ラドネイ
〜光らないソードファイター妹〜
　
　 レベル ＨＰ 力 魔力 技 早さ 運 守備 魔防 スキル
初期能力 1 28 9 0 13 15 3 7 1 追撃
クラス
チェンジ		 − 　 +5 +3 +2 +2 　 +2 +3 　
イベント − 　 +2+2 　 　 　 +1 　 　 　
成長率 − 70% 40% 5% 30% 40% 30% 30% 20% 　

期待
最終能力値

 　 48 27 4 23 27 12 17 9 追撃
限界値 30 80 27 18 27 27 30 22 15 　

　


　期待値でも力と素早さがMAXまで育つラドネイ。
　たいていの相手に追撃を発動できるので、攻撃力は高い。
　ただし守備・HPは共に低く、耐久力に不安を残す。
　相手にチャンスを与えず、早い段階でしとめることが重要となる。
　
　アミッドやリンダといった中堅〜上位クラスの相手に
　どの程度勝てるかが順位を大きく左右するだろう。

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

ロドルバンｖｓラドネイ
　
ロドルバン 銀の剣 53 39 18(4) 134 51 21 ○ × × 待
　 銀の大剣 53 45 18(4) 114 45 18 ○ × × 待
　 細身の剣 53 33 18(4) 144 55 23 ○ × × 待
　

　最初の試合は兄弟対決。ロドルバンとラドネイの試合である。
　ロドルバンにとっては上手い具合に、
　細身の剣を装備するとちょうど3発で撃破できる。
　……が、ロドルバンがラドネイに3発当てるには
　最低3ターン目まで生き残らなければならない。
　追撃を発動させるラドネイの攻撃を2回は避けなければならないので厳しい。
　銀の大剣なら2発。命中率は不安だが上手くすれば2ターン目で倒せる。
　と、いうわけで銀の大剣を装備。

　一方ラドネイにとっては銀の大剣で２発。銀の剣で3発。
　細身の剣では4発の相手。ロドルバンが大剣装備なので
　どの武器でも追撃が発動可能。
　上に書いたとおり、2ターン目でロドルバンは止めを刺しに来る。
　と、いうことは1ターン目の追撃で倒しておきたい。
　銀の大剣を装備して攻撃力を高める。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ロドルバン 2回でダウン 60% 　 　 待ち伏せ
（1回喰らうと発動）
ラドネイ 2回でダウン 61% 〇 〇 　

　追撃が出せるラドネイの有利は動かないか？
　 　
ロドルバン 「命中率で互角だし、勝機有りさ。
　 　久しぶりの試合だし、勝って勢いをつけるぞ」
ラドネイ 「ロドルバンごとき、追撃でねじ伏せてやろう」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　命中率６０％の攻撃をラドネイは丁寧にヒットさせる。
　 　ロドルバンの反撃も確実にヒット。
　 　
ロドルバン 「お互い、早くも後がなくなったな」
ラドネイ 「互角だと思うな。次に動けるのは私だ！」
　 　
　 　ラドネイの追撃がロドルバンを襲う！
　 　
ラドネイ 「もらった！（ザシュシュ！）」
ロドルバン 「手加減しろよ！（ダウン）」
　 　
　 　ラドネイ、低めの命中率でもきっちり仕事をこなす！
　 　
ラドネイ 「育成不足の管理人データならともかく、
　 　期待値の強さなら私も一流ということだ！」
ロドルバン 「勝ち誇るのはまだ早いぜ……」
　 　
　 第２ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　
ラドネイ 「また1ターンでしとめて見せよう（斬！）」
ロドルバン 「あんまりなめるなよ！」
　 　
　 　兄貴の意地か、ロドルバンは攻撃を回避。
　 　そして反撃を決め、ラドネイを追い詰める！
　 　
ロドルバン 「立場が逆転したな、ラドネイ！」
ラドネイ 「何を言うか！」
　 　
　 　ラドネイは追撃をヒットさせる
　 　……が、これはロドルバンにとって決して不利にならない。
　 　
ロドルバン 「俺にはこれがあるからな。行くぜ、待ち伏せ！！」
ラドネイ 「待ち伏せの癖に『行く』とはなにごとだ」
　 　
　 　2ターン目、ロドルバンの待ち伏せが発動し、先攻が入れ替わる！
　 　
ロドルバン 「逆転のチャンスはここだ！　いくぞ！！」
　 　
　 　ロドルバンの、渾身の一撃が……
　 　
ラドネイ 「甘い！」
　 　
　 　ラドネイにかわされた！
　 　
ロドルバン 「………」
ラドネイ 「所詮お前はロドルバンだったな。あと一歩に泣かされる運命だ」
　 　
　 　ラドネイが攻撃を決めて勝利！
　 　
　 第３ラウンド
　 　
ロドルバン 「いきなり3タテくらったらかっこがつかないな……」
ラドネイ 「そのほうがロドルバンらしいんじゃないか？」
ロドルバン 「そのイメージを覆したいんだよ、俺は！」
　 　
　 1ターン目
　 　ラドネイの先制攻撃は命中。
　 　そしてミスを許されないロドルバンの攻撃は……
　 　
ラドネイ 「遅いな！（回避）」
ロドルバン 「げっ……マジ？」
　 　
　 　あっさり回避され、これで望みはかなり薄く……
　 　
ラドネイ 「追撃！」
ロドルバン 「ぐふっ……！ なんで俺だけミスるんだ…」
ラドネイ 「それはお前がロドルバンだからだ！」
　 　
　 　どうしても妹に勝てない。それが剣士のさだめ……
　 　
　 結果：3勝0敗

