている。
 没。

■モンク

 戦士と同じ。没。

■赤魔導士

 序盤は主力になるがそのうち忘れられる。
 中途半端なイメージのため、最初から白、黒それぞれに特化させる人も多い。
 序盤は強いので反則かもしれないが、恵まれないジョブであることも確か。
 上級職が存在しないのがかわいそう。
 と、いうわけで使用可能。

■白と黒

 どちらも終盤で上位ジョブが現れるまでの常連。
 こんな恵まれた奴等を使ってやるものか。
(と、いうことは白、黒魔法は赤しか使えないことになる……大丈夫か?)

■ナイト

 このゲームの武器はこのジョブのために用意されていると断言して構わない。
 当然のごとく使わない。

■学者

 学者の癖に攻撃力が高い。
 しかし世間の評価はハイン専用ジョブ。
 使ってやろうじゃないか。

■狩人

 消耗品の矢を使って戦うため、敬遠されがち。
 後から攻撃できて白魔法も使えるのに……
 そんなわけで使用許可を出す。

■シーフ

 かぎ空けなど、出番はあるし、中盤は良い武器も出てくる。
 しかし後半は結局忘れられる……
 使用許可。

■空手家

 モンクのアッパーバージョン。
 モンクからクラスチェンジする人多し。
 ならば闇に葬ろう。

■竜騎士

 後々まで伝統となるジャンプの初登場。
 しかし3ではガルーダ専用ジョブ。
 ならば使ってやらないわけにはいくまいて。

■バイキング

 海底探検に連れて行ってもらえればいいほう
 悪ければ一度も出番がない。
 そんな彼等に出場権を上げよう。

■風水師

 リスキーな戦い方故に余り使われない。
 その心を拾ってやらねばなるまい。
 魔法使いが極端に少ないので案外主力もありうる?

■幻術師

 安定しない戦い方のため、幻獣の出番は魔界幻士から、というのが一般的な見方。
 しかし白、黒の幻術は彼にしか使えない技。
 使ってやろうじゃないか。

■吟遊詩人

 もうとにかくドラクエ3の遊び人程度にしか認識されないジョブ。
 使用許可を下しましょう。

■魔剣士

 暗黒の洞窟はこのジョブがいないと事実上クリア不可能か?
 いや!風水師も幻術師も赤魔導士もいる!
 このジョブを使わずに攻略できるはずだ!!

■魔人

 強い黒。
 賢者までは一応使われるジョブだと思うので没。

■導師

 ネコミミ。
 非常に惜しいが強いので使用不可。

■魔界幻士

 賢者に比べればスッポンなのだが隠しジョブを除けば強い部類だろう。
 使用不可。つまりメガフレア禁止。

■忍者

 説明不要。禁止。

■賢者

 上に同じ。

と、いうわけです。
白黒の魔法がレベル4までというのは非常に厳しいです。
普段ぬるいプレイしかやってない私には限りなく無茶に近いような気もしますが
まあ、やれるところまでやってみましょう。
もっと厳しい制限でクリアしてる人もたくさんいるんだし。


【キャラメイク】

 FF1をプレイしたばかりなので、それにちなんだ名前をつけてみましょう。
 ミラージュ、グルグ、オンラク、アース。
 クリスタルの祭壇のあった場所を名前につけました。

【祭壇の洞窟】

 最初はみんなたまねぎ剣士。
 特に怖いものはないのでさっさとクリアします。
 南極の風はこの先、魔法攻撃に困ることになると思うので温存します。

【風のクリスタル】

 最初のジョブチェンジです。
 と、いっても風の称号の中でチェンジを許されているのは赤魔導士だけ。
 しかも同じジョブにクラスチェンジできるのは一人だけというルールなので
 赤×1、たまねぎ×3というパーティになります。
 恐るべきことに、サラマンダーを倒すまでこのパーティです。
 早くも冷や汗……浮遊大陸では頼りになるはずの赤に頑張ってもらいましょう。
 とりあえず先頭のミラージュを赤に。
 祭壇の洞窟に入りなおして宝を漁ります。

【ウル〜カズズ〜サスーン】

 ウルでたまねぎ全員にロングソードを用意。
 皮の盾、皮の鎧などをそろえます。
 ●ケアルも当然入手。
 カズズでミスリル兜やゼウスの怒り、そして飛空艇ゲット。サスーンでブリザドをゲット。
 まだレベル4にもかかわらず赤のレベル1魔法使用回数が6回なのには驚きました。
 FF1では最大でも9回まででしたからね……
 そして右の塔で聖なる矢、木の矢、弓を回収。
 意外なことにたまねぎがこれを装備可能。
 アンデッドとの戦いに役立ちそうです。
 ただ、回数制限があるのが微妙ですが。
 あとはワイトスレイヤー。
 グリフォンとの戦いですが……
 その前に出てきた雑魚を倒すにも全員で殴りかからなければいけないていたらく。
 グリフォン戦も危なそうです。
 そこでたまねぎの一人を後に下げ、弓矢を装備。
 空を飛んでいる相手には強い……ハズ。
 先頭突入!
 いきなりバックアタック!
 弓を装備していた奴は慌ててチェンジします。
 しかし他の奴を前に出す必要は……なさそう。
 ワイトスレイヤーを手に入れたとはいえ、赤もブリザドしてた方が強いし。
 後列で敵の攻撃をかわしながら戦ったほうがお得。
 と、いうわけでグリフォンを退治。
 聖剣ワイトスレイヤーはこれからのゾンビ退治にきっと役立ってくれるはず。
 その後、カズズのミスリル炭鉱へ。
 ここ、何かあった気がするのだけれど……アンデッドが出るばかり。
 ワイトスレイヤーもミスが多くてなかなか敵を倒せない。
 そうこうしているうちにたまねぎの一人がピンチ!
 赤はケアルも覚えていますが、攻撃の要が回復に回るわけにもいかず……
 ポーションで回復することに。
 ……!
 ここで重要なことを思い出しました。
 アンデッドはポーションで攻撃可能!
 しかもダメージは100クラス!
 ワイトスレイヤーなんかよりよほど役に立つ戦力です。
 ジンの洞窟はこれでOK?
 早速ポーションを買い込みます。

【封印の洞窟】

 ポーションを30個ほど買って封印の洞窟へ。
 とりあえずの目標はサラ姫の救出。
 それにしてもたまねぎのHPの上がりの低さは目を覆わんばかり。
 普通は体力不足のはずの赤が一番HPが高いというある意味シュールな光景が……
 回復と攻撃、両方の要になるポーションはこれで足りるのか?

 方針としては、出来るだけケアルと打撃で対処。
 敵の数が多い場合はポーションで速攻。
 これで進んでいきました。
 サラ姫とは無事合流。
 しかしポーションとケアルの消費が多すぎるため、一時退却。
 ジンの弱点であるブリザドももうほとんどつかえませんし。
 二刀流禁止のため、攻撃力も不足しています。
 敵は倒せるんですが金がかかりすぎます。序盤のポーションはちょっとした高級品です。
 気軽に99個そろえられるように早くなりたいものですが……
 少しレベルを上げてからチャレンジしましょう。
 しかしレベル7まで上がってHP以外の能力が一つも上がっていないたまねぎって一体……

 ここで今後の方針を考える。

 方針1:ケアルを使うとブリザドの使用回数まで減るので、出来るだけケアルは使わずに行く。

  しかしそうするとポーションが余計必要に……

 方針2:聖なる矢を活用する。

  これは比較的普通の案ですが、矢がすぐになくなる気がします。

 方針3:ジンには南極の風を使う。

  後半は用無しになる魔法アイテム。
  早めに使っておくのが常套手段だが……このプレイではちょっと怖い。
  特にハインあたりで弱点をつくためにも魔法アイテムは温存したほうが良いのでは……

 いろいろ考えながらレベル上げ。
 いつも力押しで攻略していたので封印の洞窟がここまで奥が深いとは思っても見ませんでした。
 頭をひねる必要があるというのは歯ごたえがあってよいものです。
 無駄にひねってる可能性が高いですが。

 さて、レベル8になったところでもう一度チャレンジ。
 南極の風は使わない方針。方針1と2で行きます。
 幸運にもあまり敵に遭わずにすみました。
 また、聖なる矢がなかなかの威力で、ワイトスレイヤーに引けを取りません。
 たまねぎが弓を装備できるというのは大きいですね。
 もちろん、敵が多いときはポーションです。
 そして十分余力を残してジンとの戦い。
 これは特に注意することは無し。
 ブリザド連発。ほとんど一人で戦ってるような気もします。
 かなり長い戦いになりましたが勝利。
 帰り道はサラ姫がワープしてくれました。
 帰り道の心配までしてましたが、無駄な心配でしたね。

【カズズ〜カナーン】

 シドを仲間にし、ミスリルの船首を取り付ける。
 そしてカズズでミスリルの装備を物色。
 ミスリルソードやアーマーをたまねぎが装備可能とは意外!
 おかげで金が足りずに装備は整いませんでしたが、明るい材料です。
 カナーンではシドを部屋の外までジャンプさせてグレートボウや鉄の矢を回収。
 グレートボウと鉄の矢は結構強いです。
 ファイアを購入し、装備を整えるためにザコと戦います。

【山頂へ続く道】

 最初の目標は●エアロの入手……なのですが
 いきなりルフ×3に大苦戦。
 一撃でこちらのHPの半分近くを奪ってくれます。
 一人が先頭不能。一人が瀕死。
 まともに立っているのは赤と、後ろに下がって矢を射っていた一人だけです。
 引き返してもう一度。
 やはり同じようにルフ×3に壊滅状態に……
 これでは金もたまらない!
 まさかここまで強い相手だったとは……
 仕方なく封印の洞窟まで戻って戦う。
 こちらの敵は、ミスリルソードのおかげもあってかなり弱くなっています。
 レベル9まで上げたところでふと、アイテム欄に『フェニックスの尾』を発見。
 結構な値で売れるはず……
 売る!
 1500円ゲットして、ミスリルの盾や小手を全員に装備させました。
 サンダーも購入。
 そして山頂へ続く道へ……
 敵から受けるダメージが半分程度まで減っています。
 これは楽勝。
 ●エアロをゲットし、バハムートの巣まで辿り着きました。
 デッシュを仲間にし、●ミニマムゲット。バハムートから逃げます。
 2〜3ターンは戦ったんですけどね、お約束で。

