第8試合

シャナン・デイジー vs ヨハン・ラドネイ

 

戦闘データ表

 
  HP vs同性被ダメージ
(死亡までの回数)
vs異性被ダメージ
(死亡までの回数)

vs同性
命中

vs異性
命中

連続 必殺 速度
シャナン 60 −22(3)or−62(1) −22(3)or−62(1) 164% 81% 43% 30+20% 流星 23
デイジー 26 −38(1)or−78(1) −38(1)or−78(1) 45% 128% 0% 0% 15
ヨハン 44 −24(2)or−61(1) −1()or−9() 11% 33% 0% 10+20% −5
ラドネイ 47 −1()or−5() −20(3)or−57(1) 87% 65% 0% 22+20%   23

 

試合内容
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意外にも現在最下位組に所属しているシャナンたち。
ヨハンたちに快勝してランクを上げたい。
ラドネイの素早さはシャナンと同等だが、スキルではシャナンが圧倒的だ!

   
シャナン 「負ける心配は無い。3連勝でそろそろエンジンをかけねばな」
ラドネイ 「お言葉ですがシャナン様。セリスもアレスも同じ台詞を言っていました」
シャナン 「む……言うようになったなラドネイ。
   ならば私を倒して見せろ!」
ラドネイ 「この剣で、今までの恩を返して見せます!」
ヨハン 「そして私たちの愛で、ね」
デイジー 「そーね。ラドネイには斧男がお似合いよ」
ロドルバン 「実質上ラドネイとシャナン様の一騎打ちみたいなもんか。
   さすがに厳しいよなあ」
ディムナ 「素早さが後一つ高ければわからなかったんだけどね。
   追撃が発動しないからスキル無し状態だし」
ラドネイ 「髪を伸ばしておけばよかった……
   そうすればソードマスターになって連続がついたものを!」
シャルロー 「で、ホークの目にはどうなんだよ?」
ホーク 「フッ……2−1でシャナンだ。」
シャナン 「3−0といわなかったのがお前の不運だな、ホーク」
   
  第1ラウンド開始
   
  装備はいつもどおり、銀の剣に銀の斧、細身の剣。
  攻撃速度が等しいシャナンとラドネイはD100でイニシアチブを決める。
   
  1ターン目
   
シャナン 「49だ。微妙だな……」
ラドネイ 「90! 先にやらせてもらいますよ、シャナン様
   死ねっ! デイジー!!!」
デイジー 「あぶないわねっ!(回避)」
ラドネイ 「ば、バカな!?」
デイジー 「遅い遅い! 遅いのよ!
   ラドネイちゃ〜ん、斧男と一緒になって、太ったんじゃないのお?」 
ラドネイ 「だ、黙れ!」
シャナン 「よし、ではそのヨハンを一撃で倒すぞ(ズガガガガッ!)
ヨハン 「すまない、ラドネイ……」
シャナン 「ああ、これが必殺の快楽か……」
デイジー 「私たちの愛の力、見た? ねえ、見たあ!?」
ラドネイ 「うるさいぞ盗賊娘!」
デイジー 「そーれ、こっちも攻撃よ〜!」
ラドネイ 「そんな剣が当たるか!(回避)
   追撃で死ね!」
デイジー 「あたらないよ〜だ(回避)」
ラドネイ 「そ、そんなバカな……二度も……」
デイジー 「やーい、やーい」
   
  2ターン目
   
ラドネイ 「せめて先手でデイジーだけは……(76)」
シャナン 「うーむ、動きが鈍いな(02)」
ラドネイ 「覚悟しろデイジー!(ザンッ!)」
デイジー 「ぐふっ!(死亡)
   ……ふんっだ! ヤキモチやいてもむだだもんね〜〜!」 
ラドネイ 「くそっ、デイジーにここまで手間取るとは!」
シャナン 「遠慮なく行くぞ。むんっ!」
ラドネイ 「くっ……こ、このままでは……(HP27)」
   
  2ターン目
   
ラドネイ 「イニシアチブ80!」
シャナン 「69か。後手だな」
ラドネイ 「ていっ!」
シャナン 「いい太刀筋だが……!(HP38)
   いくぞ!(きらきらきらっ!)」
ラドネイ 「終わったか……」
シャナン 「(ザシュ! ザシュッ!)」
ラドネイ 「完敗だ……」
シャナン 「そうだ。これが私の実力のはずだ」
   
  シャナン、ようやく本領発揮。
  デイジーも良く耐えて完勝!
   