　


武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

　

ディムナｖｓラドネイ
　
ディムナ 銀の弓 56 43 21(4) 126 27 8 ○ × × ×
　

　ディムナの能力を確認するや、銀の剣を鞘から抜くラドネイ。
　ロドルバンに不戦敗しているディムナ。
　ロドルバンのアッパーバージョンであるラドネイに対してもひょっとすると？

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ディムナ 3回でダウン 66% 　 　 　
ラドネイ 2回でダウン 100% 〇 〇 　

　………
　 　
ディムナ 「……もうちょっとハンデつけるとかしない？」
ラドネイ 「しない」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 ラドネイは命中率100％で、3回当てれば勝てる。
　 つまり、1ターン目の攻撃、追撃、
　 そして2ターン目の攻撃、で100％ディムナを倒せる。
　 対するディムナは1ターンに1回攻撃で、2回当てなければ勝てないので
　 どう足掻いても2ターン目までにラドネイを倒すことはできない。
　 　
ディムナ 「いちいちロドルバン戦と同じような解説しなくてもいいよ」
　 　
　 ……ラドネイ、不戦勝！
　 　
ディムナ 「開幕から2回連続で……」
ラドネイ 「ディムナらしいな」
　 　
　 結果：3勝0敗

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　
　
ラドネイｖｓマナ
　
マナ ウインド 41 31 5(16) 120 52 15 × × × ×
　

　幼馴染の女同士によるこの対決。
　しかしラドネイが相手ではマナには荷が重い。
　銀の大剣一発でマナは昇天可能である。
　しかもそこそこの魔法防御を持つラドネイは、
　なんとウインドを3発当てなければ倒れない！

　試合データは以下の通り
　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 3回でダウン 54% ○ ○ 　
マナ 1回でダウン 66% 　 　 　

　5回、回避して3連続で命中させなければ勝利は無い…
　 　
ラドネイ 「悪いな、マナ」
マナ 「せめて痛くしないでね、ラドネイ」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　
ラドネイ 「早めに終わらせてやるのがせめてもの情け！」
　 　
　 　と、言うわけで、最初の攻撃が命中！終わり。
　 　
　 第２ラウンド
　 　
マナ 「け、けっこう痛かった……」
　 　
　 1ターン目
　 　第一ラウンドでは、必殺でもないのに、43もダメージを食らい
　 　見事、一撃で昇天したマナ。
　今回はちょっと怯えたのか、ラドネイの攻撃を2発とも回避。
　ウインドの狙いも定めずにひたすら逃げる！
　
ラドネイ 「マナ！ すぐ終わるからこっちに来い！」
マナ 「で、でも……」　　
　
　 2ターン目
　 　逃げ回るマナを後ろからバッサリ切り倒してラドネイの勝利！　
　 　
マナ 「て、手加減を……」　
　 　　
　 第３ラウンド
　 　
　 1ターン目
　
ラドネイ 「全く、だらしない！」
　
　 　今度は逃げる暇を与えずに一発目で真っ二つ！
　 　ラドネイ、当然の3連勝！
　
マナ 「だ、誰か治療を…」
ラドネイ 「自分でやれ」
　
　 　自分には使えない、不思議な杖。それがライブ。
　 　　
　 結果：3勝0敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

　

トリスタンｖｓラドネイ
　
トリスタン 銀の剣 65 37 20(4) 136 45 19 × 39% 28% ×
　 銀の大剣 65 43 20(4) 116 39 16 × 36% 28% ×
　 細身の剣 65 31 20(4) 146 49 21 × 41% 28% ×
　

　トリスタンとの対戦を前にラドネイは悩む。
　なぜならトリスタンのタフさのために銀の剣では4回、
　細身の剣では5回もきりつけなければ勝てないからである。
　銀の大剣なら3回で倒せるが命中率が不安。

　仮に4回以上攻撃するとなれば、
　ラドネイはトリスタンに最低2回の行動チャンスを与えてしまう。
　必殺なら1発。通常攻撃でも3回で倒されるラドネイにとっては少々痛い。

