第4試合

アミッド・フェミナ vs シャナン・デイジー

 

戦闘データ表

 
  HP vs同性被ダメージ
(死亡までの回数)
vs異性被ダメージ
(死亡までの回数)

vs同性
命中

vs異性
命中

連続 必殺 流星 速度
アミッド 53 −24(3)or−61(1) −1(53)or−9(6) 71% 93% 42% 25+20%   22
フェミナ 44 −1(44)or−6(8) −21(3)or−58(1) 113% 91% 44% 0%   24
シャナン 60 −36(2)or−77(1) −12(5)or−42(2) 81% 57% 43% 30+20% 30% 23
デイジー 26 −28(1)or−58(1) −38(1)or−79(1) 21% 45% 0% 22+20%   15

 

試合内容
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

シャナン組、二度目の出撃。
前回はつかえなかった流星剣はここで炸裂するのか?
男女両方が高い能力を持つアミッド組も侮れない。
シャナン以上の素早さを持つフェミナは要注意だ!

アミッド 「やっと出番だな」
フェミナ 「いいとこ見せなきゃね」
シャナン 「それはこっちの台詞だ。
   前回はセリスの見切りのせいで不自由な闘いだったからな。
   ここからが本領発揮だ」
デイジー 「そうよ! ここからが本番なのよ!」
ディムナ 「いや、デイジーは前とやること同じというか、何も出来ないと思うけど」
デイジー 「参加も出来ないディムナにいわれたくないわね〜」
アミッド 「外野に絡むなよ。
   さーて、シャナンを倒してナンバー1魔術師の俺の強さをアピールするかな」
ホーク 「聞き捨てならんな」
アミッド 「参加も出来ないホークに発言権は無いッ!」
フェミナ 「それじゃ、デイジーと同じじゃない……」
シャナン 「まあ、とりあえずはじめるか」
フェミナ 「あっ、ちょっと待って。
   ボクは細身の槍使うから」
アミッド 「へえ、細身の槍を装備してもまだシャナンより速いのか」
シャナン 「まずいな……。いや、流星剣に敵は無い!」
ホーク 「私の受信した電波は、2−1でシャナン組の勝ちといっている」
フェミナ 「兄さん! 妹の応援ぐらいしてよね!」
   
  第1ラウンド開始
   
  1ターン目
   
フェミナ 「じゃ、いきなりボクからいくよっ!」
デイジー 「ええ〜っ! なによなによ命中率113%ってなによ!
   避けられないじゃな〜〜い!!!」
アミッド 「その上一撃でダウン。……この勝負、デイジーは絶対に最初に死ぬんだな」
デイジー 「ひっど〜い! 差別よ!」
ディムナ 「いや、差別とか特に関係ないけど……」
デイジー 「うるさい! ディムナの癖に!」
シャナン 「と、いうことは今回も必殺攻撃はお預けか?
   ……まあいい。流星剣だけで倒してやろう。(きらきらきらっ!)」
アミッド 「ゲッ!!」
シャナン 「3連続命中だ!!」
アミッド 「フェミナ……あと、頼んだ」
フェミナ 「ぼ、ボク一人でシャナン王子と戦うの!?」
   
  2ターン目
   
フェミナ 「ううっ、槍と剣で相性がいいのがせめてもの救いかなあ。
   えいっ!」
シャナン 「一発もらった。(HP48)
   では、いくぞ!……流星剣は無しか」
フェミナ 「ほっ」
シャナン 「だが確実に1回ヒットだ!」
フェミナ 「ご、57%のくせに〜〜!(HP23)」
   
  3ターン目
   
フェミナ 「まだまだ。
   ボクはこう見えても、個人戦で避けまくって当てまくって
   アレス王子に1勝したんだから!
   もう一回あれをやればいいのよっ!」
シャナン 「その闘志は評価するが……」
フェミナ 「ていっ!……アアッ、連続が出ないぃ!」
シャナン 「たいしたダメージではないな。(HP36)
   では……いくぞっ!」
フェミナ 「うわっと!!(回避)」
シャナン 「むっ、上空に逃げられたか。そして連続も流星剣も無し……」
セリス 「微妙に運に見放されてるのがシャナンだよね」
   