【トーザス〜トーザスの抜け道】

 ミニマムを使ってトーザスへ……
 前々から思ってたんですが小人になったら戦力になるのが本当に赤一人ですね。
 MPが絶対足りないと思う……逃げまくるか?
 と、思いきや、ここで燃える杖を入手!
 これはもう、制限プレイをする人のためのスタッフの作為としか思えないタイミング。
 これでファイアが無限に使える!
 しかも戦闘に参加できる人数が2人に……
 あれ? 装備できないジョブでもアイテムとして使えましたっけ?
 まあ、それはともかく、●ケアルラも発見して良い感じ。
 ただ、レベルの関係でまだ使用できませんが。
 そしてトーザスの抜け道へ。
 果たして、燃える杖は装備できないジョブには使用も不可能でした。
 やはり一人で戦うことに変わりはないようで……
 まあ、長期戦にも耐えられるようになったということは大きいです。
 1回の戦闘で5ターンぐらいかかることも珍しくない状況。燃える杖無しじゃあやってられません。
 全員後ろに下げているので滅多なことで致命傷には……
 バックアタック!
 これで一人死にました。恐ろしいです、バックアタック。
 ああっ! 隊列を戻すのを忘れてた! と、いうわけでさらに一人死にました。
 死んだのがたまねぎで本当に良かったです。
 まあ、そんなわけで何とか通り抜けることが出来ました。
 赤の魔法使用回数はミニマム1回を残して0。
 こんなことで大ネズミを退治できるんでしょうか?

【バイキングのアジト】

 まずは3大魔法を入手し、回復も当然行う。
 レベル10になり、赤のレベル3魔法の使用回数は1回。
 これでは大ネズミとの戦いが苦しいと思われるのでレベルを上げることにする。
 ちなみに戦闘に時間がかかりすぎる所為か、既に赤の熟練度は14となっていた。

 弱点をつくサンダラ、サンダーがあるのでまだマシとはいえ、戦闘は基本的に長期戦。
 サハギン一匹倒すのに2ターンかかります。
 何しろいまだに1回ヒットですから。
 ちなみにたまねぎどもの能力値はレベル1の時から一つしか上がってません。
 赤のレベル3魔法が3回ぐらいつかえれば普通は大ネズミは楽勝なんですが
 今回は白も黒もいない以上、序盤最大の難関かもしれません。

【ネプト神殿】

 とりあえずモノはためしで一度突入。
 小人になっての戦いはやはり苦しい。
 後列に下げておけば打撃は怖くありませんが
 こいつら、魔法を使ってきます。
 1回戦っただけで2人死亡。さっさと退却します。
 これはよほどの事がなければ勝てないかも……

 少しレベルを上げて、レベル12になったところで再挑戦。
 赤の熟練度は20をこえています。
 浮遊大陸のうちに99まで上がるんじゃないかしらん。
 今回は敵からは基本的に逃げる作戦。
 後列に下げているので打撃も致命傷になりませんし
 魔法のダメージは逃げ腰でも変わらないはず。
 これが功を奏して(ついでにエンカウントが少なかったこともあって)
 大ネズミの元に辿り着きました。
 しかし大ネズミ、強い。
 サンダラでも50程度しかくらってくれない……このままでは勝てない!
 ここで魔法アイテムに使用を解禁。
 南極の風×3とゼウスの怒りを使います。
 それでも危ういものでしたが、何とか最後のゼウスの怒りで勝利。
 今後、魔法アイテム不足で悩むかもしれませんが仕方ありません。
 帰り道も逃げつづけてネプト神殿クリアしました。

【トックル〜古代人の村〜生きてる森〜アーガス城〜グルガンの谷】

 船を手に入れましたが喜んで入られません。
 まだ1回ヒットしか出来ない貧弱パーティ。
 ザコとの一戦一戦が真剣勝負です。
 町を回って、有用なアイテムは魔導士の服と●テレポ程度。
 サーペントソードも装備できません。
 グルガンの谷で●トードを手に入れ、アーガス城で金を漁り……
 金があっても買うものがないんだけどね。
 せめて属性の矢がたまねぎに装備可能だったら……
 っていうか下手するとたまねぎはずっとミスリルの装備のままですか?
 もうレベルを上げるしか強化方法は……いや、レベル上げてもHPしか上がらんけど。
 とにかく2回ヒットぐらいは出来るようにならないと本気で勝ち進めない!
 このパーティにとって、残るボスはメデューサ、グッコー、サラマンダー
 魔法アイテムと赤だけが頼りです。
 良かったなあ、赤魔導師。目立ってるよキミ。

【オーエンの塔】

 レベル12で全員1回ヒットなのでやはり辛い。
 しかしここには最強の聖剣ティルヴィングが眠っている。
 逃げまくってでも入手する必要があるだろう。
 普段のプレイでは逃げ腰防御のリスクゆえにほとんど逃げるを選択しなかった私ですが
 後列に下げておけば意外と逃げるも使えることが分かってきました。
 幸いテレポを入手しているので見つけたら速攻で戻る。
 メデューサの出迎えの言葉をさらりと聞き流して侵入。
 全員で集中攻撃しても1ターンでザコを1匹倒せないのは辛い。
 沈黙、トードなどの特殊攻撃もいやらしい。
 幸い、直接攻撃は弱いうえに魔法攻撃の頻度も低いので
 運さえ良ければ被害0なのだが。
 たまねぎの一人が後ろに下がってポーションで回復薬、というのもなかなか使える戦術。
 元から無茶のあるプレイではありますが、力ずくでねじ伏せていきます
 たまねぎの一人が蛙にされた挙句失語症になって死にましたが問題なし。
 進んでいって、ティルヴィングゲット!
 さっさとテレポ。それでは、ワープ!

 聖剣ティルヴィング、装備すると攻撃力が跳ね上がる!
 おお!一撃で50もダメージを与える!こいつはスゴイ!!
 ……
 ……
 ……わかってますよ。戦士が二刀流すれば軽く100いくことぐらい。
 しかしこのプレイにおいてティルヴィングの威力はまさに神がかりの一言。
 レベル上げもずいぶん楽になりました。
 今までは属性魔法で弱点をついて、それでも致命傷とはいかなかったものな……
 そんなわけレベル上げ。
 また、ポーションを60個。
 サイレス対策にウルでやまびこそうを10個ほどもらいました。
 たまねぎどもはどうせ沈黙しても構わないので、この程度で十分でしょう。

 レベル13で再度突入。
 今度は攻撃の軸となり、しかも何度でも使える(当たり前)ティルヴィングがあるので比較的楽です。
 後半、直接攻撃の強い敵も登場しましたが、
 そんなときはたまねぎがすかさず後ろに下がってポーション要員になります。
 サラマンドソードとフレイムメイルを入手。誰も装備できないので泣きます。
 そして……
 赤のレベルが上がり、2回ヒット可能に!
 これは大きすぎる! 攻撃力が2倍に!
 もうメデューサも怖くありません。突入!
 メデューサはブレイクと直接攻撃(ミス)しかしてこなかったので楽勝。
 デッシュと別れてオーエンの塔をクリア。
 火のクリスタルまで後2歩です。

 追記。
 いつの間にか赤の熟練度は35まで上がってました。
 たまねぎどもは20未満。
 いかに赤が苦労しているかが見て取れる数値ですね。

【ドワーフの洞窟〜ギサールの村】

 ラリホー! ここはドワーフの洞窟。
 アイスシールドをたまねぎも赤も装備可能だったので早速装備。
 たまねぎも結構頑張るねえ。
 赤にはアイスヘルムも購入。
 武器は装備できるもの全く無し。
 ハイポーションもまとめ買い。
 金がなくなったのでギサールへ。
 店から手裏剣を盗んで売りつける。一気に金持ちに。
 ブリザガも購入するが今はつかえない。
 それに赤なら直接攻撃のほうが強いかも……
 何気に赤の使える最強の魔法だったりするが……
 ブレイク、シェイドも購入。
 特にシェイドは小学生の頃、暗黒剣を持たずに分裂モンスターと挑んで絶望的な状況に陥った時、
 これを使って何とか生き延びた思い出があるので思い入れがあります。
 ●コンフュ、●サイレス、●ライブラも一応購入。
 白魔法のほうは特に役に立ちそうもない……
 赤が使える魔法は早くも全てそろってしまいました。
 レイズもエスナも使えません。

