ファイアーエムブレム 　暁の女神　プレイ日記 オープニングムービー 　何やら敵の兵士から逃げ回っているらしき少女。 　しかし連れていたペットの鳴き声のせいで見つかる、というお約束を見せ付ける。 　よい子のみんな！ 隠密行動にペット連れてくのはやめような！ 　その後、盗賊風の兄さんが登場。 　何故か手にしたナイフを使わず格闘技で兵士を蹴散らし、巫女の魔法でフィニッシュ。 　このニイさんが主人公なのかな…？ 序章 　今回の主人公は軍隊ではなく、圧政を敷く軍隊に反抗するレジスタンス組織。 　と、いうことでユニット数、たった二人からスタート。 　しかし巫女の隣にいるのはムービーで出てきた盗賊風の兄さんではなく、少年剣士風のキャラ。あの兄さんは主人公じゃなかったらしい。 　あ、ちなみに説明書読んでません。 　プレイしてて詰まったらようやく説明書を読む、というのが習慣なもんで… 　最初のマップということもあり、一体ずつ敵をおびき出して倒していけば何も問題は無さげ。 　二人とも傷薬を８個ほど持っているので操作ミスさえしなければ大丈夫でしょう。 　途中、味方増援として弓使いが登場。 　常識人っぽいけど自信なさげな発言がどことなくディムナ風だ。こいつは育成決定！ 　巫女の少女「ミカヤ」はなんとなく途中で離脱しそうな気がするので剣士の少年「エディ」と弓使いの「レオナルド」をメインに戦っていきます。 　レオナルドは何故かドーピングアイテム「竜の盾」を所持。 　序盤で重要キャラの耐久力キツかったらこれでしのいでくださいねー、という意味だろうか？ 　こういうのは大抵、使った後で「別のキャラに使っとけば…」と後悔するか、誰に使うかを迷ってるうちにシナリオ半分ぐらいまで進んでしまうかのどちらかの展開になるのだが… 　とりあえず温存。持ち腐れにしないためにも、１０マップ以内には使っておきたい。 　残りがボス一人になったところで、ボスとの戦闘。 ボス「民衆からは残らず奪えばいいんだ〜」 　うーん、さすがエムブレムの最初のボス。　 　見事に外道！ 見事に斧！ 　剣士でおびき出して集中攻撃でＯＫだろう。と、思っていたら剣士が２回攻撃できず。意外と素早い様子。 　仕方なく剣士を壁にして、狭い通路に引きこもって後衛を守り、傷薬を使いつつ勝利。 　剣士のエディはレベル３。弓使いのレオナルドはレベル２。 　ところで「エディ」って愛称だよね？ 　本名は何だろう。エドワード？ エドモンド？ 　あと、このレジスタンス、「暁の団」という組織名はどうなのよ？ 　暁のダン！ って… 　これはダサ格好いい路線を目指してるのか？ 　誰がつけた名前なのか、ちょっと気になる。 　ダン！ のインパクトに隠れているが、「暁」の方もあんまり意味があるとは思えない。 　暁の闇にまぎれて活動するんだろうか？ 深夜でいいじゃん？ 　まあ、某四戦士の時も意味はわからなかったが、なんとなく「暁」っていうと格好良さげではある。 　少なくとも深夜のダンよりは格好いい。 　きっとそういうノリでつけた名前なんだろう。 　誰がつけた名前なのか、とても気になる。 第１章 　斧使いのオッサンが仲間になった。 　初期レベルが高い。 　独断と偏見によってコイツはジェイガン決定。序盤だけ頑張ってくれ！ 　今回は序盤からイキナリ「１０ターン以内に敵を突破して離脱せよ」という制限つきマップ。 　開始時のやりとりから、敵増援も予想される。 　敵の中にチラホラ間接攻撃系が混ざっているのがイヤらしい。 　とりあえずジェイガンを盾にして進みつつ、トドメだけはキッチリ若い子たちに刺させる。 　この辺は見事にエムブレム。 　 　離脱エリアを守るボスのところまで辿り着いたので、とりあえず弓で削ってターンエンド。 　……あのー、すんません。 　どうしてこのボスは動きやがりますか？ 　おとなしく離脱エリア守ってろよ！ 　弓使いが当然のように狙われて死に掛けます。２回攻撃されなくてよかった… 　次のターン、ジェイガンでボスを削って弓使いでトドメ。 　…を、刺したら別の敵の射程距離に入ってることに気づく。 　アホか自分！ 　一瞬青くなった管理人ですが、幸い、最近のエムブレムには便利な機能が！ 　剣士の「体当たり」で弓使いを強制移動！ これで一安心。 　後は巫女と二人で相手の進路を阻めば 　…って、巫女は一撃耐えるだけの耐久力が無い！ 　またも青ざめる管理人。 　どーする？ どーしよーもない！ 回避してくれ回避回避回避… 　結局敵は巫女を狙わず剣士に攻撃してくれました。 　バカでよかった！ 　はー……。 　このハラハラっぷりは疑う余地も無く「エムブレム」ですな。 　それにしても自分、ミスばっかりなところは初めてエムブレムをプレイした頃から全く進歩してないな… 　果たしてクリアできるのか？ 　