ファイナルファンタジーV 〜赤魔道士一人旅〜 |
36:次元城
BOSS:アルテ ロイテ(ジュラエイビス) | |||
次元城を探索します。 まずは牢屋にいるアルテ ロイテ。 別に倒す必要は無いですが一応攻略します。 普通、こいつと戦う時に考えるべきことは「変身後のジュラエイビスから飛竜の槍を盗む」こと。 しかし今回は槍を装備できないので華麗にスルー。普通に倒します。 ……と言っても、実はコイツ、かなりの強敵。 適当に戦ってると「サークル」で一撃死。回避手段は調合「竜の口付け」のみ。 HPを6000減らすとジュラエイビスに変身。その後はサークルを使いませんので速攻で変身させたいのですが、この爺様は何故か回避率が高く3回に1回ぐらいしか攻撃が当たりません。 では魔法で……と思ってもロッドで強化したラ魔法がダメージ200。 状態異常で唯一効いたのはポイズン。……速攻狙うのに毒にしてどーする! チキンナイフで3発殴れば変身するんですが……ミスと「逃げられない!」で無駄に時間を潰してる間にサークルが来て数度全滅。 一応、力の杖でバーサクをかけるという非常手段は残ってます。 これならサークルが来ないので安全確実。さらに変身もせずそのまま死にます。 ただ、安易過ぎるのでこの手段にはあまり頼りたくないんですよね……他に手がある限りは。 特に今回、全滅してもセーブポイントがすぐ側なので非常手段を使うほどのことではありません。 で、まぁ結論としては…… 運を天に任す! チキンナイフ連発です。 アルテ ロイテとの戦闘は計6回。 7〜8回全滅しつつも撃破。 変身後は特に怖い攻撃が無いです。弱くなってるぞ爺さん。 |
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BOSS:カタストロフィー | |||
アルテ ロイテを倒し、地下牢から外に出ようとすると次はベアード様……もといカタストロフィーが登場。 こちらにレビテトがかかっていると「重力100」でそれを解除する以外の行動はとりません。 そして「重力100」はリフレクトリングで反射できます。 あまりに有名な攻略法。 そしてゲイラキャットにかけてもらったレビテトは未だ持続しています。 Aボタン連打して勝利。 ありがとうゲイラキャット! ちなみにレビテトはコテージをつかうと解けます。 そう、この日のために赤魔は一睡もせずリリスのロッドやダンシングダガーでMPを補給しつつ戦ってきたのです。 明日からはコテージで眠れるぞ。やったぜ赤魔! この後、城の中の宝箱をあさって次のボスへ。 ちなみに特にめぼしい宝はありませんでした。 |
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BOSS:ハルカリナッソス | |||
次元城の王、ハルカリナッソスとの決戦。 得意技は「クルルルル!」 効果はカエル化。要するにトード。トードまたは乙女のキッスで解除できます。 他の行動は通常攻撃、ディスペル、ヘイストなど。 ヘイストは裁きの杖で解除できます。 素早さも大したことないので楽に勝てるかな、と思っていたら 「ホーリー!」9999ダメージ 耐えられるはずもねえべさ……何このカンストダメージ。 さすがは次元城の主。 しかもこのホーリーは8ターン目に必ず撃ってきます。「撃ってこないことを祈る」なんて戦術は×。 ならば8ターン以内にケリをつけたいところですがハルカリナッソスのHPは33333。 速攻での撃破は困難。 ならば姑息に立ち回ろう! 試してみるとこいつはサイレスの耐性が無いようです。が、耐性がないからと言って必ず効くわけではなく、仮に効いても一定時間で効果が切れることを考えるとあまり頼りたくない戦術です。 ならば次の手段。古代の剣! ハルカリナッソスにはオールドが効きますので、古代の剣で攻撃→1ターン目にオールドがかからなかったらリターンを繰り返し、オールドがかかったらそのまま戦闘。 ホーリーを撃つ8ターン目までに老化効果で大幅にレベルダウンをさせれば耐えられそうです。 オメガ戦用に用意しておいたワンダーワンドのシェルもあわせれば完璧でしょう。 まぁ、そんなこと考える前にリフレクトリングで跳ね返せばいいんですが。 ちょっと変わったことをやってみたくて。 実際に試してみると、オールド効果により、装備がミラージュベストでもホーリーをダメージ1200程度まで抑えることが出来ました。 魔法防御重視で黒のローブあたりを装備させれば、さらにダメージは抑えられるはず。 ただ、ディスペルでシェルを解除されるとヤバいので必勝戦術とまでは言えません。なにしろワンダーワンドの性質上、シェルはかけなおしがききませんから。 というか徹底的に老化させてもシェル有りで1200ダメージをあててくるハルカリナッソス&ホーリーの威力がバケモノすぎる。 で、一応そのまま勝利したのですが、この先のボスでワンダーワンドのシェルを使うことを考えて、リセット。 やっぱりリフレクトリングを装備します。 シェルは別に1回限りではないんですが、準備のためにワンダーワンドを振り続けるのが面倒ですので。 バトルの方は問題なし。 ついでに盗賊のナイフで光の杖を盗んでおきます。 第2世界のエクスデス戦で最後の切り札となったこの武器と感動の再会です。 ちなみにメタモルファは次元の狭間にも登場するので、イザとなったら再び狩ることも可能。 あんまりそういう事態は想定したくないですけどね。 城主ハルカリナッソスを倒したら、残る敵は1体。 ラストフロアへの道を守るツインタニアです。 |
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BOSS:ツインタニア | |||
ギガフレアを使うことで有名なボス。 そしてギガフレアの準備中は即死攻撃が効いてしまうことでも有名。 ただし準備からギガフレア発射までの時間は短いので、一発で確実に決めないとギガフレアで殺されます。 現在赤魔が使える即死攻撃は魔法のランプ→オーディンを除くとアサシンダガーの追加攻撃のみ。 ランプはできるだけ使いたくない+アサシンダガーの追加デスは確実ではない、という理由により即死作戦は却下。 かわりにギガフレアの発射を防ぐ作戦でアタック。 幸いなことに赤魔はトードが使えますから、ツインタニアをカエルにしてしまうことにします。 これでギガフレアは発射不能。 おまけにトードの効果は永久に続くのでその後の全ての攻撃を無効化して楽勝モードに持ち込める…… と思っていたんですが、ギガフレアのターンが終わるとツインタニアは無言で元に戻ります。 あまりの唐突さに驚きますが、どうやらモードチェンジの際に状態異常は消えるらしい…… とか考えていたら再び唐突にカエルに戻りました。 と思ったらまた一瞬でツインタニアに戻りました。 で、直後に「ギガフレアのためにパワーアップ」のメッセージ。忙しいなツインタニア! どうやら「通常ツインタニア」「ギガフレア用ツインタニア」はHPのみ共用する別キャラとして存在するようで、モードチェンジの際に入れ替わっているようです。 カエルになったのは「ギガフレア用」だけなので、モードチェンジで「通常」に戻るとカエルになっていない「通常」が登場。 そしてギガフレア時には、カエルになったままの「ギガフレア用」が再び登場し、メッセージ出力の直前に「状態異常を解除」という処理を行っているためもどの姿に戻るわけですね。 あぁややこしい! まぁあちらが内部で何をやっていようと、こちらの行動には関係ありません。 メッセージ出力の直後にトード。これでOK。 ギガフレア以外の特殊攻撃は大した威力ではなく、通常攻撃もミラージュベストで防げるため、楽に戦えます。 余裕を持って撃破。 ついにラストフロアへと向かいます。長かったなー。 |
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