第21試合

トリスタン・リンダ vs アミッド・フェミナ

 

戦闘データ表

 
  HP vs同性被ダメージ
(死亡までの回数)
vs異性被ダメージ
(死亡までの回数)

vs同性
命中

vs異性
命中

連続 必殺 速度
トリスタン 63 −37(2)or−78(1) −9(7)or−41(2) 81% 71% 44% 30+20%   24
リンダ 51 −25(3)or−57(1) −20(3)or−60(1) 55% 66% 40% 22+20% 20
アミッド 53 −24(2)or−61(1) −22(3)or−63(1) 72% 70% 42% 45+20% 22
フェミナ 44 −27(2)or−68(1) −21(3)or−58(1) 70% 62% 47% 20+20%   27

 

試合内容
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ついに決勝戦。
全員が連続を持つハイレベルな戦いだ。
どこから致命傷が飛び出してもおかしくない!
トリスタンはアミッドを2発で倒すために銀の剣
リンダ、アミッドもそれぞれ相手を2発で倒せるエルウインドを装備
そしてフェミナだが…

    
フェミナ 「リンダのHPって51もあるの!? これじゃ、銀の剣2発で倒せないよ!」
リンダ 「りんだは強いですぅ」
アミッド 「じゃあ別の武器使うのか?」
フェミナ 「……うぅん。銀の大剣じゃ、命中率が20も下がるし」
 銀の槍じゃ、トリスタンどころか、リンダより後の行動になるから……」
トリスタン 「そういうことだ。選択の余地は無い」
 どうやらこちらの圧倒的有利だな」
アミッド 「いいや、たとえ通常攻撃で倒せなくてもフェミナが最初に必殺を出してリンダ…
 リ、リンダァァァァ!?」
リンダ 「はいですの」
アミッド 「そ、そんな……リンダと、リンダと戦うなんて…」
フェミナ 「もお!最後まで来て情にほだされないでよ!」
トリスタン 「心配するな。お前は私が葬ってやる。
 お前がリンダと戦うことは無い!」
オイフェ 「それではそろそろ最終戦を開始しますぞ」
ホーク 「2−1でトリスタン組だ。間違いない」
   
  第1ラウンド開始
   
  アミッド組の得意技、フェミナの先制攻撃から試合は始まる!
   
  1ターン目
   
フェミナ 「すぐ終わりにするからね!いくよアミッド!(ぴろりろりろ〜ん)」
アミッド 「リンダ〜〜!許してくれ〜〜〜(T△T)/(ぴろりろりろ〜ん)」
フェミナ 「ファストブレイク、速攻!(ズガガガガガッ!)」
リンダ 「あう…動けませんの……(死亡)」
アミッド 「あぁ、リンダ……(T△T)」
トリスタン 「油断している余裕がお前にあるのか? タリャッ!(ズガガガガガッ!)」
アミッド 「ウソだろッ!?(死亡)」
フェミナ 「そ、そんな……リンダがいないのに……」
トリスタン 「悪いが一人でも必殺など出しなれているのでな」
フェミナ 「い、1対1じゃ、勝ち目が……」
 
天国から地獄へ!
フェミナは一人でトリスタンに勝てるか!?
 
  2ターン目 
 
フェミナ 「銀の剣・連続攻撃〜〜〜!!」
トリスタン 「今、何かしたのか?ククク……(HP45)」
フェミナ 「ふ、二つ当たってダメージ18……」
トリスタン 「フッ、力のなさを恨むことだな!
 こちらからも行くぞ。銀の剣・連続攻撃!」
フェミナ 「うわーーっ!(HP2) ち、力と防御が違いすぎる…」
 
  3ターン目
 
フェミナ 「当てて当てて、よけ続ければ…エイッ!エイィッ!」
トリスタン 「よく当ててくるが、まだまだだな(HP27)
 私が本当の攻撃を見せてやろう。タリャッ!(ズガガガガガッ!)」
フェミナ 「パワーが・・・違いすぎるよ……(ダウン)」
   
  先制攻撃でペースをつかんだと思った瞬間の逆転劇!
  単体でも必殺連続を持つトリスタンの強みで1勝!
    