　散々悩んだラドネイだが、結局細身の剣を選択。
　追撃があるので4回も5回も相手に与えるチャンスは変わらない。
　（攻撃・反撃・追撃・攻撃・反撃・追撃・攻撃）
　命中／回避を考えるとこれがベストか。

　トリスタンは銀の剣。連続や必殺が出ないと勝てない戦いだが
　逆にそれが出てしまえば……という両極端な試合。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
トリスタン 5回でダウン 72% 　 　 必殺(28%)
連続(39%)
ラドネイ 3(1)回でダウン 91% 〇 〇 　

　命中率の分、ラドネイ有利か。
　 　
ラドネイ 「顔だけの男に用は無い」
トリスタン 「どうやら私の実力がわからないようだな……？　教えてやろう」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　ラドネイは攻撃を外さない。
　 　そしてトリスタンもきわどいところで攻撃を命中させ、
　 　さらに連続が発動！
　 　必殺にこそならないもののこれを当てるトリスタン。
　 　
ラドネイ 「まずいな……これでは次のターン、攻撃をかわさなければ勝てない……」
　 　
　 　ラドネイは追撃を決める。
　 　
　 2ターン目
　 　ラドネイの攻撃は外れないが、次のトリスタンが肝心。
　 　
トリスタン 「息の根を止めてやろう」
ラドネイ 「これをかわせば、私の勝ちだ！」
　 　
　 　剣先に集中するラドネイだが……
　 　
トリスタン 「甘いッ！（ズガガガガッ！）」
ラドネイ 「しまった……惑わされたか！（ダウン）」
　 　
　 必殺のおまけつきでノックアウト。まずはトリスタンが1勝！
　 　
　 第２ラウンド
　 　
ラドネイ 「72%がそう何度も続くと思うな。そろそろミスするころだ」
トリスタン 「フッ、自分の心配をするがいい。91%がそんなに信用できるかどうか…」
　 　
　 1ターン目
　 　なんと！　トリスタンの言葉どおりいきなりラドネイの攻撃がミス！
　 　
ラドネイ 「焦りすぎたか！」
トリスタン 「これで私には最低3回のチャンスか……楽勝だな」
　 　
　 　そしてトリスタンは1回目のチャンスでいきなり必殺を決めるのだった。
　 　
ラドネイ 「奴の強運は一体 何事だ？」
トリスタン 「ただの実力、とだけ言っておこう」
　 　
　 第３ラウンド
　 　
ラドネイ 「剣士の名にかけて、3連敗はしない！」
　 　
　 1ターン目
　 　気合の入ったラドネイ。今度はさすがにミスしない。
　 　ところがトリスタンも72%の攻撃をまたも命中させ、更に連続発動。
　 　これも命中してラドネイは後が無くなった。
　 　
トリスタン 「このまま完全勝利と行こうか」
　 　
　 　ラドネイの追撃は確実にヒット。
　 　
　 2ターン目
　 　攻撃を当てるラドネイ。次の攻撃をかわせれば8割勝てるが……
　 　
トリスタン 「言っておくが、祈っても神などいないぞ」
ラドネイ 「クソッ、避けられんッ！」
　 　
　 　結局トリスタンが攻撃を当てつづけて勝利。
　 　微妙な命中率をよく当てる運のよさがトリスタンの最大の武器か？
　 　
　 結果：0勝3敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

　

ラドネイｖｓジャンヌ
　
ジャンヌ 鋼の剣 49 27 19(13) 128 39 16 × × × ×
　 細身の剣 49 25 19(13) 138 43 18 × × × ×
　 細身の槍 49 29 19(13) 138 31 12 × × × ×
　

　兄譲りの技の高さと武器相性を活かし、命中率では優位に立てるジャンヌ。
　細身の槍を装備するとちょうどラドネイを4発で撃破可能。
　……つまり、ラドネイの攻撃に7回ほど耐えれば……

　ラドネイの装備は銀の剣。3発でジャンヌを倒せる。
　実力的には完全にラドネイ有利。
　相性が悪いからといって、負けれはいられない！

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 4回でダウン 67% ○ 〇 　
ジャンヌ 3回でダウン 98% 　 　 　