【地下水路】

 グツコーを追いかけます。
 まあパワーアップした赤がいますからそこそこ戦えるかな……
 と思ったのが間違いで、ボムの自爆で立て続けに2人死亡。
 さっさと逃げ帰ります。
 なにしろ今後レイズがつかえないということはフェニックスの尾を乱用できないということ。
 ボムからは逃げることにします。
 基本は位置は全員後ろ。
 鍾乳石も石化が怖いので逃げます。
 マンティコラぐらいなら何とかなるかな……と思って戦って見れば
 妙に強いブリザドに直接攻撃にと大苦戦。
 虎の子のハイポーションまで引っ張り出しての総力戦となりました。
 二人が死亡。こんなことで最後まで辿り着けるんでしょうか。
 ……
 アアッ!
 そういえば全員アイスシールドを装備してました。
 この防具は名前とは裏腹に冷気に弱い防具として有名!
 おのれ……罠だったのか!(違)
 アイスシールドをミスリルに戻しておきます。売らなくて良かった。
 次の強敵はバックアタックしてきたルイナスウェイブ!
 たった二人では勝ち目も薄いというのに、よりによって麻痺攻撃!
 たまねぎは後列にさがって難を逃れていますが
 赤が前列で麻痺したまま動かない!
 このまま逃げようとすると赤が前列で逃げ腰になり、非常にまずい!
 赤がいなくなったらテレポも使えず、帰ることも不可能なのです。
 赤が麻痺から回復するのを待ちながら後で回復と防御に専念するたまねぎ。
 赤のほうは立ち直ったと思ったらまたすぐに麻痺……と、1のワイト・ガスト軍団を思い出させる光景。
 ようやく後ろに下がることに成功した赤を見届けてから逃げる連発。
 何とか命だけは助かりました。
 そしてグツコー発見!
 戦ってみるとファイラを使ってくるのでここぞとばかりにアイスシールド再装備。
 もはやこいつはマンティコラより数段下の敵でしかありません。
 10ターン以上攻撃しつづけて勝利。
 ドワーフの角を入手してテレポだ!
 それでは、ワープ!
 ……
 ……
 あれ?
 テレポがありません。
 ……おお、そうだった! アイテム欄が狭くなるのでたまねぎに持たせていたんだな。
 赤と魔法を『交換』してブブーッ!
 え?
 死んでる人って魔法の装備解除も出来ないんですか?
 それはなんですか、つまり…
 歩いて帰れと!?
 もう気分は本当にFF1です。
 ああ、またルイナスウェイブだ……

 こうして全滅したパーティは更なる決意と共に再突入。
 敵は全部逃げる。
 欲を出して戦ってみようなんてもう思いません。
 そしてテレポは最初から外しておく!
 ……こうして無事一行はドワーフの角を手に入れたのだった。

【炎の洞窟】

 意外にもさっきのところより苦戦しませんでした。
 バルーンは怖いのでさっさと逃げますが
 クロコッタ3匹程度なら後列で魔法や凍る杖をメインに使っていれば倒せます。
 6〜7ターンぐらいで。
 もう慣れてしまって一つの戦闘にこれくらい時間がかかるのは普通という感覚です。
 フリーズブレイドを入手しましたが帰ったら速攻で売ります。
 今後もまともな剣を装備できるジョブはナッシングです。
 サラマンダーとの戦い。
 一度だけ使えるブリザガを決めたら、後はブリザラ、ブリザド、通常攻撃。
 幸い相手の攻撃は炎一辺倒ですのでアイスシールドを全員が装備したこのパーティの敵ではありません。
 時間だけはやたらとかかりましたが楽勝。
 そして火のクリスタルの称号をゲット!!

【火のクリスタル】

 貴重な魔法使いの赤はそのままにして
 3人のお荷物、たまねぎどもをクラスチェンジ。
 狩人、学者、シーフ。
 ドワーフからアイテムをもらい、各地で買物を済ませます。
 3属性の矢は全て99本。シーフはミスリルナイフ。
 ナイトの鎧とかは売りました。
 そしてためしに戦闘……
 おお!!
 戦闘がたったの2〜3ターンで終わる!
 全員が2回ヒットできる!!
 ああ……夢のようだ!!!
 文字通り変身を遂げた3人。
 一人一人見ていくと
 ・学者:体力以外は完璧。普通に戦士として通用する。
      弱点もつけてさらに強い。
 ・狩人:後ろから2回ヒットできるのは嬉しい。白魔法が使えるのも良い感じ。
      属性の矢で弱点もつける。まさに万能!
 ・シーフ:ミスリルナイフだけなのでたまねぎより攻撃力が低いが、2回ヒットでそれは帳消し。
       水のクリスタル後は良い武器も入るし、盗むの効果も今から楽しみである。
 もうハインなんて楽勝かな。
 ……多分ね。

【ハインの城】

 いやー、楽でした。
 ザコはアンデッド系ばかりですから炎の矢、炎の本で弱点を攻撃。
 ラミアが出てきて怖いときはとんずら!
 戦力に余裕が出来たために赤も今まで回数の問題で使いづらかった魔法をつかえますし。
 しかも途中で狩人が3回ヒットできるようになりました。
 かなり早い段階での3回ヒット。これは嬉しい。
 そしてハイン。
 属性弓、属性本、属性魔法と、属性攻撃が出来るキャラが3人もいれば負ける要素はありません。
 魔法アイテムなど一度も使う必要なし。楽勝でした。

【アーガス城〜カナーン〜難破船〜水の神殿】

 アーガスでエリクサーをはじめとしたアイテムを手に入れ、カナーンでエンタープライズ改造。
 キングスソードなどの要らない武器を売却。
 難破船でエリアを助けます。ブラッドソードなんて誰も使えませんが問題無しです。
 レベルは16。ためしに北の洞窟へ。

【北の洞窟】

 ここの敵とも問題なく戦えます。
 コカトリスだけは石化が怖いのでとんずらしますが
 基本的に全滅するほどの相手はいません。
 そして……レベルが上がって、狩人が4回ヒット、他の3人も3回ヒット可能に!
 ここのところパワーアップが激しいです。
 以前に比べて相対的にパワーダウンの赤ですが
 攻撃は今でも立派に通用する戦力ですし、イザとなれば黒魔法もある。
 おそらくガルーダあたりまでは赤にも活躍の余地はあるのでは……と予想。

 そしてクラーケン。
 FF1では最弱のカオスでしたが今回は……
 強い!
 サンダラ、ブリザラ、ファイラを次々と使ってきます。
 普通でもこれらの魔法で体力の半分を持っていかれますし
 迂闊にもアイスシールドやアイスアーマーを身につけていたので
 ブリザラを喰らうと一発昇天!
 慌ててアイスシールドを外しますが鎧のほうはどうしようもなく……
 こちらの攻撃は、狩人が最も強いです。
 特に命中率に優れていますね。
 次いで赤と学者。シーフは回復要員。盗むは今まで一度も成功していません。
 最初にシーフが倒れ、続いて狩人が倒れました。
 水だから雷が弱点かと思ったのですがサンダラでも思うようにダメージは走らず。
 結局直接攻撃を続けて何とか倒しました。
 水のカオスも強くなったものです。

【水のクリスタル】

 エリアが永眠し、水の称号をゲット。
 土と封印の称号は使えない決まりなのでこれで全てのジョブがそろいました。
 竜騎士、幻術師など、前途有望なジョブですが今は使える武器がありません。
 とりあえず学者をバイキングにチェンジするにとどまります。

【アムル】

 バイキングとシーフの装備が大量に売っているこの町。
 モーニングスター、バイキングメイル/ヘルム、勇者の盾
 ブーメラン、黒装束、黒頭巾、盗賊の小手
 この辺を購入しました。
 直後に盗賊の装備は拾えるということに気付いて愕然としましたが。
 これでシーフの戦闘能力が飛躍的に上がりました。
 攻撃回数も4回になり、頼れる戦士です。

【下水道】

 シーフも強くなってもはや敵なし。
 オリハルコンも入手してさらに強化。
 パワーリストは赤に。
 熟練度のおかげか、まだ赤は現役でいける能力を誇る。
 これは楽勝……
 しかし思わぬハプニング!
 バックアタックで敵は混乱ローパー4体!
 睨むで次々と混乱していく……
 とんずらでも逃げられないわ攻撃しようにも隊列が整わないわ……
 一人、また一人と戦士が倒れていきます。
 最後に残ったシーフは哀れでした。
 なにしろ装備の関係で回避率99%
 しかし混乱のため自分からは攻撃できず
 しかも攻撃を喰らわなければ混乱は回復できないという……
 一言でいうとなぶり殺し。
 長い永い戦いの末、ついに全滅しました。

 ローパー系の敵には細心の注意を払ってもう一度。
 ブリザガを惜しげもなく使って短期決戦を心がけます。
 戦力として一番安定しているのが命中率の高い狩人。
 次いでシーフ。バイキングは攻撃力は高いものの命中率低し。
 赤は攻撃でもまあまあ戦果は上げられますし
 なんといっても魔法は心強いです。
 こうして浮遊層の靴をゲット。
 一度全滅はしたものの昔のような理不尽な苦戦はほとんどなくなってきました。
 まるで普通のプレイをしているようだ……

【ゴールドルの館】

 シーフが鍵をあけまくります。
 ザコは特に注意すべき相手無し。
 レベル18でゴールドルまで直行です。
 しかしゴールドル強し!
 最近はボスが強力になってきました。
 またうっかりアイス系の防具を装備していたため、ブリザラで即死。
 こちらの攻撃はシーフのオリハルコンが一番効き目がよく
 狩人と赤の攻撃もそこそこ。バイキングはほとんど命中しません。
 狩人が死に、他のキャラも徐々に追い詰められます。
 赤が白魔法で回復薬に回るのはこの冒険の中では結構珍しい光景です。
 なんとかゴールドルを撃破。
 次のガルーダはもっと苦戦しそうだ……

【レプリト〜ダスター】

 飛空挺を取り戻して他の大陸へ。
 とりあえずレプリトで幻術を購入。ダスターでは特に無し。
 羽付き帽子を赤が装備できないのはとても理不尽だと思います。
 さっさとサロニアに突撃します。

【サロニア】

 ここでは誰かを竜騎士にする予定ですが……
 今のメンバー、結構バランスが取れてるんですよね。
 バイキングを竜騎士にチェンジするだけで大丈夫かも……
 しかし!
 やはりマイナージョブをどんどん使っていきたいのでここはクラスチェンジ。
 狩人を竜騎士に。シーフを幻術師に。
 赤、竜、海、幻。
 結構戦力がダウンしたかもしれませんが、しばらくこのパーティで行きます。
 赤はまだ現役。