クリアできたとして、何人生き残っているのやら。 　あと、このマップ、全員が離脱するのが目的だと思ってましたが、巫女が離脱した時点でクリアでした。 　そうか…いまさらだけどこの巫女さん、主人公だったんだね！ 　いやー、気づかなかった。道理で会話シーンの出番が多いと思ったよ…… 　魔法系主人公。ＦＥでは実に珍しいですなー。 　あと、クリア後のデモでは 　逃げる主人公を民衆が庇う→民衆が兵士に襲われる→主人公が戻ってきて助ける→また主人公逃げる→また民衆が襲われる…というシュールな光景が見られました。 第２章 　なんだかよくわからないがシスターのローラというのがパーティに参加して、相手の倉庫からクスリを奪うらしい。 　勝利条件はシスターが倉庫に到達すること。 　と、いうわけで室内戦である。 　ところでこのローラ。 　黒髪で、ちょっと控えめで垢抜けない印象のシスター…どことなくマナの系譜を感じさせる。…育ててみるか？ 　って思ってたら殺されました！！ 　おいおい自分…いきなりゲームオーバーですよチョット… 　敗因は今回の新要素「段差」 　敵が段差を下ってくることに気づかず、あっさりシスターが攻撃されて死にました。 　てーごわいシミュレー〜ショ〜ん♪ 　アレですな。敵の行動範囲は確認しとけ！ って奴ですな。基礎ですな。 　…まあ、不幸中の幸いというか、ゲームオーバーなのでノーリセットプレイでもやり直し可です。 　…で、やり直してプレイしていると、いきなり敵本陣近くに味方増援が登場 　例の盗賊兄ちゃん、ザザです。 　…味方は「待ち戦法」でまだスタート地点近くにいるんですが… 　盗賊が一人で敵陣近くに登場ってどういうことだ！ 登場早々死亡の予感… 　…と、思ったら盗賊さん、やたら装甲が厚く、槍で突こうが矢で刺そうがビクともしません。 　最近の盗賊さんは頑丈だ… 　これまたジェイガンキャラなのかな？ 　これなら楽勝か…と思いきや、今度は後方から敵増援。 　シスターと巫女さんは一撃で死ねるので、登場したターンのうちにサッサと倒してしまいたいところ 　…なのですが、こちらのキャラもまだまだ火力不足で、とても一気に倒せそうにありません。 　ならば壁を作るまで！ と、ユニットを配置しようとして… 　壁になれる位置にいる剣士も弓使いも、攻撃を２回受けられないことに気づきました。 　虚弱キャラの集まりか、このレジスタンスは！ 　仕方なく件の「竜の盾」を剣士に使って無理やり壁にします。 　まさかこういう使い方をすることになるとは思わなかった… 　本来なら巫女さんの耐久力を上げるモノなんだろうなあ… 　こうして窮地を乗り切り、盗賊兄さんの「盗む」で敵の傷薬を片っ端から盗み、城の宝を守る番兵も倒して… 　そしてステージクリア 　…したところで 　番兵だけ倒して左下の部屋の宝を取り忘れたことに気づく自分！ 　マジでアホか！！ 　しかしこれはノーリセットプレイ！ 　やり直しは効かんのだああああああああああああああああ！！！！！！！ 第３章 　なんか巫女さんとシスターが捕まって、盗賊兄さんが助けに来たので一緒に逃げます。 　途中、いっしょになったお姉さんの名前はララベル… 　って「暗黒竜と光の剣」の道具屋じゃないか！！ 　 　外見もそのまんまだ！ 　 　まさか再び会えるとは… 　奇妙な縁もあったもんだ… 　別の一人はクルトという名前でしたが、これは聖戦のクルト王子とは関係ないよね…？ 　 　あと、女魔法使いが仲間になりました。なんか不思議ちゃんキャラみたいです。 　マップは完全に包囲された状態からの離脱戦。しかも足手まといのＮＰＣ(ララベルさんとクルト）付。 　クルトの能力を見ると…幸運や魔法防御がやたらと高い！ 　…ホントにこの人、クルト王子じゃないよね…？ ナーガ使ったりしないよね！？ 　マップ途中で敵の顔キャラが増援として登場。 　開始時の会話からすると、シスターで説得すれば仲間になりそうな感じ。 　しかしそのためには敵をおびき出す必要があって、ＮＰＣを連れたまま上手く陣形を作ろうとすると… 　えぇい、面倒！ 二人のジェイガンに壁になってもらえば大丈夫だろ！ 　…そして敵のターン。 　斧の方のジェイガンに敵が３体向かっていきました。 　…斧の人、意外とモロいです。盗賊よりモロい。 　…死にました。 斧「お…俺達は間違っちゃいない…そう、信じてなきゃ…」 　…死にました。 　ゲームオーバー。 　あれっ？ この人死ぬとゲームオーバー！？ 　まさか主人公だったとか！？ 　なんか、誰か一人でも死ぬとゲームオーバーというマップらしいです。 　というわけで「さようなら」にならなずにすんで、またも不幸中の幸い… 　それにしてもこの先、どれだけ人死にが出るんでしょうか。 　序盤で２回も死んでますよ。