第11試合

トリスタン・リンダ vs ヨハン・ラドネイ

 

戦闘データ表

 
  HP vs同性被ダメージ
(死亡までの回数)
vs異性被ダメージ
(死亡までの回数)

vs同性
命中

vs異性
命中

連続 必殺 速度
トリスタン 63 −17(4)or−57(2) −17(4)or−57(2) 166% 81% 44% 30+20%   24
リンダ 51 −33(2)or−73(1) −33(2)or−73(1) 65% 128% 40% 22+20% 20
ヨハン 44 −24(2)or−61(1) −39(2)or−80(1) 12% 40% 10+20% −5
ラドネイ 47 −31(2)or−72(1) −20(3)or−57(1) 74% 66% 22+20%   23

 

試合内容
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

未だ無敗のトリスタン組。
その神話に土をつけるにはラドネイ達では力不足か?
しかし必殺がある限り、何があるかはわからない。

   
アレス 「トリスタン。たとえお前といえど油断すると痛い目にあう。
   くれぐれもラドネイ達を甘く見るなよ」
トリスタン 「心得ています、アレス王」
  (フッ……アレスならともかく、私なら目をつぶっても勝てる相手だ)
ラドネイ 「ここのところ私たちは下がり調子だからな。
   ここらで勘を取り戻さなければ……」
ロドルバン 「無理だと思うけどなあ」
ディムナ 「相手が悪すぎるよ、今回は」
ラドネイ 「もともと私たちにとってくみしやすい相手などいない。
   だが信じれば剣はこたえる。サイコロもな。現にそうやってアレスには勝った」
オイフェ 「必殺さえ出れば誰であろうと勝ち目はありますからな」
マナ 「ラドネイ、頑張って!」
ホーク 「3−0でトリスタン組の勝ちだ」
シャルロー 「……予想するまでもないんじゃねえか?」
ラドネイ 「所詮は確率論! 勝負に絶対はない!」
トリスタン 「フッ……ウォーミングアップぐらいにはなるかもしれんな」
ラドネイ 「面白い! ウォーミングアップで終わりにしてやる!」
トリスタン 「それは敗北宣言と受け取って、いいんだな?」
   
  第1ラウンド開始
   
  トリスタン、ラドネイが銀の剣。リンダはエルウインド。ヨハンはもちろん銀の斧
   
  1ターン目
   
トリスタン 「フッ……随分意気込んでいたようだが、
   私の剣さばきを目の当たりにしてもまだ戦う気になるかな?
   タリャッ!(ズガガガガッ!)
ヨハン 「私に発言権は無いのか……(死亡)」
ロドルバン 「この大会、トリスタンはむやみやたらと必殺を出すよなあ」
ディムナ 「やっぱり普段から慣れてるからかな?」
オイフェ 「確率的にも50%ですので、2回に1度は必殺という計算ですな」
リンダ 「だーりん、かっこいいですの〜」
トリスタン 「フッ……必殺が出れば……とか言っていたか? ラドネイ。
   お前の望みは、早くも絶たれたぞ」
ラドネイ 「おのれ……まだ諦めんぞ!
   せめてリンダだけでも! てやーーーー…あ?」
リンダ 「うん?(外れ)」
ラドネイ 「け、剣がすっぽ抜けた?(出目100……)」
ロドルバン 「運の無い時はとことん駄目だな」
リンダ 「ちゃんとにぎってなきゃ、だめですよぉ。
   えーい、えるういんど!(スパッ!)」
ラドネイ 「うう……(HP16)
   せめて一太刀……追撃!」
リンダ 「きゃあ〜〜〜(HP19)
   ひ……ひどいですの! 今まで一度も殴られたことありませんのに!」
ロドルバン 「無傷だったのかよ……」
アミッド 「ああ〜〜〜、リンダ、リンダに傷が〜〜〜!!」
リンダ 「次の攻撃で……
   ブッ……殺してやりますの!!(怒り発動)」
ラドネイ 「ぼ、墓穴だったか」
トリスタン 「フッ、半端な攻撃は自殺行為だ」
   
  2ターン目
   
トリスタン 「もっとも、リンダの手を煩わすまでもないがな。
   私がとどめをさしてやろう(ズガガガガッ!)
ラドネイ 「くそ……(ばったり)I」
リンダ 「だーりん〜がリンダの敵を討ってくれましたの〜〜」
ロドルバン 「やっぱり、一方的だよな」
   
  波乱の予兆すら感じさせない第1ラウンド。
  所詮数字は無情なのか?
   