 さて、アルス王子を仲間にしてウインドスピア、ドラゴンメイルを入手。
 ドラゴンの塔でドラゴンヘルムなども入手します。
 あまったドラゴングッズは売ります。
 余分に買っておいた勇者の盾も竜騎士に。
 注目の竜騎士のジャンプは結構強く、600とかいう見慣れない数字が飛び出していました。
 ちなみに今のパーティで通常攻撃は200程度。
 そろそろ二刀流不可の重荷がのしかかってくるかも……
 なお、幻術士は防具が羽付き帽子しかありませんでした。
 早く外に出て何か買ってあげたいものです。
 幻術で使いやすいのはスパルク。
 黒なら単体攻撃でかなりの威力ですし
 白ならマインドブラストで敵全体を麻痺。
 分裂モンスターへの切り札になるかもしれない……

 さて、ものは試し。ガルーダに挑戦してみます。
 ちなみにレベル20。たまねぎ時代が長かったこともあり、HPは高くても600程度。
 かみなり2発で死ねます。
 当然勝ち目もなく……
 竜騎士だけはジャンプで粘ってくれましたが地力が違いすぎます。
 しばらくレベル上げにいそしむとしましょう。
 熟練度も上げておきたいな、と。
 ちなみに赤の熟練度は55。
 他はクラスチェンジして間もないためかなり低いです。

 レベル上げ。
 やはり幻術は強い。
 ●スパルクの全体麻痺。●アイスンの全体睡眠。
 この二つは黒が出ても単体に中級魔法以上のダメージを与えてくれるのでいわばハズレ無しです。
 ●エスケプによる逃げ腰にならない逃走も今後重要になるか。
 赤よりも魔法使用回数が少ないのには驚きましたがレベルが上がるに連れて少しはマシになってきました。
 それでもまだハイパが使えませんが。
 レベルが23になったところでガルーダに再挑戦します。

 雷に2発までなら耐えられるようになった彼等ですが……
 やはり竜騎士以外役立たずです。
 むしろ竜騎士以外がさっさと全滅してくれないと
 竜騎士の降りてきたところに雷が来る可能性が高くなるので邪魔です。
 一人になれば竜騎士の素早さのおかげで滅多に雷は食らいません。
 ただ、ジャンプってこっちのHPが低くなると妙にミスしやすいような……
 幸い、ハイポーションを使う余裕ぐらいはありますので回復しつつジャンプ。
 何とか撃破しました。
 しかしこのごろは普通のプレイとほとんど変わらない戦い方ばかり……

 サロニアで宝箱を取ります。しかしたいしたものは無し。
 店には白と黒のローブを発見。
 赤と幻に装備。
 幻は白のほうが有効な魔法が多いので白いほうを装備。
 ルーンの腕輪も購入。
 魔法屋には役に立つレベル5の魔法が売っていますがウインドウショッピングを楽しむに止めておきます。
 誰も使えませんからね……
 かわりにルーンの杖とゴーレムの杖を購入。
 ブリザガやブレイクを何度も発動できるのは嬉しい。
 例によって赤専用だが……

 ノーチラスをもらって次の冒険へ

【ダルグ大陸〜ドーガの館】

 空中の敵と戦いながらドーガの館へ。
 相変わらずノーチラスは速い! 何度岩山にぶつかったか分かりません。
 さて、空中での戦闘ですが、特に苦戦することはありませんでした。
 竜騎士は得意分野ですし赤も通常攻撃でサポート。魔法もなかなか効果あり。
 しかしバイキング……
 どうして赤に毛の生えた程度の打撃しか出来ないんでしょうね……当たらないし。
 竜騎士と並んで肉弾系の要と思っていたのにこれは黄信号。

 ドーガの館に辿り着いた後はジョブチェンジ。
 小人になって戦うので魔法系に。
 バイキングは風水師。
 竜騎士は……狩人に戻るか?
 ……いや、いっそこのままでウインドスピア、サンダースピア使う方がましか。
 狩人はエアロ使えませんし。
 回復はハイポーションで十分ですし。
 ……しかし狩人って何気に強いジョブですよね……
 竜騎士はラストまで使える戦力ですが狩人も捨てがたい……
 いっそ、今バイキングをしている奴を後に狩人にコンバートするか?
 バイキングは上で述べたように命中率に不安があってどうも……

 ドーガの館にはとても素晴らしいレベル6の魔法が売っていたのでジーッと眺めておきます。
 どうせ使えませんよ。
 ドーガを仲間にして小人になって洞窟へ。
 黒魔導士がいないだけあってダメージが走りませんが、風水師を中心に攻めていきます。
 赤魔導士も属性魔法で頑張ります。
 ブリザガを無限に使用できるルーンの杖にはかなり期待していたのですが、
 自分でブリザガを使ったときと比べてダメージに差がありすぎです。
 ゴーレムの杖のブレイクも4回当てても石化せず……アイテムは補助的役割でしかありませんね。
 敵の攻撃は幻術で足止め。おお、敵を惑わせて足止めとはいかにも幻術っぽい!
 久しぶりに長期戦が多くなりましたが特に苦戦することなく魔方陣へ。
 ドーガと別れてノーチラスに潜水能力がつきました。
 この時点でレベル25。

【海底洞窟】

 潜水能力がついたので早速宝捜しに海底洞窟に潜ります。
 おそらく今までよりかなり強い敵が登場することが予測されます。
 パーティですが、バイキング……除名!
 海底こそバイキングの縄張りとはいえ、それは単に武器が雷の属性だから。
 ならば命中率がもっと安定していて、テレポも使える狩人のほうが良いに決まってます。
 早速クラスチェンジ。良い防具がありませんが後列なので大丈夫でしょう。
 3属性の矢を買い占めて……しかしアイテム欄が足りないので雷だけ持っていくことにします。
 竜騎士もサンダースピアを握り締め……
 海底探検にGOです。

 数歩歩くと海の魔女×4が登場。
 いかにも雷に弱そうな敵。これは楽勝……と思いきや
 危なかった!
 幻術師が敵の動きを止めていなかったら誰かが死んでいたかもしれません。
 攻撃力が並じゃありません。
 くわえてこちらの攻撃は弱点をついても2発ほどあてなければ死んでもらえない。
 どうやらここの敵は思っていた以上に強敵のようです。
 しかしここで引き返すなどということは出来ない。せめていくつかのお宝を手に入れるまでは……
 なお、テレポを使えるのは赤と狩人の2人。
 この二人のどちらかでも生きていれば生きて帰ることが出来る。
 当然テレポはアイテムとしておいてある。グツコーの時のようなことは御免だ!

 こちらの打撃力が乏しいこともあり、苦戦が続きますが
 ●アイスン、●スパルクのおかげで敵からのダメージを抑えています。
 白のローブの影響は大きいようです。
 赤魔導士はそろそろ直接攻撃では辛くなってきました。弱点をつけないためです。
 魔法攻撃も分散させると効果が不安ですし……
 やはり引退が近いのか?
 狩人は雷の矢で期待通りの活躍を見せる。弱点をつけないと武器の関係でやはりダメージは低め。
 ただし安定して3〜4ヒットなので悪くはない。
 最大のダメージ源になるのは竜騎士。
 この洞窟でレベルアップし、4回ヒット可能になったため、さらに使いやすくなった。

 肝心のお宝ですが、ダイヤ系の防具、古代の剣、ダブルトマホークなど様々ですが
 いまいちこのパーティを強化できるものにめぐりあえません。
 与一の弓でもあってくれれば嬉しいんですが……
 そして最深部。
 スパルクもアイスンも後少ししかつかえません。ハイパがあるのでまだ闘えると思いますが。
 赤の魔法もかなり消費しています。ブリザガが3回ほど温存してあるのが最後の切り札。
 ポーションも底をつきかけた状態で、宝箱のモンスター4体と対戦。
 まずドラゴンゾンビ。
 これはファイラや炎の矢でダメージを与え、ジャンプでしとめました。
 しぶとかったですが攻撃力はたいした脅威ではなかったですね。
 お次はいきなりバックアタックで襲ってきて自分で増殖し始めたイーター。
 分裂モンスターなのかどうか良く分かりませんがシェイドやスパルクで足止めして倒します。
 お次はデスクロー。適当に攻撃してみると……しまった!分裂モンスターだ!
 スパルクが底を尽きたのでアイスンで眠らせ、ブリザガで削ります。
 半端な攻撃は仕掛けられないため、狩人は防御。竜騎士はジャンプ。
 何とか倒しました。
 最後はペリュトン。ドラゴン系モンスターですがこれはハイパ一発。弱いです。
 ブラッドランスを入手し、竜騎士はさらに強くなりました。
 さあ、もうここに用はありません。
 それでは、ワープ!