　67%とはどんな数字なのか。それがこれから、明らかにされる！？
　 　
ジャンヌ 「7回も耐えられないわよ！」
ラドネイ 「4回まではミスしてもいい……楽勝だな」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　ラドネイは2発命中。
　 　ジャンヌも槍を当てていくが、早くも後が無い！
　
ジャンヌ 「元々無理なのよ！」
　
　 2ターン目
　 　早くも3発目が命中し、アッサリ戦闘終了。
　 　
ラドネイ 「いくら槍が苦手でも、ジャンヌが相手ならこんなものだ」
　 　
　 第２ラウンド
　
1ターン目
　相変わらず一つもミスをしないラドネイ。
　ジャンヌも一応、命中。
　
2ターン目
　最初の攻撃をミスするものの、まだまだラドネイは余裕。
　追撃を決めて、勝利。
　
ラドネイ 「弱い弱い！」
ジャンヌ 「そーよ。私は弱いのよ…いじめ反対」
　
　 第３ラウンド
　
１ターン目
　70%以下の攻撃を皆さんは信用するだろうか。
　多分、8割方、当たらないものと考えてプレイするだろう。
　……しかしサイコロはスーファミよりは正直である。
　またまた連続命中のラドネイ。
　
ラドネイ 「こんな所で運を使いたくはないな」
ジャンヌ 「どうせこんな所ですよーだ」
　　　
　 ２ターン目
　 　いじけるジャンヌに気が引けたのか、ここで連続ミスのラドネイ。
　ジャンヌ、後3回よければ勝利だぞ！
　
ジャンヌ 「気が遠くなる数字よ、それ……」　
　
３ターン目
　最初の攻撃を回避したジャンヌだが、追撃につかまってジ・エンド。
　
ラドネイ 「相性など関係ない。実力だ！」
　
　　ラドネイ、やはり強い。3連勝！
　 結果：3勝0敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

アミッドｖｓラドネイ
　
アミッド ウインド 48 35 9(19) 128 57 23 × 43% × ×
　 エルウインド 48 41 9(19) 118 57 23 × 43% × ×
　 トローン 48 47 9(19) 108 47 18 × 38% × ×
　

　戦士系にしては比較的高い魔法防御を持つラドネイだが、
　圧倒的な魔力の前には大して意味無し。
　2回ウインドを喰らうだけで倒れてしまう。

　そして

　魔法系にしては比較的高い防御力を持つアミッドだが
　圧倒的な腕力の前には大して意味無し。
　2回細身の剣を喰らうだけで倒れてしまう。

　と、いうわけで攻撃力は互角。
　アミッドは連続を当てれば勝てるが
　外せばほぼ確実にラドネイの勝ち。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
アミッド 2回でダウン 64% 　 　 連続(43%)
ラドネイ 2回でダウン 79% 〇 〇 　

　ラドネイの素早さが全てを制するか？
　 　
アミッド 「避けようなんて思わないぞ。自分のチャンスだけ活かせば勝てる！」
ラドネイ 「……見切って勝つ！」
　 第１ラウンド
　 　
　 １ターン目
　 　ラドネイが攻撃を当て、勝負を決めるアミッドの行動順。
　 　まずは攻撃をヒットさせ、そして連続が発動する！
　 　
アミッド 「ここだ！　ここで決めるんだ！」
ラドネイ 「これさえ避ければ！」
　 　
　 　この攻撃が命中し、ラドネイは倒れる。
　 　唯一の勝ちパターンを初っ端から出したアミッド、流れを掴んだか？
　 　
　 第２ラウンド
　 　
アミッド 「こういう微妙な勝負の勝敗が総合順位に結びついてくからな！」
ラドネイ 「同感だ。後二つは私が取る！」
　 　
　 １ターン目
　 　ラドネイの命中に対してアミッドも命中される。　
　 　そして確率43％の連続は今回も発動！
　 　
アミッド 「どてっ腹に穴をあけてやるぜ！」
ラドネイ 「そう何度も抜かれてたまるか〜〜！」
　 　
　 　これも命中。アミッドの勝利となった。
　 　今回のアミッドは絶好調か！？
　 　
　 第３ラウンド
　 　
アミッド 「あとひと〜〜つ！」
ラドネイ 「もとより数字は頼まんが…そろそろ運が回る頃だ！」
　 　
　 １ターン目
　 　ラドネイの命中に対し、アミッドはミス！　しかも連続もでない！
　 　
アミッド 「な、なにィ！」
ラドネイ 「勝ったな……」
　 　
　 　ラドネイの追撃をかろうじてかわすアミッドだが…
　 　
　 ２ターン目
　 　ラドネイの攻撃の前にアミッド、倒れる。
　 　お互い、上位進出に望みを繋いだまま次の試合へ……　　
　 結果：1勝2敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　
　
ラドネイｖｓリンダ
　
リンダ ウインド 44 34 8(20) 122 50 21 × 41% × 怒
　 エルウインド 44 40 8(20) 112 50 21 × 41% × 怒
　 トローン 44 46 8(20) 102 40 16 × 36% × 怒
　

　怒りのリーサルウェポン、リンダを前に、
　上位クラスのラドネイも緊張の色を隠せない。

　ラドネイは細身の剣、リンダはウインドを装備。
　できれば最初の攻撃をあえてミスし、
　リンダを怒らせないよう心がけたいラドネイだが……
　そうそう、うまくいかないのがサイコロの目。

　リンダとしては低い命中率を連続と怒りで補い、短期決戦で望みたい。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 2(1)回でダウン 86% 〇 〇 　
リンダ 2回でダウン 58% 　 　 連続(41%) 怒

