NOBバトラー 説明書

■ゲームの始め方と終了方法

 RPG_RT.exeを起動すればゲームが開始します。

ストーリーモード 主人公、剣 飛呂を操って秘密結社 ラーと戦います。
選択肢や勝敗によって、展開が多少、変化します。
現在、第3話までプレイ可能。
難易度によって自分のHPが変化します。
フリー対戦 自由にキャラを選び、CPUとの対戦が楽しめます。
所属する組織→キャラクターの順に選んでください。
難易度によって自分のHPが変化します。
チュートリアル ゲームの説明が受けられます


 万一、ゲームが終了しなくなった場合には、F12でタイトル画面に戻ってください。



■操作方法

 キーボード
   [↑]    :上に移動
   [↓]    :下に移動
   [Enter]  :決定
   [Escape] :取り消し
   [F4]  :フルスクリーン/ウィンドウ 表示切り替え
   [F5]  :ウィンドウサイズ切り替え
   [F12] :タイトル画面に戻る



■ゲームのルール(1)〜概要

 このゲームは、SFC版「幽遊白書」のビジュアルバトルと、
 「KOF京」のバトルシステムを参考に作られています。
 バトルはターン制で
 行動入力→行動実行→次のターン
 といった流れになります。

 1ターンは3つの「シーン」に分かれており、
 行動入力画面では、3つの行動を選ばなければなりません。
 敵キャラもシーンごとに行動を選びます。
 シーンごとにお互いの選んだ行動がぶつかりあいます。



■ゲームのルール(2)〜行動

 選ぶことのできる行動は大きく分けて4つです。

必殺技 強力な攻撃。攻撃の軸となる。
使用するにはBP(後述)を消費する。
発動しなかった場合でも、BPは消費される。
特殊技 自分の能力を高めるなど、特殊な性能を持つ技。
発動しなかった場合には、BPを消費しない
通常技 BPを消費しない攻撃。
命中率・ダメージ共に低い。
防御専念 回避と防御の二つに分かれ
回避は相手の命中率を半分に
防御はダメージを半分にし、さらにバランス(後述)を回復する。


■ゲームのルール(3)〜行動の順序

 このゲームにおいて、先手を打つことは非常に重要です。
 なぜなら、相手から先にダメージを食らうと、
 そのシーンでは、一切の行動を行うことができないからです。
 行動の順序は、以下の法則によって決まります。

選んだ技の射程(属性)が長いほうが先に動く
射程が同じ場合、HPの低い側が先に動く
HPも同じである場合、ランダムに決定される

 なお、特殊技は近距離攻撃よりもさらに遅く発動し
 通常技は近距離攻撃と同じ射程を持ちます。



■ゲームのルール(4)〜必殺技の性能傾向

 必殺技にはさまざまなタイプがあります。
 以下は、それぞれのタイプの必殺技の性能の傾向です。
 対戦攻略に役立ててください。
 なお、この傾向から外れた必殺技も存在します。

射程 タイプ 長所 短所
近距離技 近接攻撃 ダメージが大きい 回避が低く行動も遅いので、潰されやすい
対空攻撃 回避が高くジャンプ技に強い 高い命中率を持つ突進技に潰されやすい
中距離技 突進攻撃 命中率が高く、行動がそこそこ早い 回避が低く、飛び道具に潰されやすい
ジャンプ攻撃 行動前の回避が高く、飛び道具を避けやすい 命中率が低く、対空技に弱い
遠距離技 飛び道具 最も早く攻撃可能で、命中率もそこそこ ジャンプ技に交わされやすく、反射技にも弱い
特殊 反射技 飛び道具を確実に跳ね返すことができる 相手の行動が飛び道具以外だと
非常に弱い攻撃が出る。
(当たっても相手の行動を阻止できない)
打撃カウンター 飛び道具以外をガードしながら攻撃できる 飛び道具に対して無防備

 技タイプの基本的な相性は

  対空>ジャンプ>飛び道具>突進>対空

 と、なります。


■ゲームのルール(5)〜用語
 HP:体力値です。初期値は200です。
    ただし、ハードモードでは150、ベリーハードでは100となります。
    0になると負けです。
    必殺技や通常技を当てて
    相手の体力を0にすることが勝利条件です。

 BP:気力値です。初期値は15です。
    必殺技や特殊技を使うごとに減ります。
    ターンごとに10回復します。
    技によって消費するBPは異なります。

 BL:バランス値です。初期値は50です。
    攻撃を受けることで減少します。
    0になると転倒し、次のシーンは動けません。   
    転倒後は80まで上昇します。
    なお、防御専念→防御を行うと、
    攻撃を受け止めた際にバランスを少し回復することができます。


説明は以上です。
上手くタイプ相性を活用して戦ってください。