第18試合

トリスタン・リンダ vs シャナン・デイジー

 

戦闘データ表

 
  HP vs同性被ダメージ
(死亡までの回数)
vs異性被ダメージ
(死亡までの回数)

vs同性
命中

vs異性
命中

連続 必殺 流星 速度
トリスタン 63 −14(5)or−51(2) −1(63) 81% 100% 44% 30+20%   24
リンダ 51 −4(13)or −15(4) −30(2) or −67(1) 97% 75% 40% 22+20%   20
シャナン 60 −19(4)or−56(2) −32(4) or−69(1) 82% 90% 43% 30+20% 30% 23
デイジー 26 −34(1) −34(1) 54% 46% 0% 22+20%   15

 

試合内容
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素早さでわずかに勝るトリスタン。先制の連続必殺が決まれば勝利は確定!
しかし反撃を許せば流星剣は脅威の一言!
トリスタンとシャナンそれぞれ銀の剣を。
リンダは相手の魔法防御が薄いのを見越してウインドを選択だ。

デイジー 「そしてあたしが細身の剣!」
トリスタン 「別に何でもかまわんが」
シャナン 「今回もやはり実質2対1……気が重いな」
トリスタン 「フッ、小国の王は気苦労が耐えないらしい」
アレス 「王たるもの、悩みすぎるのは感心せんな」
レイリア  「アンタは少しぐらい悩みなさい」
シャナン 「だが流星剣さえ発動すればトリスタンは倒れる!後は…」
トリスタン 「後は…ククク…」
リンダ 「わたしですの〜〜」
ロドルバン 「トリスタンを倒してもまだリンダがいるってのは厄介だよな」
シャナン 「…ある意味、そっちのほうが危険か」
アミッド 「うんうん。さすが俺の妹」
ラドネイ  「しかしシャナン王子。相手がリンダなら追撃で一気に倒せますよ!」
ロドルバン 「あ、そうか。トリスタンを倒したそのターンの追撃でリンダを狙えるんだ」
シャナン 「と、なれば勝ち目は十分…。よし。久しぶりに、流星のきらめく様、見せてやろう」
デイジー 「そしてあたしはそれを一番近くで見物するのよ!」
シャナン 「見物……はあ……」
アサエロ 「貴族の争いは傍観して漁夫の利を狙うのが我が家の伝統だ」
マナ 「…微妙にキャラが変わってるような…」
シャルロー 「で、ホークの予想は」
ホーク 「私の小宇宙が告げている。2-1でシャナン組だ」
シャナン 「3-0でその予想、裏切ってやろう!」
 
   
  第1ラウンド開始
    
  1ターン目
   
トリスタン 「イザークの伝統芸能、我が剣にて封じてくれよう!(ぴろぴろりん)」
リンダ 「だ〜りん、いきなりらぶらぶあたっくですぅ(ぴろりろん)」
シャナン 「い、いきなりか…。だが、力はさほど高くない。耐え切ったぞ(HP4)」
デイジー 「シャナン様、流星剣、流星剣!」
シャナン 「リクエストに…応えるとしよう!(きらきらきらっ)」
トリスタン 「速い!?」
シャナン 「ハッ!(ズガガガガッ!)キル!!(ズガガガガズシュシュッ!)」
トリスタン 「この私が簡単に…!?(ダウン)」
シャナン  「とくと味わったようだな。これがお前の言うイザークの『伝統芸能』だ!」
リンダ 「だーり〜〜ん!だーりんにひどいことすると、おこりますよぉ〜〜」
デイジー 「な、何よ何よアンタ、その怒りをこっちに向けるってどーゆーことよ〜〜!」
リンダ 「風さん、いっくですぅ〜〜〜ウインドぉ!」
デイジー 「よけられるわけないじゃない!(死亡)」
シャナン 「安心しろリンダ。敵は私がとってやる。 
 リンダに向かって追撃行くぞ!(ザシュゥ!)
リンダ 「あ〜〜〜〜〜痛いですぅ。ひどいですぅ(HP21……怒り発動!)」
シャナン 「リ、リンダの髪が逆立ち始めた…?」
 
2ターン目
 
『怒り』の脅威をひしひしと感じるシャナン。
だが、後1発当てればリンダは死亡。
 
シャナン 「妙な力に目覚める前に、息の根を止めてやろう!(ぐさっ!)
セリス  「まるで悪役の台詞だね、シャナン」
シャナン 「お前が他人のことを言えるか! とにかく出目は83、命中だ」
リンダ   あうぅ…だーりん…(ダウン)」
シャナン 「ようやく…ようやく私らしい戦いができたようだな。
 思えば、不運な日々は永かった……(涙)」
デイジー 「はいハンカチ。1000Gで」
 
一時リーグが中断されて、シャナンの不運も去ったのか?
暫定トップのトリスタン組から絵に描いたような必勝パターンで1勝!
   
  第2ラウンド
   
トリスタン 「少し不覚を取ったが、剣筋は見えた。もはや同じ技は通じんよ」
リンダ 「だーりんに一度見せた技は通用しないですぅ」
シャナン 「同じ台詞を言ったやつは多いが、な…!」
デイジー 「負け犬の遠吠えですよ〜〜だ!」
    
  1ターン目
   
トリスタン 「フ…。流星も輝かなければ屑星よ! 動く前に仕留めてみせよう!(ズガガガッ!)」
シャナン 「またか!? だが、耐えられるのも同じことだ(HP4)」
トリスタン 「ククク…油断したようだなシャナン王子。連続!(ザシュッ!)」
シャナン 「し、しまった…(ダウン)」
リンダ 「やったですの〜〜〜」
   
トリスタン組の持ち味はこの速攻!
何も出来ないままシャナン組、1敗!
 