 ここで手に入ったトリトンハンマーやダブルトマホークはバイキングの武器。
 エアーナイフはシーフの武器。
 リフレクトメイル等は戦士系の防具。
 時の神殿に向けて……
 シーフを入れるか? それともバイキングをもう一度試すか?
 誰がクラスチェンジするか?
 悩みます。
 赤をそろそろ別のジョブにしてやったほうがいいのかもしれません。
 しかしどうせ暗黒系の場所ではまた黒魔法が必要になることだし……
 とりあえず狩人をもう一度バイキングに戻して最後のチャンスを与えます。
 これでミス連発しようものならバイキングはレギュラー候補から抹消です。
 テレポ要員として赤には残ってもらいます。戦闘能力はまだ黒魔法がありますし。
 レベルは27になっていました。

【サロニア地下】

 カタスト入手と腕試しのため、オーディーンに挑みます。
 地下迷路の敵は海底洞窟に比べればたいしたことはなく、さくさく進みます。
 赤魔導士は後ろに下がって魔法攻撃に専念します。
 直接攻撃では一戦を退きましたが魔法ならまだまだ。
 使用回数が多くなってきたのでブリザガも気軽に使えます。
 威力は幻術のほうが圧倒的に上ですが、狙って出せるかどうかは結構大きいような。
 注目のバイキングですが……
 まあ、及第点かな。
 3ヒットしか出来ないこともあって命中には難がありますが最低限の働きは出来ています。
 打たれ強さも評価できるところ。
 あとは早く4ヒットできるようになって、熟練度も上がってくれれば……。

 探索のほうは、一通り宝箱を取ったところで一度テレポします。
 そして今度は一直線にオーディーンの下へ。
 ちなみに現在のレベルは29。
 黒のローブを幻術師に。白のローブを赤魔導師に着せて戦闘開始。
 オーディーンは全体攻撃の斬鉄剣のみ。
 ガルーダと同じ要領で竜騎士がジャンプします。
 赤は最初はブリザガで攻めていましたが、2ターン目からはケアルラで回復。
 バイキングは普通に攻撃。たまにハイポーションで危ない奴を回復。
 そして幻術士はハイパ連発!
 これがかなり強い!1500ぐらいのダメージを簡単にたたき出す!
 4ターンほどでオーディーンは倒れました。
 後2ターン粘られたら何人か死んでいたかもしれませんが勝ちは勝ちです。
 まだ使えませんがカタストを入手しました。
 それでは、ワープ!

【時の神殿】

 時の神殿へ……
 さて、ここはたくさんの鍵があることで有名。
 シーフを入れるか?
 しかし以前シーフだったのは幻術師。彼を外すのはまずい。
 テレポ要員の赤魔導師、主戦力の竜騎士も無理。
 ……バイキング。
 まあある程度の力は示したんだし、次のジョブに変わってくれ。
 こいつは一つのジョブを極められない星の元に生まれている気がする……

 シーフの装備できる盾を求めて浮遊大陸へ。
 防御回数は意外と重要だと思う。
 ミスリルシールドでいいから、とりあえず装備。
 ついでにスリプルを購入。
 シェイドの効き具合からして、スリプルも結構効くのでは……という淡い期待。
 もし効くなら赤の戦術が広がるはず。
 幻を攻撃に回せるかもしれないし。

 神殿へ突入。
 竜騎士がディーライを相手に2880というダメージを記録。
 センセーショナルな戦いで探索の幕を開けました。
 シーフは攻撃力そのものはバイキングよりずっと下なのですが
 命中率とヒット数によってバイキングより安定して大きなダメージを与えています。
 狩人の強化版か?
 ただ、他のキャラが1しか食らっていない雷を100以上食らっている魔法防御の低さは問題かも。

 注目のスリプルは、『相手によってはそこそこ効果がある』という感じ。
 クラス1魔法にしては良い方かな? アイスンより弱いが適当に使っていける。
 赤はエアロあたりを撃っていればシーフの攻撃と同等以上の仕事は出来るので意外にもまだ現役です。
 シェイドもありますし。
 そう言えば普段はみんな二刀流なので魔法より直接攻撃が上でしたね。
 二刀流禁止によって魔法の攻撃力が相対的に上がってるわけです。
 ちなみにシーフの攻撃は大体250〜350程度。
 竜騎士のジャンプは800ぐらいが多い。
 赤のエアロは350ぐらい。サンダラで450程度。
 普通のプレイに比べると攻撃のダメージが極端に少ないかな?
 しかし攻略に支障なし。
 この神殿は敵が弱すぎて幻術師はなにもしてません。
 足止めの必要はないですし、攻撃のほうは攻撃魔法が出るとは限らないのでもったいなくて……
 ベヒーモスやドラゴンなど、見掛け倒し率高し。
 守りの指輪を回収し、ノアのリュートもついでにゲット。
 それでは、ワープ!

【ウネの祠】

 夢の世界からウネを呼び起こします。
 その夢の世界というのがFF1……なんてことはないだろうけど。
 炎の牙を入手し、ウネを仲間に。
 現在レベル30〜31
 HPは一番上が1600弱。一番下が1300弱。

【ドーガの村】

 ドーガの村を覗きます。
 覗くだけ。買うものなんかありません。
 ついでに、今まで使っていなかった吟遊詩人をメンバーに入れて海底を散歩。
 何気に4回ヒットで攻撃力もシーフよりちょっと下程度……
 「うたう」は物理攻撃扱いなのか? 分裂モンスターを増殖をさせてしまうんだろうか?
 もし増殖させないとしたら意外な伏兵なのだが……

【古代遺跡】

 いよいよ分裂モンスターの待つ古代遺跡。
 メンバーは赤、竜、吟、幻。
 吟遊詩人は分裂効果を確かめるためと、戦力になるかどうかの実験のため。

 前半部分は難に問題もありません。
 しかし怒涛の後半。
 まずはアズリエル!
 まずいことにこいつは攻撃しても分裂はしませんが、こちらが何もしなくても勝手に分裂してしまう。
 1体倒したそばから分裂、分裂……
 もちろん全体攻撃の手段などありません。
 ここにきて赤の攻撃魔法が通用しなくなってきました。
 仕方ないのでシェイドで縛って全員に少しずつダメージを与えていくことに。
 増殖した敵のHPは増殖もとのモンスターの現在HPと同じ、ということを知らなかったら
 まさしく八方ふさがりになるところでした。
 20ターンぐらいかかった気がします。
 吟遊詩人ですが、後から攻撃できることを考えれば悪くない攻撃力です。意外。
 吟遊詩人が顧みられることが今までなかったのはひとえに二刀流の所為でしょう。
 全員が片手装備なら攻撃力で引けを取ることはありません。ロキの竪琴は結構強いです。
 その後、本物の分裂モンスターも登場。いよいよ苦戦です。
 全体的な攻撃力不足は深刻。
 吟遊詩人がまあまあ強いといっても300〜400程度のこと。
 竜騎士のジャンプもここでは余り振るわない。
 赤魔導師に攻撃力はなし。
 幻術師は安定して攻撃魔法が打てないし……(ハイパだけは安定してますが回数が……)
 もちろん吟遊詩人の歌でも敵は増殖しました。
 1戦1戦が総力戦という、浮遊大陸時代を思い出す戦いが続く。
 いや、ダンジョンの長さの分、今のほうが辛いか……
 仕方なく●エスケプで逃げに出る。暗黒の洞窟でもこれをやることになるんだろうな……
 回数が足りるかどうかが今から不安。
 逃げて逃げてインビンシブル到達。
 しかし赤の攻撃無力化、竜騎士の勢いにもかげりが? と、憂鬱な勝利となった。

【インビンシブル〜ファルガバード】

 ウネとわかれて炎の牙ゲット。
 レベルは33程度。
 ためしにファルガバードへ。暗黒剣なんてもちろん使えません。
 ファルガバードの洞窟で暗黒系の敵と戦ってみます。
 今回は吟遊詩人の代わりに風水師。
 地震は威力こそ低めですが何度でも使える全体攻撃で、暗黒の洞窟での活躍が……期待できるのか?
 それにしても暗黒系には大苦戦。
 1回勝利するにも全力を尽くさなければいけない上に暗黒の洞窟にはボスまで……
 よほど工夫しないとまずそうです。レベルも上げないと。
 大体暗黒系のモンスターは卑怯です。苦労して倒したのに経験値400なんて……

【ドールの湖】

 暗黒の洞窟に突っ込んでも100%返り討ちなのでレベル上げも兼ねてリバイアサンに挑戦。
 風水師を狩人にチェンジし、与一の弓矢を装備。
 これが最強! 竜騎士よりさらに上の攻撃力102を実現!
 しかも5回ヒット可能と、相変わらずの高性能を見せ付けます。屈指の優良ジョブですね。
 赤魔導師はどうしようか迷ったんですが、全体回復などに使えるので一応残留。

 さて、さすが湖だけあってここの敵はほぼ全て水棲属性。
 雷の矢、サンダー、サンダラが大活躍です。
 この時期まできてまだサンダーが活躍できるというのがシュールといえばシュールですが。
 幻術のほうは黒のローブを着用。高い攻撃力を活用します。
 ただ、白黒がランダムであるほかに攻撃の対象もランダムなので他との連携に苦しみます。
 それでも低コストで1000以上のダメージを与えられる素晴らしい戦力ですが。
 さて、弱点のおかげもあり、敵を倒すのにさほど苦労はしません。
 ただ、敵の攻撃力はかなり高く、バックアタックで集中攻撃されると1ターンでダウンです。
 もちろんレイズは使えませんし、フェニックスの尾は非売品なので気軽にはつかえません。
 なので宝箱を全て漁ったあと、テレポ。
 ここの敵は強さの割に経験値が多いような気がします。レベルが35ぐらいまで上がっていました。
 何度か洞窟に挑んでリバイアサンと戦闘。
 雷に弱いと思い込んでサンダー系攻撃を行っていたんですが……
 効き目薄? さすがボスだけあって「弱点はない」(by黄の節制)ようです。
 しかしそれならハイパを使えばいいだけのこと。
 白でも黒でもダメージ系で、しかも強い!
 1500〜2000ダメージを連発できる快感は他の幻獣では味わえない。
 竜騎士のジャンプで1000〜1500。
 赤のブリザガ、狩人の弓で500〜600であることを考えるとこれがどれだけ強烈かが分かるだろう。
 津波のダメージも即死級ではなく、ケアルラとハイポーションで回復可能。
 苦戦することなくリバイアサン撃破!
 リバイアをゲットしました。
 それでは、ワープ!

