低レベルクリアでは経験値を入手しないための工夫が必要で、難所として名高いビッグブリッジですが、今回は低レベルプレイではないので普通に戦えます。
強敵はギルガメッシュただ一人。2度目の戦いとなる今回はかなりパワーアップ。
前半の通常モードはともかく、後半の反省モードはプロテス・シェル・ヘイストで自分を強化し、ジャンプで攻撃するという芸達者ぶりを披露。
ちなみにギルガメッシュのジャンプは魔法扱い。
魔法防御重視の装備で挑んだため、ダメージ200程度に抑えられますが、ヘイストのおかげで2連続攻撃を仕掛けてくるというのが泣き所。
ジャンプ2回に耐えられるHPを確保しなければならないので攻撃機会が全然ありません。
しかもシェル・プロテスによってダメージ半減。
さらにMPが尽きてラ魔法が使えない!!
ここで赤魔道士は武器を持ち替えます。
手に取ったのは古代の剣。
相手を弱体化させるため、追加オールドの発生に賭けて通常攻撃です。
「ぼっぼっぼっ」
効きました。マジかよ。
耐性持ってて当たり前、効けばラッキー、ぐらいに思ってたんですが。
これによりギルガメッシュの攻撃力は大幅に低下。
ジャンプ以外の攻撃はダメージゼロです。
ジャンプだけは何故か攻撃力が下がりませんが、HPの確保が楽になります。
前列に出て、剣で斬り続けること十数分。
プロテスのおかげでダメージは150程度。おまけに間違えて一回、癒しの杖で攻撃してしまったためさらに戦闘は長引きますが、無限に使える回復手段・癒しの杖がこちらの手にあるかぎり、負けはありえません。
しばらくするとギルガメッシュが用事を思い出して帰ってくれました。
持っててよかった癒しの杖。
持っててよかった古代の剣。
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