デイジー  「……省略しないでよね…」
 
  第3ラウンド
    
最初の一撃が全てを決める!
最終ラウンドも始まった瞬間にクライマックスだ!
   
シャナン 「ここで勝てば負け越し組から離脱できる。聖戦士として負けられん!」
トリスタン 「ここで負けるとアミッドたちが小うるさいな……」
アミッド 「そ、そうか!シャナン様たちが勝てば俺とフェミナがトリスタン達に並べる!
   シャナン王子、頑張れーーーー!」
リンダ 「お兄様ぁ・・・リンダたちを応援してくれませんの?」
アミッド 「ウッ…?」
フェミナ  「ウッ…じゃないでしょ! シャナン王子、頑張ってくださいね!」
デイジー 「ちょっとフェミナぁ、あたしの応援はどうしたのよぉ!」
フェミナ 「え? いや、応援してもやることないでしょどうせ」
デイジー 「むか〜〜〜! 意地でも一回かわしてやる〜〜!」
 
1ターン目
   
トリスタン 「さあシャナン王子。再び冥土に送ってやろう。タリャッ!」
シャナン 「通常攻撃か。たいした事はない(HP41)…だが今度は油断せんぞ」
トリスタン 「警戒しても無駄なこと。この剣の前では!(連続!)」
シャナン 「ッ!良い太刀筋だが、後一歩だな!(命中率81に出目83)
   ではこちらからいかせてもらうぞ。
   光れ剣よ!」
デイジー 「いけーーーっ!」 
シャナン 「……」
トリスタン 「……フッ」
リンダ 「ぜんぜん光りませんの」
シャナン 「だ、だがまだ必殺攻撃はある! いくぞ!」
トリスタン 「むっ!(回避) 少しかすったか(命中率83に対し、出目82!)」
シャナン 「甘いな!連続発動!そして今一度…光、あれ!(流星判定…出目95)」
デイジー 「……」
トリスタン 「フッ、どうやら星は墜ちたな」
シャナン 「も、もっと光を……。
 とにかく通常の攻撃だ!命中!そして必殺判定(ころっ)
 10の位が0に、1の位が……………0」
デイジー 「……一瞬、期待したのに00なんて…(100扱いで必殺失敗)」
シャナン 「……何故だ。結局、運は戻ってこないのか」
トリスタン 「しょせん貴様は流れ星。堕ちる運命にあったのだ!(残りHP49)」
リンダ 「そうですぅ〜〜。はい、ういんど〜〜」
デイジー 「(一発死)」
シャナン 「クッ、ここまでか……」
 
2ターン目
 
トリスタン 「どうやら観念したようだな。イザーク恐るるに足らず!(ぴろりろり〜ん)」
リンダ 「らぶらぶ・あたぁ〜〜っく!(ぴろりろり〜〜ん)」
シャナン 「む、無念…(ダウン)」
 
結局光ったのは1回だけ…
トリスタン組、単独首位キープ!
 
  結果:2−1でトリスタン・リンダ組の勝利!
    
アミッド 「差は詰まらなかったか」
シャルロー 「ホークの占いもハズレだな」
ロドルバン 「後半に入ってから賭け方が大穴狙いになってるよな」
ホーク 「山師のように言うのはやめたまえ。君は神そのものと口を利いているのだぞ」
シャルロー 「その割に的中率50%じゃねえか」
マナ 「9勝9敗。ホークさんも勝ち越しを目指してここからが正念場ですね」
アミッド 「一人だけ別の勝負してるんだなあ、お前」
ホーク 「勝負・・・?それは違う。神である私に負けなど無い!」
 
マナ 「それでは、全チーム、残り1試合3戦を残した状況での現状発表です」
 
トリスタン組 13勝 2敗
アミッド組 12勝 3敗
リーフ組  9勝 6敗
シャナン組  7勝 8敗
セリス組  6勝 9敗
アレス組  4勝 11敗
ラドネイ組  3勝 15敗(全試合終了済)
 
ロドルバン 「優勝はトリスタン組、アミッド組に絞られたな」
フィン霊 「しかしリーフ様もまだ2位に入る望みはありますよ!」
セリス 「試合予定は?」
マナ 「次のようになっています」
 
セリス組 vs アレス組
リーフ組 vs シャナン組
トリスタン組 vs アミッド組
 
ディムナ 「つまり、最終戦は順位が隣あってる組同士の戦いになるんだね」
ロドルバン 「直接対決だから、かなり順位の変動ありそうだな」
アレス 「せめてセリス! 貴様だけは超えさせてもらうぞ!」
セリス 「ハンッ! 2桁負けてる奴に僕が倒せるとでも思ってるの?」
シャナン 「私はせめて勝ち越したいな」
フィン霊 「しかしリーフ様はもっと上を狙いますよ。ね!」
リーフ 「さあ」
アミッド 「そしてトリスタン……直接対決で最強の座は俺がもらうぜ」
トリスタン 「フッ…身の程を知れアミッド」
ロドルバン 「庶民同士が最強対決か……シュールだよな」
セリス 「全く、世の中おかしいね」
マナ 「そんなわけで、次の試合をご覧ください。」