ファイナルファンタジーV 〜赤魔道士一人旅〜 |
35:次元城へ
BOSS:アパンダ | |||
オメガの前をおっかなびっくりと通り過ぎ、次のボスへと向かいます。 古代図書館で戦ったビブロスと同系のモンスター、アパンダが登場。 炎が弱点なので攻撃はロッド装備のファイラ×2。ダメージは合計3000ほど。 相手のHPは22000程度なので楽に削れます。 アパンダはカウンターでドレインを発動。ダメージ500。なんちゃない。 他にトードも使いますがエルメスの靴があるのですぐ回復。 かりに物理攻撃が来てもミラージュベストで回避。 たまに怪音波も来ますが運よく回避。もし当たってもワンダーワンドのリターンがあります。 何事も無く撃破。 当たり前のことですがオメガとは比べ物になりませんね。 続いて次元城へと続く道に進みます。 短い通路ですがここでは忍者、ドラゴンエイビスが出現。 どちらも高い状態異常耐性とHP、攻撃力を持つ強敵。 1体ならミラージュ張替えで対処できますが2体同時だと出血を覚悟する必要があります。 この先、ボスも待ち受けているのであまりムリはせず、チキンナイフのとんずらで逃げる方針。 次元城到着。 真っ先に地下牢のセーブポイントに向かいます。 このセーブポイントを守るのはアポカリョープス。 青魔法を操るなかなかの強敵です。 |
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BOSS:アポカリョープス | |||
ホワイトウィンドで回復を行うという非常識極まりないボス。シドーかお前は。 こちらが青魔法を使うとラーニングしてその魔法を使用するため、通常の攻略では自爆をラーニングして自滅、というギャグにしかならない死に様を披露してくれるのですが今回はそういうわけにもいきません。 最も怖いのが一撃必殺の「????」 今までこの技を使う相手にはコンフュ、スリプル等で行動妨害を仕掛けてきましたが、さすがにアポカリョープスは状態異常耐性を持っており、通用しません。 ならば使われる前に速攻で倒すのみ。相手のHPは28000程度。 弱点は毒ですがポイズンロッドを使ってもダメージ2000程度。 チキンナイフで2600.ルーンブレイドは1000〜2200. エルメスの靴もあるし、運がよければなんとかなる数値かな? さぁ攻撃あるのみ! 「死のルーレット!」 ……全滅です。 もう一つ即死技があるのを忘れてました。 さいわい、ボーンメイルで防げますので回復を捨ててボーンメイル装備。 残った攻撃で怖いのは「デスクロー」あたりでしょうか。 回復が出来ないので単純ダメージのエアロ系、火炎放射、マインドブラストも少々苦しい攻撃です。 「ミサイル」も後々のダメージを考えると厳しいし、レベル半減の「黒の衝撃」を喰らうと速攻作戦が破壊されます。 ……なんか怖い攻撃ばかりのような気がしてきました。 ここはもう、運を天に任せて突撃するほかありません。 幸いにもレベル47(素数!)なのでレベル系魔法は全て無効化できます。 死の宣告などを喰らったらリターンで回復です。 2度目の挑戦。 マインドブラストでいきなり1200もダメージを食らったのでリターン。 その後は攻撃を当て続けますが7000ほど当てた時点で????が来て終了。 今回は攻撃にチキンナイフを使いましたが1/2ぐらい「逃げられない!」が発動。 ルーンブレイドとどちらを使うか、難しいところです。 3度目。 チキンナイフとルーンブレイド、何度か使い分けてみましたがチキンナイフ連発で「逃げられない」が出ないことを祈ったほうが効率は良いと判断。 相手のHPを9000程度まで減らしたところでホワイトウィンド。 さらに攻撃を続けるものの「????」が来て終了。極悪です。 アポカリョープスに再挑戦するため、次元城への道を何度も歩くことになるので忍者、ドラゴンエイビスがうざったいです。 4度目。 禁断の攻略法「力の杖でバーサク」を使おうと思いましたが どうやらアポカリョープスはバーサク耐性があるようです。無念。 毒が弱点だけにポイズンが効くかと思いましたがあくまでダメージ属性としての毒に弱いだけのようです。 相手の使うレベル魔法をリフレクトリングで反射すればどうか、とも考えましたがアポカリョープスはレベル57。レベル3フレアぐらいしか効きません。そしてレベル3フレアはラーニングモードに入らない限り、使ってきません。 このまま運任せで戦うか、あるいはアビリティを消費するか。 もはや終盤ですので、調合などの超・強力アビリティ以外は温存しなくてもいいでしょう。 今回は速攻戦なので攻撃力アップを望めるアビリティをピックアップします。 最初の候補は「踊り」……ラミアのティアラでチキンナイフ+剣の舞を狙えば、おそらくダメージは9999。 「両手持ち」も攻撃力が倍+力がアップなのでルーンブレイドの威力を2500〜5000ぐらいまでアップさせてくれます。 また、「狙う」でチキンナイフを使えば「逃げられない!」が発動しないはずなので、これも地味に火力アップです。 毒に弱いことを狙って「黒魔法レベル4」でバイオを使う手もあります。 しかしここで抜擢したのは「かくとう」。 理由は「既に覚えているから」という消極的な理由。 加えて、「踊る」に比べれば弱いので、「踊る」を温存するという意味もあります。 「かくとう」は素手で攻撃するとモンクと同等の攻撃能力を得ることの出来るアビリティ。 既に強力な武器が存在するため、素手攻撃力自体は大した魅力ではありません(750×2程度) しかしこのアビリティにはもう一つ、力をモンクと同等まで上昇させるという効果があります。 これは武器を装備した場合にも適用されます。 よって、このアビリティをつけてチキンナイフで攻撃すればダメージ3200。 通常とたった600しか変わりませんが、2回攻撃すれば1200、3回攻撃すれば1800と、積み重ねによってかなり効果が出てきます。 ルーンブレイドでも1500〜3000ほどの攻撃力を確保可能。 この攻撃力アップにより、見事アポカリョープスを撃破しました。 セーブポイントが出現。ここでセーブ。 次回は次元城のボス軍団に挑みます。 |
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