　一番怖い女はどっち？
　 　
ラドネイ 「ひょっとすると最強女性キャラ決定戦か？」
リンダ 「りんだ、負けませんよぉ〜〜」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 １ターン目
　 　最初の攻撃を命中させてしまったラドネイ。
　さあ、リンダのゴールデンタイム！
　 　
リンダ 「終わりだ………カカロット」
ラドネイ 「カカロット！？」
　 　
　 　リンダの怒りは孫悟空に対して爆発！
　 　そのおかげかどうか、ラドネイは被害を免れて追撃のチャンスを掴む。
　
ラドネイ 「ふう……ここまで来れば負けは無い」　
　
　追撃を当ててリンダをノックアウト！
　 　　
　 第２ラウンド
　 　
ラドネイ 「この調子でいけば……」
　 　
　 1ターン目
　 　今回もラドネイが最初の攻撃をヒットさせ、
　 　いきなり試合はクライマックスに。
　 　
リンダ 「熱いアドレナリンがスパークする！正々堂々 I say do it！」
ラドネイ 「は！？」
　 　
　 　韻を踏んだ意味不明の歌詞を口ずさむリンダ。思わず油断するラドネイ
　 　すかさず大量の風が襲いかかる！
　 　　
ラドネイ 「台風だな……まるっきり……」
　 　
　 　この日、ラドネイは生まれて始めて空を飛んだという…
　 　
　 第３ラウンド
　 　
リンダ 「凄いですぅ、ラドネイさん、空から降ってきましたの！
　 　一体どんな魔法ですの！？」
ラドネイ 「自分の貧相な胸に聞いてみろ！」　
　
　一勝一敗から最終ラウンド！
　
　 1ターン目
　 　いつものように攻撃命中のラドネイ。
　 　いつものように髪を逆立てるリンダ。
　 　
リンダ 「我が名は怒りの公女…バイオリンダー！」
ラドネイ 「バイオ？？」
　 　
　 　不慣れなライダー系のネタのためか、イマイチ振るわないリンダ。　
　 　連続が発動するのだが……
　
ラドネイ 「二つ！見切った！」　
　
　追撃を決めてラドネイの勝ち越し。
　冷や汗をぬぐうラドネイであった。
　 結果：2勝1敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　
　　
ラドネイｖｓアサエロ
　
アサエロ 銀の弓 54 45 18(5) 108 41 13 〇 × × ×
　

　攻撃力だけなら、アサエロもかなりのもの。
　意外とひ弱なラドネイを2発で倒すことができる。
　しかし、弓の重さと命中率の低さは大きな足かせ。
　そこそこ高い耐久力を活かして2ターン目まで生き延びられるか？
　
　ラドネイは銀の剣を装備。
　攻撃、追撃、攻撃の3発で仕留めるパターンで快勝したい。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 2回でダウン 85% 〇 〇 　
アサエロ 3回でダウン 48% 　 　 　

　一つでも取れればアサエロにとっては儲けもの
　 　
ラドネイ 「ロドルバンが不戦勝だった相手に私が負けるはずは無い！」
アサエロ 「………勝機はある」
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　いきなり攻撃を外してしまうラドネイ。
　反対にアサエロが48%を命中させ、いきなり王手。
　
アサエロ 「……もう回避は関係ない。後一つ、当てれば勝ちだ」　
　
　と、いうわけでラドネイの追撃は命中するが
　どの道、アサエロの勝利確率は48%！
　
２ターン目
　ラドネイの攻撃を避けようともせず、弓を構えるアサエロ。
　さあ、反撃の矢は届くのか！？
　
アサエロ 「無念無想。夢想弓！」　
　
　必殺の矢がラドネイを貫く！
　アサエロ、上位キャラのラドネイから大きな一勝！
　
アサエロ 「無想。故に無双！」
　
　 第２ラウンド
　
ラドネイ 「こんなところで勝ち星を落としてる場合じゃない！」
　
　と、いうわけで気持ちも新たに第2ラウンド。
　
1ターン目
　弓兵相手に同じミスは繰り返さない。
　2連続で命中させるラドネイ。
　アサエロも48%をよく当ててくるが、
　ラドネイがミスしない限り、次の攻撃で終わりである。
２ターン目
　
ラドネイ 「食らえ！」
　
　チャンスを与えず3連発で仕留めるラドネイ。流石である。
　
　 第３ラウンド
アサエロ 「もう一つ…勝てれば大きい」
ラドネイ 「お前の運は既に使い果たされてる！」
　
　勝ち越しを決める第3ラウンドの始まり始まり。
　
1ターン目
　順調に攻撃を当てるラドネイに対し
　アサエロは矢を外す。
　この時点でほぼ勝負は決まりである。
　
2ターン目
　少々焦ったのか、最初の攻撃を外すラドネイ。
　アサエロは反撃を決めるが…
　
ラドネイ 「無駄な努力だ！」
　
　追撃で仕留める。
　1ターン目の攻撃が当たっていれば……。アサエロには悔しい敗北。
　
　2-1でラドネイの勝利である。
　
　 結果：2勝1敗

