ファイナルファンタジーV 〜赤魔道士一人旅〜 |
32:竜王に挑む
地上最後の戦いへ | |||
地上世界最後のボスは竜王バハムート。 |
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BOSS:バハムート | |||
まずは小手調べ。 メガフレアでどの程度ダメージを食らうのか、マトモにくらって調べてみましょう。 リバイアサンのタイダルウェイブもオーディンの斬鉄剣も割と耐えられましたし、 HPが1900もあれば1発ぐらいは…… 「メガフレア!」ダメージ2500 全滅した…… まぁ、半ば正面から耐えるのはムリだろうと諦めてましたので、戦術的には問題ありません。 ワンダーワンドでシェルをかければ1発は耐えられますが、やはりメガフレアは完全回避が大前提。 と、くれば、取り出したるアクセサリはリフレクトリング。 メガフレアを跳ね返し続けて楽勝攻略だ! ……などと考えた人はFF4までのバハムートの印象が強すぎです。 5のバハムートは序盤と終盤のみメガフレアを使い、それ以外ではHPに応じて様々な攻撃方法で波状攻撃を仕掛けてくる技巧派竜王です。 リフレクで跳ね返せるのはメガフレアとアトミックレイだけ。 炎、稲妻、アースシェイカーにアクアブレス、ブレイズ、ゾンビブレス、ポイズンブレス、吹雪、通常攻撃、ミールストーム レビテトで回避できるアースシェイカーとミラージュベストで避けられる通常攻撃以外は自力で対処する必要があります。 試しにリフレクトリング装備で挑みましたが、炎や稲妻(最大HPの1/4ダメージ)でも500近く喰らい、アクアブレスで800オーバーのダメージ。 片やリフレク状態の赤魔が持つ回復手段はハイポーション(500回復)のみ。 ……イヤ、エリクサー消費するなら別ですけどね。 ハイポーションだけではとても回復が追いつかず、攻撃すら困難。 というか回復し続けてもじりじりとHPが減っていきます。 もちろん、ここまで来てポイズンやらスリプルやらは効きません。 最後は通常攻撃(ミラージュ回避)→通常攻撃のコンボで死亡。 バハムートは赤魔より素早いのでたまに2連続で行動するのです。リフレクがかかってるのでプロテスも当然不可。 攻撃の手数も回復量も足りなければミラージュ張り替えも間に合わない。 それもこれも、エルメスの靴が無いからだ! そう、リフレクトリングを装備すれば当然のようにエルメスの靴は装備不可能。 イコール行動回数1/2。道理で攻撃のチャンスが無いわけです。 そんなわけでリフレクトリングは却下。エルメスの靴装備で行きます。 当然、メガフレアはどうする? となるわけですが、リフレクトリングに頼らずとも魔法のランプでカーバンクルを呼び出せばリフレクをかけられます。戦友よ久しぶりだな(第2世界参照)。 ただし、魔法のランプでカーバンクルを呼び出せるのは1回だけ。 そしてリフレクは時間がたてば失効します。 バハムートがメガフレアを使うのは「HPが40000〜35000」の時と「HPが10000以下」の時。 赤魔の攻撃力で「リフレクが切れる前にHPを10000以下にする」ような速攻は不可能。 2度のメガフレア領域をそれぞれ切り抜けなければバハムートを倒すことはできません。 方法は2つ。 1つは単純。ワンダーワンドでリフレクを使うこと。 これで2回分のリフレクを確保可能です。 しかしもう1つの方が簡単なので、今回はそちらを採用します。 その方法とは、「序盤のメガフレアを撃たせない」こと。 HPが40000〜35000の時のバハムートはメガフレアを撃つ前に2ターンほど何もせずに待機します。 エルメスの靴とチキンナイフorルーンブレイドの攻撃力があればその間にHP5000を削り取ることは可能。 チキンナイフで「逃げられない!」が出たりルーンブレイドの変動幅が最低値を連発したりすると間に合いませんが…… 幸い、ルーンブレイドが2000付近のダメージを連発して、バハムートのメガフレアを押さえ込むことに成功しました。 後は通常戦闘。 この戦法ならプロテスもケアルラ×2も使えるので回復効率は大幅アップ。 バハムートの攻撃で一撃必殺の威力を持つのはメガフレアぐらいなのでHPを1000以上保っておけば 「ふぶき!」 全滅した…… すんません幻獣神をナメてました。 まさか吹雪のダメージが1500超えるとは。 吹雪が来るHP領域では特に回復に気を配ることを心に誓って再戦。 今回は吹雪にも耐えて攻撃を重ね、ころあいを見計らって「ライブラ!」相手のHPを確認しつつ10000ギリギリまで減らします。 後1発でバハムートのHPを10000以下にできるところまで追い詰めたら、おもむろにカーバンクルを召喚。 1回殴ってメガフレアモードに突入。跳ね返し続けて勝利です。 召喚獣バハムートを入手。例によって使えませんが。 これで地上世界の冒険は終了。 最後にエーテルやコテージを多めに購入し、もう一度ゲイラキャットにレビテトをかけてもらってから次元の狭間へと向かいます。 |
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