  4ターン目
   
フェミナ 「後3回あてればいいんだ!
   いくぞ〜〜っ!(ザクッ!)」
シャナン 「気合の割に連続は出ないようだな(HP24)
   今のうちに……(ザシュ!)
フェミナ 「ウッ……ま、まだ、死んでないからねッ!(HP2)」
シャナン 「おかしいな……何故流星も連続も出ないのだ?」
セリス 「シャナンだからだよ」
   
  5ターン目
   
フェミナ 「連続ヒットなら、倒せる!」
シャナン 「そんなに上手くいくものか!」
フェミナ 「ザシュッ! ザシュシュッ!」
シャナン 「何ィッ!?」
フェミナ 「は、はあ、はあ……勝ったよ〜
   シャナン王子に勝ったよ〜」
   
  フェミナ一人で、シャナンを撃破!
   
  第2ラウンド
   
アミッド 「よーし、まずは1勝だ!」
フェミナ 「なにがよーし、よ。アミッド何もしなかったでしょ!」
アミッド 「しょうがないだろ、いきなり流星剣なんかされたら!」
フェミナ 「もうっ! 次は一回ぐらい攻撃してよ!」
   
  1ターン目
   
フェミナ 「じゃ、まずはデイジーを倒して、と」
デイジー 「サイコロぐらい振りなさいよ〜」
フェミナ 「でも振る必要ないでしょ?」
デイジー 「あーあ、出番無しかあ」
シャナン 「一人で戦う覚悟は出来ている。
   行くぞアミッド!」
アミッド 「よしっ! 流星剣は発動してないぞ!」
シャナン 「だが……連続を喰らえ!(ザシュ! ザシュ!)」
アミッド 「まだ死んでない(HP5)連続攻撃も流星剣無しだったしな。
   さあ、反撃行くぞー−!」
シャナン 「魔法か……まずいな」
アミッド 「エルウインド!(ズガガガガッ!)」
シャナン 「必殺だとッ!?」
アミッド 「一撃だな。やっぱり俺は最強魔術師だ!」
   
  今度はアミッドの活躍でアミッド・フェミナ組1ターン勝利!
   
  第3ラウンド
   
シャナン 「くっ、三連敗だけは許されん」
ロドルバン 「アレスたちが負け越したり、リーフたちが3タテ喰らったり
   なんか庶民の方が頑張ってるよな、今のところ」
シャナン 「このままでは聖戦士の名折れ!」
アミッド 「いや、俺のフリージの血引いてるんだけどね」
フェミナ 「じゃ、3ラウンド目いくよ。
   ばいばい、デイジー!」
デイジー 「あーあ、やってらんない(自動死)」
シャナン 「ここでアミッドを倒しておかなければ……
   オードの血よ、光れー−−ッ!」
アミッド 「……」
フェミナ 「光ってないね」
アミッド 「これで生き残り決定だ」
シャナン 「連続も無しか……一発だけは当てたが」
アミッド 「効いてない、効いてない(HP29)
   同じパターンでもう一度倒してやる!
   エルウインド!」
シャナン 「ぬおっ!(HP24) だが必殺ではない!」
アミッド 「連続エルウインドッ!(ズガガガガッ!)」
シャナン 「ま、まさか……」
   
  トリスタン組に続き、聖戦士を3タテで圧勝!
   
  結果:3−0でアミッド・フェミナ組の勝利!
   
アミッド 「どうだホーク! お前の予想は大はずれだな!」
ホーク 「どうやらこのあたりは霊的な位相が良くないらしいな。
   清めの儀式が必要だ」
アミッド 「素直に間違いを認めろよ」
ホーク 「私に間違いなど無い」
アミッド 「たった今、間違っ…」
ホーク 「必殺ライトニング!(ズガガガガッ!)」
アミッド 「な、何故お前が必殺を……」
ホーク 「妹のフェミナが横にいるからな」
フェミナ 「あっ、しまった!」
シャナン 「私たちは2回続けて負け越しか。
   相性の問題もあるが……」
シャルロー 「案外ヨハンどもと最下位を争うんじゃねえの?」
シャナン 「そんなことは無い! と、思うぞ」
ロドルバン 「弱気になってるなあ」
マナ 「次の試合は、そのヨハンさんたちと私たちの試合ですよ」
シャナン 「うーむ、今回ばかりはセリスたちを応援するか」
セリス 「応援の必要なんかないけどね。余裕だよ、余裕」