 次はバハムートかな……などと考えながらそこらを散歩。
 山頂に続く道を通り過ぎます。
 そういえばここはバハムートの洞窟の近くだな……
 しかしデッシュは何を考えてこの山に登っていたんだろう?
 どう見ても他の場所に通じているようには見えないし……
 たわむれに道を飛び越えてみます。
 ン?
 なぜかシドの飛空挺内部にワープ?
 バグか……
 とりあえず面白そうなので舵を取ってみます。
 ………
 ………
 フリーズ!
 ……
 セーブ……してません。

 もう一度リバイアサン退治……。

【バハムートの洞窟】

 苦難を乗り越えて、次はバハムートの洞窟。
 ちなみにさっきのシドの飛空挺は舵を取らずに外に出れば大丈夫の模様。

 パーティ編成は先ほどと変わっていません。
 洞窟内部の敵ですが、属性の弱点がないために赤が戦力ダウンしたほかはドールの湖と変化無し。
 赤の魔法と狩人の弓で1体倒し、幻術でさらに1体。
 次のターンは戻ってきた竜騎士がもう一つ倒し、他の奴等の総攻撃で残った奴等を倒す。
 幻術が上手く連携できれば苦戦はありえません。
 しかし翼竜は空が弱点じゃないんだな……

 一度宝箱を回収してからテレポし、改めてバハムートに挑戦。
 当然のごとくメガフレア対策が必要になりますが
 その1、定石どおり●カタスト……これだけで上手くすれば勝てるはず。
 問題はこれが上手く発動してくれるかどうかだが……白のローブに全てを託す。
 その2は恒例となったジャンプ。
 ブラッドランスのおかげで回復も兼ねるので一人になっても戦える。
 と、いうわけで戦闘開始。

 1ターン目から首尾よく●カタスト発動。
 その前にメガフレアを1発くらいましたが何とか持ちこたえました。
 ちなみに竜騎士もバリアの恩恵にあずかるために1ターン目はジャンプしてません。
 さて……
 バリアのおかげで回復するわけにも行かなくなった赤。
 アイテムを使うとバリアが消えるらしいのでここはデルタアタックを敢行。
 味方全体にブリザガをかけて跳ね返して攻撃という荒行。
 ところが……
 跳ね返らない!
 3ではデルタアタック不可能ですか!?
 おかげで全員瀕死になりました。死ななくて良かった……
 念のためもう一度●カタストをかけて、
 その後はメガフレアを2回跳ね返し、ハイパを連発。
 これで辛くも勝利。HPはやばかったですが、しかし予定どおりの勝利でもあります。
 デルタアタック失敗以外は……
(注:味方から味方への魔法は跳ね返らない=魔法で回復OKらしいです)
   それと、リフレクは1回跳ね返すと効果が消えるそうで。
   念のために●カタストを重ねがけしておいて良かった……)

 それでは、ワープ!
 と、出来ないのがこの洞窟。
 てくてく歩いて帰ります。
 全滅の危険はほとんどないので昔に比べれば楽なものです。
 レベルは36〜38。
 そろそろ暗黒の洞窟にも挑めるだろうか? いや、まだ無理か……?

【暗黒の洞窟】

 勢いで乗り込んできた暗黒の洞窟。
 普段使わない魔法アイテムもデブチョコボから引き出して戦闘体制を整えます。
 パーティですが、幻術師は外せません。
 シェイドのために赤魔導師も入れておきます。なお、ダメージ魔法は期待できません。
 狩人よりは風水師でしょうか?地形に期待します。
 竜騎士は……一撃のダメージに期待して残します。他にいいジョブも見当たりませんし。
 これで一度侵入。
 敵と戦ってみますが……
 意外なのが地形の弱さ。かまいたちしか発生しません。
 単体に100とか200のダメージしか与えられないのではいくら増殖を防げるといっても……
 一度戻ってやはり狩人に戻します。
 地形がこの程度なら、普通のダメージ源が増えたほうがむしろ戦いやすいです。
 再度の侵入。
 幻術師に白のローブを着せて出来る限りエスケプで逃げます。
 途中、魔剣士がいましたが話し掛けずにスルー。
 どうせこてつなんて必要ありませんし、話し掛けたら相手が死んじゃうので、ここは命を大切にしましょう。

 エスケプが切れたら幻術師は黒のローブに着替え。
 足止めは赤魔導師に任せてこちらはダメージを狙います。
 赤魔導師のシェイドの全体がけは100%決まりますし、実はスリプルも植物系以外にはなかなかの効き目。
 それに幻術師がスパルクやアイスンを使っておけば、白がでてくれることもあるので保険にもなります。
 連携としては赤スリプル成功→幻ダメージ魔法とか、赤スリプル失敗→幻足止め魔法に繋がればいい感じです。
 もっとも、この辺は運が大きくものを言いますが。
 相手の足を止めたら狩人が打ち抜きます。麻痺はもちろん、睡眠でも敵は分裂しません。
 竜騎士はターンごとのダメージでは狩人に大きく遅れをとるのですが、一度に与えるダメージ量はさすが。
 分裂系を相手取るにはちまちまとしたダメージよりこの方が有利です。
 それに足止めをする1ターン目にジャンプで飛び上がるので、無駄がありません(狩人は1ターン目、防御)
 おそらくこの洞窟に対してのベストメンバーでしょう。
 なお、敵の攻撃力は低めです。

 地下4〜5階あたりまで進んだところでそろそろ魔法の使用回数が厳しくなってきました。
 まだ先は長いと判断し、ここでエリクサ−の使用を許可。赤の魔法を回復します。
 幻にもボス前でエリクサ−を使用することを前提にして、ハイパやリバイアを解禁します。
 これで戦闘が楽になりました。特にリバイアは白でも黒でも敵全体を壊滅させるので便利。
(黒=全体ダメージ。白=全体石化)
 これでさらに進んでいきます。
 そのうち幻の魔法が切れて、ボスを待たずして幻にエリクサ−を使うことになりましたが、問題なし。
 どうせボスに対してはハイパしか使いませんから。
 源氏の防具なんかも手に入れましたが帰ったら速攻でデブチョコボに食わせます。
 そして……
 ついに土の牙発見!
 HPを確認して戦闘開始。
 赤はケアルラで全体回復を連発。ケアルラとはいえ、このパーティで最大の回復力です。
 幻はハイパ。竜はジャンプ。狩人は攻撃。
 ここまでが長かっただけにここで死んだら目も当てられませんが……
 その心配は無用でした。
 さすがハイパは強い!2ターンで瞬殺しました。
 レベルは39。
 土の牙をゲットです。
 それでは、ワープ!

 ふと気付くと赤魔導師の熟練度が99になっていました。
 竜騎士は6回ヒット可能に。
 さて、次はドーガの洞窟には向かわず、古代の民の迷宮でアイテムを漁りますか。

【古代の民の迷宮〜クリスタルタワー】

 像を壊して古代の民の迷宮へ。
 この時点でためしに他のジョブにもチェンジしてみたのですが
 シーフはエアーナイフが最強装備のため、攻撃力に不安。
 バイキングはこの期に及んで4ヒットしか出来ないという体たらく!
 学者は防御がとても不安。特に二刀流禁止プレイで盾を装備できないのは痛い。
 一応、この中ではシーフが一番の有望株でしょうが、チェンジする必要はなさそうです。
 戦士系は、狩人・竜騎士>シーフ>バイキング>学者といったところか?
 ところで、赤魔導師。そろそろ厳しくなってきた……と、何度も言われながら
 そのたびに戦闘スタイルを変えて現役を保ってきた彼に少し注目。
 魔法攻撃も暗黒の洞窟で通用しなかった彼が今後生きる道は回復か補助でしょう。
 シェイドとスリプルは使いやすいとはいえ、暗黒の洞窟に比べればありがたみは薄い。
 しかし……
 ここでミニマムやトード、テレポが戦闘中は一撃必殺の即死魔法であることを思い出しました。
 成功率は低いですが、試してみる価値がありそう。
 取り合えず空中のザコに使ってみたところ……
 成功率は思いのほか高い!
 80%ぐらいは効果があるようだ。
 しかもテレポはクラス3。ミニマムはクラス2と別々のクラスの魔法なので使用回数も増える。
 これは期待できる……と、いうわけで迷宮突入。

 まずは土のクリスタル。
 別に必要はないのだが一応ボスを倒しておく。
 ボスのティターンはフレアで攻撃してくるがたいした脅威ではない。
 回復のタイミングが遅れて狩人が死亡したがハイパ連発の前に3〜4ターンで決着。
 土のクリスタルの称号を手に入れました。全部使用禁止ですが。

 一旦戻って回復。
 ……そう言えばインビンシブルには生き返りがありません。
 フェニックスの尾は非売品。レイズは使用不可能。
 ……
 アムルまで戻ります。
 今まで気づかなかったインビンシブルの欠陥に気付いてしまいました。
 超サイヤ人にも弱点があったな……て気分です。

 回復して古代の民の迷宮。
 ここのモンスターに対してもテレポやミニマムは効果あり。
 必ず効くとは言わないものの少なくとも半分以上は効いていると思う。
 アンデッドまで即死なのは凄まじい。
 スリプルやシェイドの効き目も今までどおり。 
 なお、狩人の白魔法では成功率は高くないようだ。

 ある程度戦えるので少し油断をしたが……
 ここの敵の今までとの最大の違いはそのタフさ。
 おかげで一度の戦闘で魔法を使いすぎでしまう。
 迷宮を抜ける頃にはかなり使用回数が減っていた。
 ラストダンジョンに挑むときはもっと酷い状況になると思うと……苦しい。
 なお、ウネクローンが召喚されるが、本人の前にクローンに会う心境はちょっと複雑。
 気晴らしにでっかいタナトスをミニマムで小人にしてやります。

 ホーリーランスやクリスタルの装備の一部を回収してクリスタルタワー前に到着。
 残りは帰り道にでも取りましょう。
 ホーリーランスはこのプレイで最強の武器!竜騎士が頼もしくなります。
 クリスタル系は赤魔導師に装備。
 竜騎士には他に強い武器がいくらでもあります。
 赤は今の今までミスリルの兜を使っていたんですから……