  第2ラウンド
   
  1ターン目
   
トリスタン 「光栄に思うのだな。
   お前達のような下級戦士が
   超エリートである私に遊んでもらえるのだからな」
ヨハン 「フッ、愛の力の前にそんなものは無力なのだよ」
トリスタン 「くっくっく……面白い冗談だ。
   では、愛とやらではどうにもならぬ、
   絶対の差を見せてやろう!(ズガガガガッ!)」
ロドルバン 「またかよ!?」
ヨハン 「ぐふっ(死亡)」
ディムナ 「どうもトリスタンに幸運が集中してるなあ」
セリス 「こんなところで運を使い果たして、どうせ後で泣くことになるのさ」
ラドネイ 「今、泣かせてやろう。リンダ、覚悟!(ザシュ!)」
リンダ 「あううっ!(HP19) よ……よくもよくも…!」
ラドネイ 「あ……まずい」
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「クリリンのことか
−−−−−−ッ!
(怒り発動)」

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
ロドルバン 「おお! リンダの髪の毛が金色になって逆立ったぞ!」
アミッド 「リンダが不良になっちまっただーーー(T△T)」
フェミナ 「DBネタはもういいから」
リンダ 「か〜め〜は〜め〜
   えるうい〜〜〜んど!!(ズガガガガッ!)」
ラドネイ 「こ……こんなもの……こんな……ぐふっ(死亡)」
トリスタン 「愚かな奴だ。リンダを怒らせるとは……」
   
  フリーザ様も怯えるリンダの超パワー炸裂!2連勝!
   
  第3ラウンド
   
  1ターン目
   
リンダ 「3ラウンド目ですの〜〜」
ロドルバン 「おい、スーパーサイヤ人じゃなくなったぜ」
アミッド 「よかった……元に戻った(T△T)」
リンダ 「ええ〜〜? すーぱーって……なんのことですの?」
アミッド 「知らなくていい。覚えてなくていい。そして何も見なかった」
マナ 「現実逃避は良くありませんよ」
アミッド 「逃げるもん……」
トリスタン 「フッ、アミッドの事などどうでもいい。
   さっさと終わらせようか!(ズガガガガッ!)
ヨハン 「3連続で……(ばったり)」
ディムナ 「……50%の必殺が3連発する確率は……12.5%かあ」
ロドルバン 「ほっといたら4連発も5連発もしそうな勢いだけどな」
フェミナ 「ほんと、凄い強運……」
トリスタン 「私の隣に女神がいる。それだけだ」
ラドネイ 「なら、その女神とやらを……叩っ切ってやりたいが怒らせたくもないな」
ロドルバン 「冷めるなよ」
ラドネイ 「とりあえず当てた後、避けるしかないな。
   てやっ!!(ザシュ!)」
リンダ 「〜〜〜〜〜〜ぷっつ〜〜ん(HP19 怒り発動) 
   
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   エルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエルエル
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 エルウインド!(さよならだ)

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
ラドネイ 「バカな〜〜〜(死亡)」
   
   
リンダ 「ラドネイ……てめーの敗因はたったひとつ
   たった一つのシンプルな答えだ
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  「てめーは俺を怒らせた」
   
   
   
   
   
   
   
   
 

TO BE CONTINUED

   
  結果:3−0でトリスタン・リンダ組の勝利!
   
トリスタン 「フッ、見たか」
アミッド 「俺は何も見なかった」
リンダ 「ええ〜〜〜っ、お兄様、リンダの戦いを見てなかったんですかあ〜〜」
アミッド 「そうじゃなくてね……(T_T)
フェミナ 「今までトリスタンばっかり目立ってたけど、リンダも怖いわね……」
セリス 「所詮僕の見切りの前には、敵じゃないけどね」
トリスタン 「フッ、面白い、セリス。やってみるか?
   ちょうどウォーミングアップがすんだところだ」
ロドルバン 「順番的には、トリスタンたちが連戦しても別に問題ないな」
セリス 「フン……槍が使えて見切りもある僕に君が通用すると思ってるのかい?」
マナ 「でも、私がリンダを抑えるのはちょっと苦し……」
セリス 「耐えろ」
マナ 「……はい」
オイフェ 「と、いうわけで次の試合までサヨウナラ……」