　

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

デイジーｖｓラドネイ
　
デイジー 銀の剣 41 23 11(8) 118 63 24 〇 × × 祈
　 銀の大剣 41 29 11(8) 98 57 21 〇 × × 祈
　 細身の剣 41 17 11(8) 128 67 26 〇 × × 祈
　

　シャナンをめぐる故意のライバル、直接対決！
　攻撃速度は互角。
　ラドネイが銀の大剣装備なら祈りが発動するのだが
　当然、ラドネイはそんなまねはせず、細身の剣で安全策。
　追撃阻止のためにはデイジーも細身の剣を持たざるを得ず…
　なんと与えるダメージが1。

　しかたなく追撃をあきらめ、銀の大剣を装備するが
　それが勝敗につながるとも思えず…

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
デイジー 2回でダウン 64% 　 　
ラドネイ 4回でダウン 81% 〇 〇 　

　数字上は、少しは格好がついた？
　 　
デイジー 「シャナン様〜〜〜ラドネイがいじめるんですよ〜〜」
ラドネイ 「いじめるといわず息の根を止めてやろうか？」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ラウンド目
　 　ラドネイが1ターンでしとめる
　 　
　 ２ラウンド目
　ラドネイが1回外すものの、2ターン目で終わり
　 ３ラウンド目
　 　2ターン目で終わり
　 　
デイジー 「お嫁にいけそうに無い強さよね〜〜。凄い凄い」
ラドネイ 「男など無用！…シャナン様以外は」
　 　
　 　当然の結果でラドネイ3連勝！
　 　
　 結果：3勝0敗

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

ロドルバンｖｓホーク
　
ホーク ライトニング 47 42 12(21) 132 58 25 〇 45% × ×
　 ウインド 47 36 12(21) 132 64 28 〇 48% × ×
　 エルウインド 47 42 12(21) 122 64 28 〇 48% × ×
　

　ホークの素早さはソードファイターのラドネイをあっさり上回る。
　常に追撃を発動させて闘いを組み立ててきたラドネイだが、
　流石に相手が悪すぎる。
　細身の剣の攻撃力が1だけ足らず、ホークを2発で倒せないのも痛い。
　結局装備は銀の剣。
　ホークはウインドで必勝の陣。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 2回でダウン 62% 　 　 　
ホーク 2回でダウン 72% 〇 〇 連続(48%)　

　初めて追撃の恐怖を味わうラドネイ！
　 　
ラドネイ 「2回避ければいい。たかが72%！」
ホーク 「私が何故、最強庶民と呼ばれているのか、まだわからないようだな…」
　 第１ラウンド
　 　
　 １ターン目
　 　攻撃・追撃で瞬く間に勝負を決めるホーク。
　 　
ホーク 「次元そのものが違いすぎるのだ……さあ崇めよ！」
　 　
　 第２ラウンド
　 　
ラドネイ 「可能性がゼロでない限り、あきらめるものか！」
ホーク 「人の夢と書いて儚い。愚かしいことだ」
　 　
　 １ターン目
　 　ホークはまたも攻撃、追撃と命中させ、隙を見せない。
　 　ラドネイも1発当てたが、それだけである。
　 　　
　 第３ラウンド
　 　
ラドネイ 「今度はせめて2ターン目まで生き延びてみせる！」
ホーク 「勝利は不可能と悟ったか。なかなか、理解が早い」　
　 １ターン目
　 　理解の早いラドネイ、ようやくホークの攻撃を回避！
　連続は発動せず、一撃だけもらって見事、2ターン目まで生き延びる。
　ついでに言うと、ラドネイの攻撃は当たっている。
　
ラドネイ 「とりあえず目標達成……などと油断するか！ もう一つよける！」
　
２ターン目
　意気込むラドネイに非情の風が。
　 　　
ホーク 「一瞬でも勝てると思ったかね？ 愚者ほど甘い夢を見る……」
　 　
　 　ホークの前に敵はなく、ホークの後ろに死体ができる
　 　
　 結果：0勝3敗

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　

ラドネイｖｓフェミナ
　
フェミナ 銀の剣 47 32 13(14) 114 71 27 × 47% × ×
　 銀の大剣 47 38 13(14) 94 65 24 × 44% × ×
　 細身の剣 47 28 13(14) 124 75 29 × 49% × ×
　 銀の槍 47 38 13(14) 114 53 18 × 38% × ×
　 細身の槍 47 30 13(14) 124 65 24 × 44% × ×
　

　兄と同様、素早さ30のおかげでラドネイの追撃をシャットアウト！
　しかしラドネイも素早さ27。
　細身の剣を装備して攻撃速度26を維持。
　追撃を封じるためにはこれ以上の攻撃速度が必要になるため
　実質的にフェミナの槍を封じたことになる。
　ただし細身の剣なら2回まで耐えられるフェミナ。
　命中率重視で細身の剣を装備。5発で勝ちに来る。

