ファイアーエムブレム 聖戦の系譜
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結果発表 |
全員がレベル30時の期待値ということもあって かなり勝敗数が拮抗した数字になった今回のリーグ戦。 まずは下位グループから見ていくことにしよう。
やはり踊り子では戦いようの無かったレイリア 今回も最下位。 そのレイリアと3つしか勝利数が違わないマナ。 一応、魔力は期待値でも27まで育つのだが…… 魔力だけでは戦いには勝てないようだ。とことん、非戦闘員の彼女である。 さて、注目すべきは同率で並んでいる10位の3人。 通常のプレイでは主力のひとりとなるディムナが こんなところに入っているのは情けない限り。 これもひとえに弓の性能の悪さゆえ……と、言いたいところだが アサエロが17勝もしている時点で、そういう言い訳は通用しない。 シャルローは能力値ではマナとほぼ同じながら、直接対決での勝ち越しと 幸運なリンダへの勝利で一つ、順位を上げた。 ジャンヌは、能力も地味なら順位も地味。 同率となったほかの二人にまぎれて、ここでも目立たない彼女である。 地味で、か弱いところが売りになっているマナとの違いがここにある。 そして頭一つ抜け出したデイジー。 力が9しか無くても剣Aに素早さ27、追撃のスキルでここまでやってきた。 ある意味、スピード重視の聖戦世界を象徴する順位と言える。 アサエロは弓の重さに耐えて 良く回避し、良く当てたことがこの順位につながった。 運と素早さが微妙に高いことがディムナとの違い。 馬に乗れない分、能力値の有利が出たといえよう。 さて、次は混沌を極める中位クラスの順位を発表。
ご覧の通り、勝利数25〜27の間に5キャラが並ぶ形になった。 攻撃が一つ当たったかどうかで順位が二つ三つ入れ替わる可能性のある 実に緊迫したリーグ戦であったことが伺える。 アミッドとフェミナ、ロドルバンとラドネイという 何かと縁のあるキャラ同士が順位を並べている点も面白い。 アミッドは、総合的に見れば実力どおりというところ。 格下相手の取りこぼしもいくつかあったが、ラドネイらもその辺は同じ。 ロドルバンとラドネイもやはり、腕前どおりだろう。 ラドネイは素早さから言えばもう少し、勝てたかもしれないが… 綺麗に兄妹が並んで、波風が立たずにすんだ…かな? 注目はフェミナ。 力18、技17、守備13!弓を食らえば一撃死! この能力でここまで順位を上げた彼女に拍手を送りたい。 剣A、槍A、素早さ30という器用さが、 どんな相手を敵に回しても5分の状況を作り出していた。 ホークを相手に唯一勝ち越した点は賞賛に値する! そしてフェミナとは正反対の方法で、すべてのキャラに脅威を与えたリンダ。 フェミナが器用な立ち回りで上手く戦ったのに対し リンダは問答無用のプッツンで勝利数を積み重ねていった。 まさに一発屋である。 そして…もはや二人しか残っていないが、 30勝以上の成績を残した上位二人を紹介。
タイマン勝負には滅法強いトリスタンが、34勝で2位に輝く。 彼の特徴は、格下相手の取りこぼしが殆ど無いこと。 あわよくば…と、勝ち数を狙う相手を片っ端から「必殺/連続」で粉砕していった。 ホークに一度でも必殺が発動していれば、同率1位もあったのだが そこはホーク。間単に庶民最強の座は譲らない。 ところで、実は彼の能力値、間違った値で試合をしていました。 守備のクラスチェンジボーナスを入れ忘れ、守備20扱いで戦闘… 幸い、彼が負けたのが魔法系の二人だけだったので 再試合の必要は無いのですが…これが原因で戦士系に負けていたらと思うと冷や汗もの。 さて、大方の予想通り、チャンピオンとなったホーク。 圧倒的な強さで、実力派の中位クラスすら軽〜く撃破していった。 上手くすれば聖戦士たちさえも、捻りつぶすのではなかろうか。 いつか、期待値でのホークvsシャナン、ホークvsアレスといった 聖戦士との戦いも見てみたいものである。 最後に、全体の順位表を。
実際の使いかってとはまた、一味違う? リーグ戦の結果発表でした。 |