  第2ラウンド
   
   
  1ターン目
   
ラドネイ 「ヨハン! 1回でいいからシャナン様の攻撃に耐えろ!」
デイジー 「斧男にそんな望みを託すなんて、儚くて涙出ちゃうわラドネイちゃん」
ヨハン 「フッ……確かに困難な道。
   だがそれを成し遂げるのが愛というもの……やって見せよう!」
シャナン 「できるかな? イニシアチブは24だ」
ラドネイ 「よし、93! デイジー、今度こそ覚悟!(ズガガガガッ!)」
デイジー 「ふんっだ! シャナン様にお仕置きされればいいのよ!(死亡)」
シャナン 「さあヨハン、耐えられるものなら耐えてみろ。トウッ!」
ヨハン 「一発は耐えられる!(HP20)
   連続さえ来なければ……」
シャナン 「連続判定だっ!(出目は……00!)
   クッ……惜しい!」
ラドネイ 「よく耐えた、ヨハン。これでせめて、普通の一騎打ちになる」
ヨハン 「ラドネイ、その前に私がシャナンをしとめよう
   愛の一撃を喰らえ!」
シャナン 「何ッ!? 斧に当たった!?(HP38)」
ラドネイ 「凄い! 奇跡が起きた!」
ヨハン 「フッ……ラドネイがデイジーを倒し、補正をなくしてくれたおかげさ」
シャナン 「少し厄介だな……とりあえずヨハンは追撃で倒すが……」
ヨハン 「フッ……(死亡)」
ラドネイ 「勝ち目は……ある!」
   
  2ターン目
   
ラドネイ 「後2回当てなければならないということは、
   このターンのイニシアチブは特に意味は無いな……77か」
シャナン 「確率的にはまだこちらが圧倒的有利なのだぞ。85で先攻だ。
   フッ……(きらきらきらっ)」
ラドネイ 「くっ……一縷の望みも消えたか」
シャナン 「ズバッ! ズバッ! ズババッ!」
ラドネイ 「すまんな……ヨハン……(死亡)」
シャナン 「運勢も力で切り抜ける。これが強者の剣だ!」
   
  シャナン絶好調! ヨハンの執念も無駄に終わってしまった!
   
  第3ラウンド
   
  1ターン目
   
シャナン 「さあ、この調子が抜けないうちに続けるぞ。44だ」
ラドネイ 「最後まで諦めない……。02か」
シャナン 「いきなりヨハン、死んでもらうぞ(ズガガガガッ!)」
ヨハン 「ラドネイ……(死亡)」
ラドネイ 「一矢は報いてみせる!デイジー、まずは死ね!(ザシュ!)」
デイジー 「どうせ……シャナン様がやっつけてくれるもん(死亡)」
   
  2ターン目
   
ラドネイ 「最後の戦いは正真正銘の一騎打ちになりましたね……
   かなわぬまでも、やらせてもらいます、シャナン様!
   イニシアチブ66!」
シャナン 「その勇気に免じて全力で戦ってやろう。
   イニシアチブは01」
ラドネイ 「てや−ッ!(ザン!)」
シャナン 「やるな、ラドネイ(HP38)
   だがこれがかわせるか!?(ザシュ!)
ラドネイ 「まだ……(HP27) まだ互角! お互いあと2発で倒れるはず!」
   
  3ターン目
   
ラドネイ 「イニシアチブ46!」
シャナン 「こちらも46! 振りなおしだな」
ラドネイ 「くっ、13!」
シャナン 「28! ラドネイ、この剣が見えるか!(きらきらきらっ!)
ラドネイ 「ううっ……」
シャナン 「ザシュ! ザシュシュッ!」
ラドネイ 「私の力は……及ばな…かっ……た……(ダウン)」
シャナン 「お前は若い。剣は磨きつづけろよ」
   
  シャナン、貫禄勝ちで完全勝利!
   
  結果:3−0でシャナン・デイジー組の勝利!
   
シャナン 「これで4勝5敗。随分勝率を上げたぞ」
デイジー 「これからは連勝街道一直線よっ!」
セリス 「はあ、シャナンも落ちぶれたもんだね。
   ヨハンたちに勝ったのがそんなに嬉しいの?」
シャナン 「うるさいぞセリス。お前はヨハンたちに2−1だっただろうが」
セリス 「ふん。ボクの本領は強敵と戦うときに発揮されるんだよ」
ジャンヌ 「じゃあ、次はリーフ様とやってみます?」
セリス 「はんっ、リーフなんていまだ1勝しかしてないザコじゃないか。
   まあ、どうしてもって言うならやってあげてもいいけどね」
オイフェ 「と、いうわけで次回は注目の巨頭対決ですな」
マナ 「ちなみにホークさんの占いは今回はずれで5勝3敗ですね」
シャルロー 「おら、ホーク。言い訳はどうした」
ホーク 「このあたりは圏外らしい」
シャルロー 「わけわかんねえことを……」
ホーク 「もっと受信しやすい場所で戦うのだ!」
フェミナ 「どこなの、それ……」
アミッド 「ホークにしかわからない場所だろ、きっと」