　試合データは以下の通り。
　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 5回でダウン 61% 　 　 　
フェミナ 3回でダウン 60% 　 〇 連続(47%)

　攻撃力はラドネイだが、先制攻撃と連続でフェミナも負けてない。
　 　
ラドネイ 「力こそパワーだ！」
フェミナ 「それは……正しい言葉だよね。ウン」
　 第１ラウンド
　 　
　 １ターン目
　 　空中から先制攻撃を仕掛けるフェミナ。
　 　最初の一撃を慎重にかわしたラドネイだが、
　 　着地と同時の連続攻撃をかわし損ねる。
　と、同時に再び天空に舞い上がるファルコンの翼。
　ラドネイの反撃が空を斬る！
　
2ターン目
　ゆらり、ゆらりと頭上から攻め立てるフェミナ。
　なんとか攻撃をかわすものの、反撃の余裕はない。
　様子を伺いながら次のターンへ。
　
３ターン目
　一撃を警戒するあまり、なかなか踏み込んでいけないフェミナ。
　ラドネイも相手が空では手が出せない。にらみ合ったまま次のターンへ。
　
４ターン目
　
フェミナ 「……隙ありっ！」
　
　2ターンにわたる様子見に集中力を切らしたのか、棒立ちのラドネイ。
　これを見逃さず、連続攻撃をヒットさせ、ラドネイを追い詰めるフェミナ！
　ラドネイの反撃も当たらない！
　
５ターン目
　
フェミナ 「ここで勝負を決めるよ！」
ラドネイ 「やはり見せたな……隙を！」　
　
　勝負を焦ったフェミナの剣を掻い潜り、ラドネイのカウンターが炸裂！
　 　これでお互い、あと2発。
　 　
　 ６ターン目
　 　
フェミナ 「60%……いっけぇーっ！」
　 　
　連続こそ発動しないが、攻撃を命中させてラドネイを追い詰める。
　 　ラドネイの反撃は届かない！
　
ラドネイ 「まずい……」
　
７ターン目
　ファルコンごと体当たりするような突撃が奏功し、ラドネイ、ダウン！
　まずはフェミナが持っていった！
　 　
フェミナ 「つ、疲れた……」
　 　
　 第２ラウンド
　 　
フェミナ 「今回も長引きそう…」
ラドネイ 「心配するな。すぐ終わる。……私のパワーで！」
　 　
　 １ターン目
　ファルコンの突進を、よける気配すら見せないラドネイ。
　肉を切らせて骨を断つ！
　 　すれ違いざま、一撃ずつ斬りつける二人。
　 　パワーに勝るラドネイのペースだ！
　 　
ラドネイ 「よし！あと2回！」
　 　
　 ２ターン目
　 　しかし簡単には終わらせない。
　 　ラドネイが回避を捨てたと見て、フェミナは得意の連続攻撃を繰り出す。
　 　さらにラドネイの剣を回避して、ググっと勝利を引き寄せる。
フェミナ 「次で、終わるからね！」
　 ３ターン目
　 　ファルコンの突進！連続攻撃が発動だ！
　 　回避しきれずにラドネイが吹き飛ぶ。
　 　
　 　フェミナ、2連勝！
　 　
　 第３ラウンド
　 　
　 　強豪ラドネイに3連勝できればフェミナの順位も大きく変わる。
　 　それだけに最後の戦いも勝ちに来ている。気合が違う！
　 　ラドネイも必死。能力的には決して負けていないはず。
　純白のダークホース、フェミナに3連敗はできないぞ！
　 　
ラドネイ 「負けん！」
フェミナ 「勝つよ！」
　 　
　 １ターン目
　 　気合十分の二人。フェミナが連続攻撃を両方当てれば
　 　ラドネイも剛剣一閃、フェミナのHPを1/3持って行く。
　 　
　 ２ターン目
　 　フェミナの攻撃を一発、食らいながらも踏みとどまるラドネイ。
　 　そして！
　 　
ラドネイ 「であぁーーーっ！」
　 　　
　 　細身の剣で一刀両断！フェミナを追い込む！
　 　3連敗阻止へ、あと一つだ！
　 　
３ターン目
　
フェミナ 「こっちだってここまできて、負けられないよ！それっ！」
　
　後がないフェミナ、捨て身の突進で連続攻撃を狙う！
　剣を振り下ろした直後、突っ込んでくるファルコンの巨体に吹き飛ばされ…
　
ラドネイ 「しくじったーーーーッ！」　
　 　　
　フェミナ、3連勝！
　 　ラドネイにとっては,痛い痛い3連敗だ。
　 　
　 結果：0勝3敗