 クリスタルタワー。
 ラストダンジョンの前哨戦だけあって登場する敵は強力。
 炎の魔人の全体攻撃連発の前に狩人が倒れました。
 ドーガクローンも召喚されます。本人に(以下略)
 敵を倒すために結構魔法を使う必要があり、このままでは魔法切れを起こしそう。
 おまけに少しでも気を抜くと誰かが死にそうになる。
 とりあえず1階の宝を全て回収して逃げ帰ります。ろくなものはありませんでした。
 テレポ不可。歩いて帰ります。

 古代の民の迷宮。もはや魔法が残り少ないため●エスケプで逃げに入ります。
 こんな時に限って黒ばかり出ますが……
 古代の民の迷宮から脱出した時、99個あったハイポーションは20個に。
 赤の魔法は全て回数0になっていました。
 とり忘れた宝箱を回収する余裕はありませんでした。

 生き返らせて回復して、ハイポーションを再び買い込んで再挑戦。
 ところで、気が付くと赤魔導師の攻撃力、素手のほうが強くなってました。モンクかっての。
 盾を装備したいのでもちろん素手にはしませんが。
 クリスタルの装備を回収して脱出。

【ドーガの洞窟】

 あまり待たせても悪いのでドーガの洞窟へ。
 ホーリーランスのおかげもあって、苦戦する要素ゼロ。
 ボスのドーガとウネはそれなりの力を持っていますが、いかんせん年寄りですのでHPが低い。
 ハイパとジャンプでKOです。
 シルクスとエウレカの鍵をゲットしてテレポします。
 それでは、ワープ!

【バハムートの洞窟】

 レベル40程度ではやはりエウレカの敵に通用しないような気がしたのでレベル上げ。
 確かリバイアサンの湖が結構稼げたはずですが……
 リバイアサンが亡くなって湖に入れなくなってました。
 そこでバハムートの洞窟へ。ここでも割と稼げます。
 何しろリバイア一発で敵が全滅ですのでレベル上げは楽です。
 バハムートに勝るとも劣らないリバイアサンのダメージ……
 私はこのプレイをするまで、幻術師を過小評価してました。強いです。

 で、レベル45〜47まで上げたところでエウレカに向かいます。
 ところで、なぜか浮遊大陸の生き返りの泉がすべて枯れ果ててました。
 おかげで自爆などで死んでしまった場合、生き返らせるのが面倒でした。

【禁断の地エウレカ】

 古代の民の迷宮を抜けて禁断の地エウレカへ。
 長くなりそうなので与一の矢のほかに氷の矢も引き出しておきます。
 魔法は極力温存。
 古代の〜ではウネクローンのトルネド〜吹雪が厄介です。フェニックスの尾を使う羽目になりました。
 何気に初めての使用なんですが。
 フェニックスの尾は残り17個。エンディングまで足りてくれると思います。

 クリスタルタワー。エウレカまでの道は短いのですが炎の魔人と出くわしてしまいました。
 全体への炎は脅威。特に防御の低い狩人がやばい。
 シェイドが効かなかったりとちょっとピンチなのでリセット。
 クムクムよりこいつが怖いかも……

 さてエウレカですが、それほど脅威になる敵はいませんでした。
 スレイプニルのトードや魔法攻撃は怖いですがスリプルで簡単に眠ってくれます。
 状態変化が効きづらく全体攻撃を仕掛けてくるハオカーも幻術で片付けます。
 ボス相手には使う必要のないリバイアは雑魚相手の切り札として心強いです。
 敵のHPは、竜騎士の攻撃では削りきれないことが多いのですが、赤がもう一発殴ってやれば倒れます。
 クリスタルの装備で防御が充実した赤は前に出して補助的な攻撃をやってもらうことにしました。
 魔法のほうもスリプルやシェイドによる足止め、テレポ・ミニマムの即死攻撃。
 全てレベルの違う魔法なのが素晴らしい!
 ケアルラのためにテレポはあまり使えませんが器用に戦います。
 狩人は与一の矢を温存しているため、いまいち。
 温存しなければまあまあの戦力なのですが、竜騎士には及びません。
 いまだにミスリルアーマーを身につける防御の低さも不安なので帰ったらジョブチェンジかもしれません。

 さて、リボンを見つけて狩人に装備。魔法防御の低さを少しでも改善します。
 さらに進んで円月輪発見。誰も使えやしませんが一応ゲット。
 アモンはハイパやジャンプ攻撃であっさり片付けました。
 さらに進んでマサムネ発見。誰も使えやしませんが一応ゲット。
 おかしらのマインドブラストは耐性を持っていない幻術師にしか効果がありません。あっさり倒します。
 さらに進んでエクスカリバー発見。誰も使えやしませんが一応ゲット。
 ジェネラルの直接攻撃は後列でも6ヒットで1200喰らってしまうほどのものでしたが
 それでも致命傷にはなりません。ケアルラで回復しつつあっさり倒しました。
 さらに進んでラグナロクと長老の杖を発見。誰も使えやしませんが……
 このパーティ、何のためにエウレカに来たんでしょう。、
 とにかくまずは奥の泉で回復。ここまで魔法は節約してきたので回数は全然残ってますが無駄な節約でしたね。
 奥の賢者が最高級の魔法を売っていましたが誰も使えやしませんのであっさりスルーして防具屋へ。
 クリスタルの装備を竜騎士にも買い与え、ついでに予備のクリスタル装備を一式購入。
 ラグナロクのガーディアンはクエイクを使ってきました。
 このダメージはケアルラでは全回できませんが、
 ●バハムルで強化された狩人と竜騎士が素晴らしい働きを見せてあっさり倒しました。
 ジャンプで7200ダメージを与えるのを見たのは通常プレイを含めて初めての体験です。
 長老の杖のスキュラも同じようにして倒しました。得るものは何もありませんが。
 回復して戻ります。
 今度はダンジョンの長さを把握しているので強力な魔法もどんどん使っていきます。
 エウレカは思いのほか楽に攻略できました。
 この調子でシルクスの塔も攻略できるか?
 ちなみにレベルは49〜50までアップ。
 通常ならもうクリア可能なレベルですね。
 HPは3000〜3500程度ですが。

【インビンシブル】

 戻って回復。ハイポーションも70個ほど使ってしまったので補充します。
 ラストでは足りなくなりますね、これは。
 ザンデの後に回復できるのでハイポーションより魔法で回復していったほうがいいかもしれません。
 さて……
 今回の戦いで狩人の不信任案が出ているのですが、どうしましょうか。
 バイキングにチェンジしてみるとヒット数6。狩人より一つ下です。
 攻撃力は下ですが、クリスタル装備のおかげで防御は狩人の数倍。
 使うべきか……?
 いまいち信じられないのがバイキングなのだが……
 回数を気にせず使える狩人の白魔法……。安定した攻撃力の弓矢。
 タフさが売りのバイキング。
 どちらをとるべきか!
 これは悩むところです……
 悩んだ末……
 バイキングを選びました。クリスタルの防具は大きいです。

【シルクスの塔】

 ついにラストダンジョン。気合を入れていきます。
 魔法は温存の方向で。
 炎の魔人の炎攻撃でも200程度しかダメージを食らわなくなっているのでクリスタルタワーは比較的楽でした。
 クムクムが集団発生したときだけは注意ですがシェイドで固めてやればただの奇妙なローブです。
 宝箱は適当にスルーしつつ近くにあるものはゲット。
 エリクサーは嬉しいですね。
 バイキングは今のところ問題なし。
 そして辿り着いた最上階。
 ザンデとの決戦です。
 ●バハムルを期待して幻術師に白のローブを。
 戦闘開始。
 1ターン目。●バハムルが発動せず。敵はライブラ。
 2ターン目。またも●発動せず。
 そしてザンデはメテオ!全員に3000前後のダメージ!?
 赤が一撃で死亡し、他の面子も瀕死です。
 唯一平気そうなのはバイキング。ジョブチェンジさせておいて正解でした。
 3ターン目でようやく●バハムルが発動したのですが、
 エリクサーでHPを回復するためにうっかりアイテム欄を開いてしまい、元の木阿弥。
(アイテム欄を開くと補助魔法の効果が消えるという恐ろしいバグが……ナーシャ!!)
 結局その後はジャンプとハイパで無理矢理押し通し、バイキングはエリクサー係。
 何とか勝利することが出来ました。
 今までの敵とは一味も二味も違ったザンデ。
 さすがにここからのボスは半端じゃない。

 暗闇の雲には適当に殺されておきます。
 見たところ、幻術師は波動砲で2000ぐらい喰らっていましたが、バイキングは1000いくらか程度。
 この程度のダメージなら、上手くすれば勝てるかも……と、淡い期待を。
 そして最終局面へ。

【闇の世界】

 ついに最後の舞台、闇の世界です。
 ここの敵はタフさが桁違い。
 ジャンプやハイパでも一撃では死んでくれません。
 しかし負けるほど強い敵がいるわけではないのでさくさく進みます。
 いまだにスリプルはちゃんと効果がありますし、ミニマムやリバイアで即死させてやればHPの高さなど関係なし。
 スキュラクイーンみたいな大きな敵にもミニマムは有効だったりします。
 リボンは無視の方向で。本家ザンデの恐ろしさがまだ忘れられないので、ザンデクローンとも戦いたくないのです。
 そして水のダーククリスタル。
 エキドナと対決!
 ………
 また全体攻撃! クエイク! メテオ!
 一撃の威力はザンデほどではないのですがザンデのように1ターンおきに攻撃などというのんきなことはしてくれません。
 しかも一撃必殺のデスまで!
 こっちはまた●ハバムル発動しませんし。
 バッカスの酒を使った直後に殺されたりしますし。
 気が付くと赤魔導師一人ぼっち。
 ケアルラの回復量は1500程度。しかも攻撃能力は乏しい…
 運を天に任せてフェニックスの尾で竜騎士を回復。そのターンのエキドナの攻撃は全体攻撃ではなかったため、助かりました。
 ……その後しばらく2人で頑張ったのですが、結局メテオの前に全滅。
 さすがラストダンジョン……一筋縄では行きません。
 ボスの強さの所為で全滅したのはこれが初めてです。