  第2ラウンド
    
フェミナ 「アミッド! 今度は油断して一撃で倒されないでよ!」
アミッド 「わ、わかってるさ! リンダ、兄さんは鬼になるぞ!」
リンダ 「オニさん?…おにーさん?」
アミッド 「鬼! 勝負の鬼! 鬼畜!」
トリスタン 「アミッドにしては立派な決意だが、どこまでもつかな」
 
  1ターン目
    
フェミナ 「まずは先制ッ!(ぴろりろりろん)
アミッド 「鬼の心で支援!(ぴろりろりろん)」
フェミナ 「いくよ強襲ッ!(ズガガガガガッ!)」
リンダ 「またですの……あぅ……」
アミッド 「リ……いや、トリスタン、さあ来いッ!」
トリスタン 「二つ!ハッ!タリャッ!」
アミッド 「両方見切った!!今回の俺はちょっと違うぜ!
 反撃の、エルウインド!(ズガガガガガッ!)
トリスタン 「冷たい風が、来る……!!(ダウン)」
アミッド 「いよーし!!」
フェミナ 「後一つ勝てば、優勝!」
 
先制攻撃と魔法攻撃で一気に押し切る。これがアミッド組の持ち味!
短い戦いで勝負を決めた!
1勝1敗、そしてフェミナの言うとおり…
    
  第3ラウンド
   
現在の勝ち数はトリスタン組が1勝リード
アミッド組が勝てば勝ち点で同点となり
さらに直接対決で勝ち越すことになるので、アミッド組が優勝になるのだ!
次が本当の決勝戦。さあ、どうなる!?
   
リンダ 「今度はぜったい、一発でやられませんの」
フェミナ 「3連続で先制必殺出して見せるよ!」
アミッド 「今回も鬼モード続行だ。覚悟しろ!」
トリスタン 「フッ……。偶然は何度も続かん」
 
1ターン目
 
フェミナ 「実力で! いっけーー!(ズガガガガガガッ!)」
リンダ 「う…ひどいです…一度も動けないなんて(ダウン)」
フェミナ 「よーし3連続! これなら!」
アミッド 「り、りん…あ、あうあぅあぅ……さ、さあ、来いトリスタン!」
トリスタン 「フッ……もう行った(ズガガガガガッ!)」
アミッド 「え…?い、いつの間に…(ダウン)」
フェミナ 「ちょ、ちょっとまたなの!?
 せっかくリンダを倒したのに・・・
トリスタン 「口では鬼といっても、結局徹することが出来ん。
 それがお前の敗因だな…ククク……」
フェミナ 「…このパターンは、1戦目と同じ……」
 
2ターン目
 
フェミナ 「れ、連続が出ない!」
トリスタン 「もう決まっているのだよ、勝敗は!(HP54)
   タリャッ!(ズガガガガガッ!)」
フェミナ 「後一歩が……(ダウン)」
    
  トリスタンの攻撃を防ぎきれず、アミッド組、敗北!
    
  結果:2−1でトリスタン・リンダ組の勝利!
   
ホーク 「間違いないといったとおりだ」
シャルロー 「ようやく当たった、って感じだけどな」
リンダ 「勝ててよかったですぅ。リンダは…なにもしてませんけどぉ」
トリスタン 「そうでもない、リンダ。アレを見たまえ」
アミッド 「あぅあぅあぅあぅあぅ…り、りんだ〜〜〜あばうあうあぅあぅあぅ」
フェミナ 「あ、アミッド!ちょっと頭でも打ったの?」
トリスタン 「フッ、自分の支援によってリンダを3度も倒したことが
   アミッドの脳に深刻なダメージを与えたのだ!」
フェミナ 「………」
トリスタン 「アミッドが私の攻撃をかわせなかったのもそのためだ。
 リンダ・・・・・・良い仕事をしてくれた。ククク……」
リンダ 「ほめて貰いましたの。うれしいですの〜」
アミッド 「あぅあぅあぅあぅあぅ」
フェミナ 「ボクがたおされてもなんともないクセに……」
アミッド 「あぅあぅあぅあぅ」
フェミナ 「バカアミッド!戻れっ!(べきっ!)」
アミッド 「あぅあぅあ痛っ!舌噛んだ!! …うーん。ここは誰、和菓子はどこ」
オイフェ 「正常に戻りましたな」
フェミナ 「正常ねえ……ハァ」
 
マナ 「では、全試合終了しましたので結果発表に移りたいと思います」