武器 ＨＰ 攻撃 守備（魔防） 命中 回避 攻撃速度 追撃 連続 必殺 その他
銀の剣 48 41 17(9) 126 60 24 〇 × × 　
銀の大剣 48 47 17(9) 106 54 21 〇 × × 　
細身の剣 48 35 17(9) 136 64 26 〇 × × 　
　
ラドネイｖｓシャルロー
　
シャルロー ウインド 47 35 7(18) 122 40 14 × × × ×
　

　スキル無しのハイプリーストが剣士と戦うのも無理な話。
　ラドネイの技があと二つ高ければ不戦勝となっていた試合である。
　むしろその方が痛い目を見ないですむだけ、良かったかも…
　ラドネイの武器は細身の剣。

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
ラドネイ 2回でダウン 96% 〇 〇 　
シャルロー 2回でダウン 58% 　 　 　

　さあ、省略省略
　 　
ラドネイ 「子供にかまっていられるか！」
シャルロー 「かまって欲しくもねえよ」
　 第１ラウンド
　 　
　 サクッとラドネイ3連勝
　 結果：3勝0敗

　

レイリアｖｓラドネイ
　
レイリア 細身の剣 37 25 13(14) 108 54 21 × 38% × カ
　

　剣士ｖｓ踊り子の図。
　途方にくれるレイリアだがラドネイはやる気満々。
　普通に戦っては面白くない…と、ばかりに銀の大剣を装備。
　華奢なレイリアを一撃でしとめることが可能だ！

　試合データは以下のとおり。

　 耐久度 命中 追撃 先攻 その他
レイリア 1回でダウン 54+10% 　 　 カリスマ
ラドネイ 6回でダウン 52-10% 　 〇 　

　攻撃速度が同じで追撃も発動しなくなり、面白い戦いに……
　 　
レイリア 「なるわけないでしょ！」
ラドネイ 「余興という奴だ。ハンデをあげたんだから、いいだろう」
　 　
　 第１ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　攻撃速度が等しいため、さいころでイニシアチブを決定。
　 　まずはラドネイから。
　 　
ラドネイ 「いくぞ！(ザシュシュッ！)」
　 　
　 　一撃でダウンのレイリア！
　 　
レイリア 「省略されなかっただけ、マシかしら…」
　 　　
　 第２ラウンド
　 　
　 1ターン目
　 　
　再び先攻はラドネイ。そして…
　
ラドネイ 「1ターンキル！」
レイリア 「……省略でも変わらない気がしてきたわ！」
　 　
　 　42%が立て続けに当たる。
　 　まあ、かわしてもレイリアに勝機は無いのだが…
　 　
　 第３ラウンド
　 　
　 　最後のラウンドとはいえ、盛り上がる気配は…
　 1ターン目
　 　ラドネイの攻撃を回避し、1発当てるレイリア。
　 　後5発、当てられるか？
　 　
レイリア 「無理言わないでよ…」
　 　
　 ２ターン目
　 　またも攻撃を回避し、攻撃ヒットのレイリア。さあ、後4発だ！
　
ラドネイ 「儚い望みだな」
レイリア 「全くだわ」
　 　
　 　そして3ターン目は両者ヒットが出ず、4ターン目
　 　まだ銀の大剣を避け続けるレイリア。
　かすり傷を重ねてようやくラドネイのHPを半減させる。
ラドネイ 「そろそろ本気を出すかな」
　
　 5ターン目
　 　なんとここでもラドネイはミス！
　 　ハンデ戦なんて余裕を見せている場合じゃなかったか？
　 　レイリアが攻撃を当て、あと2発！
　 　
レイリア 「もしも勝ったら伝説ね…」　
　 　
　 6ターン目
　 　
ラドネイ 「えぇいちょこまかと！」　
　流石に焦りを見せ始めたラドネイ。
　しかし！ 剣は焦りを映して粗雑な軌道を描く！
　一方のレイリアはまた攻撃命中！後1発！
ラドネイ 「ま、負けたら生涯の笑いものだ……」
　 　
7ターン目
　　 　生死を分けるイニシアチブ！
　 　ラドネイ64に対し、レイリア91、先制だ！
　 　
レイリア 「行くわよ、剣の舞！」　
　 　
　 　その気になったレイリア！　しかしここで細身の剣が空を切る。
　
レイリア 「あら……？」
ラドネイ 「いい気になって油断したな、レイリア！」
　７度目の正直！　一撃必殺の剣がレイリアを吹っ飛ばす！
ラドネイ 「ハァ…ハァ……よかった。踊り子に負けたら洒落にならない…」
　 　
　 　コレに懲りて二度とハンデ戦などやるまいと決意するラドネイ
　 　…と、管理人であった。
　 結果：3勝0敗

　

総合
26勝13敗
格下相手にはとにかく強いが、接戦となると意外ともろかったラドネイ。
フェミナやアサエロ相手に勝ち星を逃しているのが痛い。
攻撃力とは裏腹に低い耐久力がかなりネックとなった。
実力はもう少しあると思うのだが…？