 再チャレンジ。
 ザンデ戦では死者が出るものの負けることは無い。
 そしてエキドナ。
 今度は最初からバッカスの鮭などを使用して一気にたたみかけようとしたのだが、●バハムルはまたも不発。
 じりじりと弱らされ、最後はメテオで全滅してしまった。
 強すぎる……

 三度チャレンジ。
 今度はエキドナ以外のところから回ってみます。
 今回はザンデクローンを倒してリボンを入手する方針。
 リボンは即死防御よりもクエイクのダメージを半減できることが大きい。
 ザンデクローンは激しい攻撃を仕掛けてくるものの、HPが本物の半分ぐらいなので負けはしない。
 そして風のダーククリスタル。
 敵はケルベロス。
 ここは最初のターンから●バハムルが発動した上に、敵の攻撃は雷のみ。
 いまさら1000以下のダメージを連発する程度の相手には負けません。
 楽勝で闇の戦士一人解放。
 次は火のダーククリスタル。なお、この途中でもリボンを入手。
 さて、ここのボス、2ヘッドドラゴンの攻撃力はいまさら言うまでもなし。
 ほぼ確実に一撃で一人死んでいきます。(後列に下がっていた赤が一度だけ耐えましたが)
 しかも防御も高いらしく、ジャンプ、ハイパ共に2000程度のダメージ。
 とにかく死ぬ側からフェニックスの尾で復活させて何とか戦います。
 戦力になるのは幻術師と竜騎士だけですが、弾除けとして赤とバイキングも生き返らせる必要があります。
 頻繁にアイテムを使うため、バッカスの酒や●バハムルは無意味。
 20個以上あったフェニックスの尾が8個にまで減ったところで何とか倒せました。
 蘇生のタイミングが一つ狂えば壊滅という恐ろしい状況でよく倒せたものです。
 ハイポーションももう足りません。ケアルのためにスリプルは控えたほうがよさそうです。
 そして次は土のダーククリスタル。
 アーリマンとの対戦です。
 こいつがエキドナと同じくらい強い!
 クエイク、メテオと厄介な攻撃を連発。
 こちらは●バハムルが発動していい感じに攻め立てていましたが、帰ってきた竜騎士にメテオが当たって全滅です。
 さすが最終段階……。
 ケルベロス以外は全て強敵です。
 もう少しレベルを上げないと勝てないかな……

 バハムートの洞窟でレベル55まで上げます。
 リバイアを撃っていればいいのでレベル上げは簡単です。
 さあポーションとハイポーションを買い込んで、リベンジの準備は万全。
 HPは魔法系の2人が3800程度。戦士系の2人が4300〜4500程度です。

 まずはクリスタルタワー。ここはもはや苦戦の気配すらありません。
 クムクムが出てくるとフェニックスの尾を消費する可能性があるので、それが怖いといえば怖いですが。
 ザンデも今回は全員が生き残って倒し、闇の世界へ突入です。

 まず最初にケルベロス。ここは特筆すべきことはなし。
 ザンデクローンを倒してリボンをゲット。
 むしろザンデクローンの方がケルベロスよりも脅威になります。
 このリボンは竜騎士に装備させ、次のエキドナのステージでもリボンゲット。赤に装備。
 因縁のエキドナとの対決です。
 今回は●バハムルが最初から飛び出て、竜騎士のジャンプで9000以上のダメージが出ました。
 3人がリボンを装備していることもあり、クエイクは余り怖くありません。
 また、ジャンプした竜騎士にデスやブレイクを使ってエキドナがターンを無駄にしてくれたこともあり、撃破!
 次は2ヘッドドラゴンに向かいます。
 ちなみに闇の世界ではボス直前で魔法回復のためにエリクサーを使っています。
 これまで二つしか使わずに溜めておいたエリクサー。大いに役に立ってもらいましょう。
 2ヘッドドラゴン。攻撃の役に立ちそうに無いバイキングも後ろに下げ、隊列は竜騎士のワントップ。
 以前と同じく、幻術とジャンプで攻撃し、残りの2人は蘇生要員です。
 レベルが上がったおかげで、後ろにいるキャラは一度なら2ヘッドドラゴンの攻撃に耐えます。
 このおかげで前回より楽に勝つことが出来ました。フェニックスの尾はまだ14個残っています。
 四つ目のリボンも取り、全員に装備。
 最後のダーククリスタルを守るのはアーリマン。
 最初のターンからいきなりメテオをかましてきてくれたため、●バハムルを待っていた全員が大ダメージを食らいました。
 特に幻術師は残り1000までHP減少。おまけにバハムルはハズレ。
 しかし次のターン、エリクサーやケアルラが敵の攻撃より先に飛び、さらに●バハムルが発動し、
 おまけに敵の攻撃が弱い炎だったため、かなり有利な展開になりました。
 その後しばらくの間、敵の攻撃は激しさを欠き、こちらの攻撃は着実にヒット。
 しかしさすが敵もさるもの。二度目のメテオで一気にこちらの3人が死亡しました。
 生き残っているのは空中の竜騎士のみ。
 しかし彼が降りてきた時点でアーリマン死亡。ついに闇の戦士全員を解放しました。

 最後の戦いに備え、全員を回復。
 エリクサーは残り6個にまで減少しました。
 暗闇の雲との最終決戦。
 リアルタイムで書き込みましょう。

1ターン目
 こちらの行動はケアルラ(全)・亀の甲羅(竜)・亀の甲羅(竜)・バハムル
 波動砲のダメージを亀の甲羅で防げるかどうか確信はありませんが何もしないよりマシ。
 敵の攻撃前に二つの亀の甲羅が竜騎士に使われました。
 そして波動砲。亀の甲羅は見事に効果あり! 竜騎士の喰らったダメージは600未満でした。
 しかし他のキャラが食らったダメージは1000〜2000。ケアルラで簡単に回復できる数字ではありません。
 バハムルは不発。

2ターン目
 戦士2人が攻撃を行う以外は1ターン目と同じ。
 波動砲のダメージは今回は竜にも1000ほど。しかし他に比べれば小さいほうです。
 そして●バハムルが発動! 勝負はここからです。

3ターン目
 竜がジャンプ・幻はハイパ。
 ダメージの回復が間に合わないため、おそらく竜以外は生き残ることは出来ないでしょうが、せめてダメージを与えます。

4ターン目
 最後のケアルラを幻術師に単体がけして赤魔導師が力尽きる。
 バイキングは持ち前のタフさでまだ多少元気。
 竜騎士のジャンプは5000〜6000ほどのダメージ。

5ターン目
 竜はジャンプ。バイキングは攻撃。幻術師はハイパ。
 以後、コマンドはすべてこれだけ。

6ターン目
 ここで幻術師とバイキングがリタイヤ!
 竜騎士一人だけの戦いになる。
 しかし竜騎士の回避力が最も活きるのは一人になったとき。
 彼には亀の甲羅×2と●バハムルがかかっている。
 勝負はここから!

7ターン目以降

 手に汗を握りながらジャンプを続ける。
 波動砲は全て回避!
 そして何度目かのジャンプ……

 BGMが止まる!
 暗闇の雲が消えていく!

 ついにラスボスを撃破!!

【エンディング】

 今まで何度もクリアしたゲームですが、これほど嬉しいクリアはちょっと見当たりません。
 初プレイのときは、実はレベルを上げすぎて呆気なく勝ってしまったんですよ。
 さて、今回の制限プレイの感想ですが
 ボスに対する竜騎士と幻術師の強さには驚かされましたね。
 ダメージ9000なんて普通のプレイでも見たことありませんでしたよ。
 白と黒を外したことによって、赤の意外な強さも知ることが出来ましたし
 狩人など、普段余り使わないジョブを活躍させることが出来たのは嬉しいものです。
 攻撃魔法アイテムは、結局中盤以降は使う機会がありませんでした。
 やはり序盤でパーッと使ってしまうのが正解のようです。
 亀の甲羅は非売品ながら、最後の最後で役に立ってくれました。

 参考までに各キャラの最終レベルと職歴を。

 ミラージュ(レベル57)
  たまねぎ剣士→赤魔導師
  最初から最後まで一つのジョブを貫きました。
  なんだかんだ言ってこのプレイでは必要不可欠な赤魔導師。
  回復・補助など多彩な戦術でパーティを支えてくれました。
  闇の世界でのミニマム連発は便利。

 グルグ(レベル57)
  たまねぎ剣士→狩人→竜騎士
  サロニアで槍を手にとって以来、戦士系の中心として頑張ってくれました。
  彼がいなければ闇の世界のボスを倒すことは出来なかったでしょう。

 オンラク(レベル56)
  たまねぎ剣士→学者→バイキング→狩人→バイキング
  上に書いているほかにも風水師、吟遊詩人など
  いろんなジョブを体験し、一時は狩人に落ち着きましたが、ラストダンジョンではバイキングに戻りました。
  ナンバーワンではないけれどパーティを影で支えているイメージです。

 アース(レベル57)
  たまねぎ剣士→シーフ→幻術師
  サロニアで、ちょっとした思い付きから幻術師にチェンジし、以後主力となりました。
  幻術の強さを教えてくれた偉大な人です。
  リバイアは合体魔法のカタストより確実に強力。
  ●バハムルは制限プレイでなくても反則級に強い技かも。

 レベル的には普通のプレイに比べて5ぐらい上でしょうかね。
 それでは、そろそろ寝ます。
 夜明けじゃ……