画像はFF3です ファイナルファンタジーV 〜赤魔道士一人旅〜 画像はドッツです

16:グロシアーナ観光

グロシアーナ物見遊山

 ビッグブリッジ突破直前、エクスデス城が広げたバリアによってグロシアーナ大陸に飛ばされた赤魔道士。
 エクスデスが何を思って人質を取ってガラフの軍を退却させたのか、イマイチわかりません。
 ガラフの言うとおり、あのままガラフたちが攻め入っていればバリアで全滅も可能だったのに。

 ともかく帰り道を探します。徒歩で。
 ザコは基本的にスリプルで眠らせてから叩く戦術。
 ラ魔法を連発してるとMPが足りません。

 途中、立ち寄ったルゴルの村で眠りの剣大地の衣を購入。
 大地の衣は赤魔の装備できるものの中では魔法防御、物理防御共に優れた名品。
 眠りの剣はスリプルがあるので微妙な存在。すぐに上位武器も手に入るし……。

 そのまま南下して封印城クーザーへ。
 封印城に用は無いのですが一応、ガラフが封印武器について語るイベントだけ見に行きます。
 そしてシールドドラゴンと遭遇!
 その名の通り自分にリフレクをかけたドラゴンです。物理攻撃力は今まで出会った敵の中で最高。
 いくらプロテス、マインゴーシュ、エルフのマントで防いだところで魔法が効かないので攻め手がありません。
 眠りの剣や古代の剣で迂闊に攻撃しようものなら追加魔法が自分の身に降りかかります。
 おまけに逃げにくい設定になっているらしく、逃げることも困難。
 しかたないので遭遇せずに済ませる方向で。
 こいつもガルキマセラと同じく、しばらく進んだら必ず遭遇するタイプのようなので、中断を使ってエンカウントを消します。
 ガルキマセラの教訓が再び役に立つとは……

 イベントを済ませて外に出ると、魔獣クーザーのお待ちかね。
 ザコのクセにかなり高いHPと図体と名前のために印象的な相手です。
 こいつの切り札は青魔法「????」
 ダメージは術者の最大HP−現在HP。防御力無視!
 タフなクーザーの「????」は最終的にダメージ4000以上になります。こっちのHPはまだ700未満だというのに……
 こういうデカ物は眠らせて倒すのがセオリーなんですが、スリプルは一向に効く気配がありません。

 ならば「ポイズン!」(ぼっぼっぼっ)あ、効いた。
 HPが高いので1回あたりの毒ダメージが300以上。

 よし、これで……

 これで……


 これで2〜3ターン以内に相手の行動を封じる手段を確立しないと「????」で瞬殺される状態になったんだなコノヤロー!

 回避手段無し。眠り無効。ならば……

「コンフュ!」(ちょっこぼちょこぼこちょっこっぼー♪)あ、効いた。

 混乱しました。
 たまに自分に通常攻撃を当てて正気に戻りますが、すぐさまコンフュで再混乱。
 混乱耐性は全く無いようです。
 これならこちらは安全。おまけに「????」を自分に使って自滅してくれます。
 毒のおかげで自滅ダメージが加速度的に増えていく様は実に壮観。
 毒と自滅ダメージだけで倒れてくれました。 
 コンフュとポイズンを一人で使いこなせる赤魔ならではの戦いぶりと言わせていただきましょう。

BOSS:ティラサウルス

 お次は地下水道でモーグリ救出。
 ザコは相変わらず眠らせて叩きます。
 ここでMP節約に役立ったのが珊瑚の剣。水生系相手なら600〜700ほどダメージが通ります。

 ボスのティラサウルスは直接攻撃一本槍の上に炎が弱点。
 物理防御重視でエルフのマントを装備した以外は特に工夫も無く、
 プロテス後、ファイラ連発で倒せました。弱い。

砂漠横断
 助けたモーグリが森に案内してくれます。
 懇切丁寧に「砂漠は危険だから迂回して来てね」と教えてくれますが赤魔道士は無言で直進! 男が進むときは常にまっすぐです。
 で、報いとばかりに強敵、サンドクローラー&お供2体が登場します。
 ちなみにクルルの両親を殺したのは多分この魔物。

 まともには戦えないので、まずはスリプルでお供を眠らせます。
 サンドクローラーにはミールストームがあるので、弱くてもお供を放っておくと大惨事。
 首尾よく眠ってくれたのでサンドクローラーに集中。
 後列に下がっていれば打撃は怖くないので、ミールストーム後の回復だけ忘れなければ安心して戦えます。
 しかし……
 攻撃手段が乏しい上に逃走不可。延々と魔法で削るか?
 いや、ここはビブロス以来、デカ物相手に定番となっている……

「ポイズン!」(ぼっぼっぼっ)また効いた。最強魔法かこれ

 あとは回復オンリー。
 毒で900オーバーのダメージを食らう相手(=HPが15000ぐらいある)にハンパな攻撃は無用です。
 ただボーッと眺めてます。ミールストームが来た時だけ回復。
 クローラーが倒れたら眠ってるザコを倒して終わり。

 砂漠を突っ切ってモーグリの森へGO

 ここでダンシングダガーを入手。
 いずれラミアのティアラとセットで役に立つかもしれない。
暁の城
 モーグリのテレパシーでバル城と通信。
 飛竜に乗って迎えに来たクルルのおかげでバル城へ。
 ガラフが王様だと知って驚く赤魔たちですがそんなことはどうでもよく、アイテムをあさります。
 特殊イベントで「ラミアの竪琴」を入手。
 赤魔には使えない武器ですが、プレイ条件により一度だけ「竪琴装備」が使えます。
 これが役に立つことも……あるかもしれない。

 バル城といえば有名なのが「地下の石像相手にABP稼ぎ」
 しかし、赤魔一人旅では金の針を使うヒマもなく石像5体に殴り殺されます。あるいはブレイクで砕かれます。
 マインゴーシュ、エルフのマント、プロテスを完備した上で運が良くないと勝てません。
 まぁ、当面、アビリティは必要ないので問題ないですが。

 ストーリーはエクスデス城に攻め入るために必要な飛竜が負傷中ということで、飛竜草を採りに北の谷へ。
 この時点でレベル26。
 出発と同時にイベント戦闘で襲ってくるアブダクターはこの前も倒したので楽勝……
 だと思ってたら「吸血」全滅した・・・・・

「吸血」は最大HP−現在HPを吸収する青魔法です。
 アブダクターHP2600
 ロッド+ラ魔法が500程度のダメージ。
 普通に戦っては、吸血一撃死の危機に晒される時間が長すぎる!
 ここはいつものパターンで「スリプル!」効きません。
 ならば「コンフュ!」効きました。
 後は混乱がとけたらコンフュ。それまでは魔法で攻撃。
 無事に倒しました。

 ケルブの村でケルガーと対面。
 一騎打ちイベントを経て打ち解けます。
 まぁ、赤魔道士にとって一騎打ちなんて慣れたモンです。
 ルパインアタックはアビリティとして伝授してほしかった……
 ちなみに暁の四戦士は全員、顔アイコン持ち。さすがの貫禄。狼のクセに生意気だ。

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